吹替キャストま行

マイノリティ・リポート(ビデオ版)
フォックス(ビデオ、DVD、BD)
堀内賢雄(ジョン・アンダートン[トム・クルーズ])、根谷美智子(アガサ〈プリコグ〉[サマンサ・モートン])、楠 大典(ダニー・ウィットワー[コリン・ファレル])、大木民夫(ラマー・パージェス[マックス・フォン・シドー])、日野由利加(ララ・クラーク[キャサリン・モス])、仲野 裕(エディ・ソロモン医師[ピーター・ストーメア])、乃村健次、牛山 茂、小室正幸、宝亀克寿、谷 昌樹
※メイン以外のキャスト表記がないので耳だけを頼りに作成(笑)、間違ってったらゴメン。一般的なトム作品(ビデオがメイン)では鈴置洋孝氏なのだが、この映画は「ハスラー2」などでトムを演じた堀内氏が登板。なかなかいい出来なんだけど・・・これに対抗(?)する驚異のバージョンが(DVDには)同時収録されていたのでした、それは・・・。
   

マイノリティ・リポート(DVDスペシャル版)
フォックス(DVD)
須賀貴匡(ジョン・アンダートン[トム・クルーズ])、水樹奈々(アガサ〈プリコグ〉[サマンサ・モートン])、楠 大典(ダニー・ウィットワー[コリン・ファレル])、大木民夫(ラマー・パージェス[マックス・フォン・シドー])、日野由利加(ララ・クラーク[キャサリン・モス])、仲野 裕(エディ・ソロモン医師[ピーター・ストーメア])、乃村健次、牛山 茂、小室正幸、宝亀克寿、谷 昌樹
※正確には主演の2人だけが変更(残りの人は堀内版の音声流用だと思われる)された特別(らしき)バージョン。話題稼ぎをしたかったのはわかるのだが、正直、堀内版の出来の高さを上げるための耳汚しのような出来になっちゃってるのは残念な限り。まだ渡辺裕之のほうがよかったよ(笑)。ヒロインは根谷・水樹両氏ともよかったけどね。まぁ、音声は両方収録なので(ビデオは堀内版のみ)買って損はない・・・と思う(苦笑)。
ちなみにブルーレイでは完全に外されて堀内・根谷版のみの収録となっているので、こちらのバージョンはDVDでしか見られません。

マシンガン・パニック<笑う警官>
フォックス(DVD)
佐藤英夫(ジェーク主任[ウォルター・マッソー])、山田康雄(レオ刑事[ブルース・ダーン])、内海賢二(ラリモア刑事[ルイス・ゴセットJr.])、田口 計、藤本 譲、たてかべ和也、上田敏也、杉田俊也、桑原たけし、緑川 稔、平林尚三、野島昭生、増岡 弘、小森 明、石丸博也、塚田恵美子、田中康郎、弥永和子、横沢啓子〈よこざわけい子〉、和久井節緒、麻上洋子、芝田清子、池田 勝
※佐藤英夫の出演作というのを知らないので、いきなり主役で声を聞くのは不思議な感じ。知識としてはレイモンド・バーの声をやった事があるというのは知ってるんだけど、この映画を見る限りだとあまり想像がつきません。
対して山田康雄のブルース・ダーンは、途中原語に切り替わった時に声質が一緒なんで思わず笑ってしまうくらいベスト配役。
まだ無名だったであろう頃のルイス・ゴセットJr.も内海賢二なんで、アイアン・イーグルファンとしても嬉しい所。
こういうのを率先して(不適切発言があってもカットせずに!<ここ重要)DVDに入れて欲しいものです。

マスター・オブ・リアル・カンフー<大地無限2>(太極神拳ビデオ版)
エムズピクチャーズ(ビデオ)
宮本 充(ホウマン〈ジャッキー〉[ジャッキー・ウー〈ウー・ジン〉])、湯屋敦子(ローズ[クリスティ・チョン])、宝亀克寿(ヤン[ユエ・ハイ])、滝沢久美子(ダイアナ[シベール・フー])、長島雄一(ツァオ[ラウ・シュン])、落合弘治(ウォン[ビリー・チョウ])、田中正彦、朝戸鉄也、菅原正志、後藤 敦、中 博史、沢海陽子、深水由美、城山 堅、鳥畑洋人、柳沢栄治、麻生まどか、今津朋子

マッドマックス
ワーナー(BD)
安原義人(マッド・マックス[メル・ギブソン])、宗形智子、富山 敬、石丸博也、井口成人、藤岡重慶、大宮悌二

マッドマックス2(テレビ朝日新録音)
ワーナー(BD)
山寺宏一(マッド・マックス[メル・ギブソン])、牛山 茂(ジャイロ・キャプテン[ブルース・スペンス])、堀勝之祐(パッパガーロ[マイケル・プレストン])、若本規夫(ウェズ[ヴァーノン・ウェルズ])、麦  人(ヒュー・マンガス[ケル・ニルソン])、藤本 譲(カーマジャン[シド・ヘイレン])、仲野 裕、日野由利加、火野カチコ、藤枝成子、小島敏彦、天田益男、宝亀克寿、峰 恵研、中田和宏、大黒和広、小川智子
※テレ朝が作ったフィックスの磯部 勉にしてほしかったんだけど、何故かこの時期、テレ朝は旧作のメル=山ちゃんだった。若本規夫のウェズとかはめちゃくちゃハマってたんだけど、何でも山ちゃんの時代は相変わらず当たりハズれが多いのね(苦笑)。
 

マッハ!!!!!!!!
ジェネオン、クロックワークス(ビデオ、DVD、UMD)
浪川大輔(ティン[トニー・ジャー])、後藤哲夫(ジョージ〈ハム・レイ〉[ペットターイ・ウォンカムラオ])、中村千絵(ムエ[プマワーリー・ヨートガモン])、池田 勝(コム・タン[スチャオ・ポンウィライ])、山路和弘(ドン[ワンナキット・シリプット])、堀内賢雄(ペン[チェータウット・ワチャラクン])、安藤麻吹(ンゲク[ルンラウィー・バリジンダークン])、佐々木梅治(ティンの祖父)、藤本 譲(高僧、掃除夫)、辻 親八(賭けムエタイレフェリー)、田原アルノ(賭けムエタイ実況)、伊井篤史(ハム・レイの父)、宝亀克寿、岩崎ひろし、蓮池龍二
※予告でナレーションやってた大塚芳忠も小杉十郎太も出てないけど、劇場公開用吹替にしては地味ながらもタレント吹替に走らなかったし、堅実な吹替。
なお、クレジットは記憶に残ってる分だけなんで抜けてる人多数(ビデオ借りたら補完します)。
でもラスボスが池田 勝だったなんてクレジット見るまでわからなかった!!ほとんどのセリフボイスチェンジしてあるし、ラストのほうも抑えた喋りだったんで佐々木梅治が兼役してるのかと思ったけど、意外過ぎ。

 

マーヴェリック(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、DVD、BD)
安原義人(ブレッド・マーヴェリック[メル・ギブソン])、深見梨加(アナベル[ジョディ・フォスター])、加藤精三(クーパー[ジェームズ・ガーナー])、峰 恵研(ジョセフ[グラハム・グリーン])、有本欽隆(エンジェル[アルフレッド・モリナ])、小林清志(提督[ジェームズ・コバーン])、秋元羊介、中村雄一、天田益男、桜井敏治、叶木翔子、子安武人、野沢由香里、辻 親八、幹本雄之、中田和宏、星野充昭、亀井芳子、相沢正輝、吉田美保、中澤やよい、棚田恵美子、長島雄一、水野龍司
※管理人的に安原義人氏のメル・ギブソンでは一番好きな映画。加藤精三のジェームズ・ガーナーも安直なキャスティングかと思いきや、なかなかのトボけっぷりで笑いを誘います。しかし、ラストのトランプのCGはいつ見ても・・・(苦笑)。
 

マーヴェリック(日本テレビ版)
大塚明夫(ブレッド・マーヴェリック[メル・ギブソン])、戸田恵子(アナベル[ジョディ・フォスター])、納谷悟朗(クーパー[ジェームズ・ガーナー])、内海賢二(ジョセフ[グラハム・グリーン])、玄田哲章(エンジェル[アルフレッド・モリナ])、小林清志(提督[ジェームズ・コバーン])、天野ひろゆき(ディーラー)、南原清隆(白い帽子の男)、ホワイティ〈内村光良〉(夫人)、堀部圭亮(ベルボーイ)、ウド鈴木(犬)、有野晋哉(マッド)、濱口 優(インディアンの少年)、千秋(子供)、ビビアン・スー(インディアンの少女)、藤崎奈々子(子供)、勝俣州和(トニー)、滝口順平、奥島和美、水野龍司、北村弘一、大川 透、有本欽隆、藤本 譲、平田広明、星野充昭、野沢由香里、岩田安生、藤木聖子、磯辺万沙子、青山 穣、乃村健次、樫井笙人、岡本章子
※「ウッチャンナンチャンのウリナリ」とのタイアップとなった日本テレビ限定でしか放送できなさそうな吹替版。ウリナリのほうでは講師として神谷 明氏が出ていたが、本編には出てこず・・・最初は神谷氏がメル・ギブソンかと思ってしまった。
大塚明夫のメルは上手いんだけど・・・どうも合ってないので磯部 勉で録音し直してほしいところ。ちなみに、この後、テレビ東京で新録音した際はメル=大塚明夫、ジョディ=勝生真沙子、ガーナー=納谷悟朗、コバーン=小林清志と新録音し直した意味の無さ気なモノとなっておりましたとさ。

マーズ・アタック!(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、DVD)
壌 晴彦(デイル大統領、アート・ランド[ジャック・ニコルソン])、吉田理保子(マーシャ・デイル[グレン・クロース])、佐々木優子(バーバラ・ランド[アネット・ベニング])、森 功至(ドナルド・ケスラー[ピアース・ブロスナン])、樋浦 勉(ギャンブラー[ダニー・デビート])、宮本 充(ジェリー・ロス[マーチン・ショート])、雨蘭咲木子(ナタリー・ウエスト[サラ・ジェシカ・パーカー])、水島裕允〈水島 裕〉(ジェイソン・ストーン[マイケル・J・フォックス])、石原慎一(トム・ジョーンズ[トム・ジョーンズ])、石田 彰(リッチー・ノリス[ルーカス・ハース])、小島幸子(タフィー・デイル[ナタリー・ポートマン])、宝亀克寿(ジム・ブラウン[バイロン・ウィリアムズ])、島美弥子(リッチーの祖母[シルビア・シドニー])、二瓶秀雄(ケイシー将軍[ポール・ウィンフィールド])、一城みゆ希、稲葉 実、小山力也、伊藤栄次、藤田大助、星野充昭、福島おりね、大坂史子
 

ミスター・ノーボディ(フジTV版)
SPO、IMAGICA(DVD)
柳生 博(ジャック・ボレガード[ヘンリー・フォンダ])、広川太一郎(ノーボディ[テレンス・ヒル])、富田耕生、北村弘一、仲木隆司、渡部 猛、筈見 純、寄山 弘、野沢雅子(子供)
※旧版のDVDではこのフジのバージョンのみの収録だったのが、スペシャル・エディションになったら今度はテレビ朝日(?)の瑳川・津嘉山版も同時収録され、DVDで初めて2種類の吹替を収録した映画となりました。でも、映像特典は旧版のほうが充実しているんで、結局手放せないんですよ・・・ね(苦笑)。

Mr.BOO!
ユニバーサル(旧DVD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
広川太一郎(社長〈BOO〉[マイケル・ホイ])、ビートたけし(李[サミュエル・ホイ])、ビートきよし(チョンボ[リッキー・ホイ])、麻上洋子(ジャッキー[テレサ・チュウ])、小林清志(ボス[シー・キエン])、及川ヒロオ(警部[リチャード・ン])、安西正弘(チンピラ[サモ・ハン・キンポー])、石森達幸(チュン・モック[チュー・ムー])、塚田正昭(アチョー[ウォン・ハー]、マッチョマン、強盗)、沢木郁也(ホテルマン[スタンリー・ホイ])、峰 恵研(強盗[コウ・ホン])、仲木隆司(男)、川浪葉子(浮気相手)、石井敏郎(おじさん)、山口 健(青年)、小滝 進〈大滝進矢〉(ホテルの客)、清川元夢(ジョーズ男、チビ兄貴、トラック運転手)、島木綿子、向殿あさみ、国坂 伸、幹本雄之、伊藤幸子、山田礼子
翻訳:山田 実
演出:春日正伸
配給:東宝東和
制作:ニュージャパンフィルム、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

※詳しくはこちらで。
   

ミスタア・ロバーツ
瑳川哲朗(ロバーツ[ヘンリー・フォンダ])、近石真介(艦長[ジェームズ・キャグニー])、愛川欽也(パルバー[ジャック・レモン])、宮川洋一(ドクター)、羽佐間道夫(OPナレーション、他)、肝付兼太、納谷六朗、雨森雅司(兵曹長)、神山卓三

ミッション:インポッシブル(ビデオ版)
ビクター(ビデオ)、パラマウント(DVD、BD)
鈴置洋孝(イーサン・ハント[トム・クルーズ])、山野史人(ジム・フェルプス[ジョン・ボイト])、紗ゆり(クレア[エマニュエル・ベアール])、樋浦 勉(キトリッジ[ヘンリー・ツァーニー])、池田 勝(クリーガー[ジャン・レノ])、島香 裕(ルーサー[ヴィング・レイムス])、滝沢久美子(サラ[クリスティン・スコット・トーマス])、翠 準子(マックス[ヴァネッサ・レッドグレイブ])、塚田正昭(フランク・バーンズ[デイル・ダイ])、神谷和夫(アレクザンダー・ゴリツィン[マルセル・イウレス]、マシアス[カレル・ドブリー])、榎本智恵子(ハンナ[インゲボーガ・ダプクナイテ])、荒川太郎(ジャック[エミリオ・エステベス])、田原アルノ(分析官)、村松康雄(アナウンサー)、菅原正志(警備官)、中 博史(部員)、
※ビデオは当然トム・クルーズの声は鈴置洋孝。ビデオなだけあって少しばかり他のバージョンに比べて声優が地味な気もする。まぁ、予算の都合だろうから仕方ないんだけど、凄いのはこれを含めた全部で3種類のバージョン全部に何かしらの役で中 博史氏と榎本智恵子氏も出ている事、これは凄い・・・というか、3作共の演出の伊達氏が使いまわし激しすぎだよ(苦笑)。
     

ミッション:インポッシブル(フジTV版)
小杉十郎太(イーサン・ハント[トム・クルーズ])、羽佐間道夫(ジム・フェルプス[ジョン・ボイト])、日野由利加(クレア[エマニュエル・ベアール])、大塚明夫(クーガー[ジャン・レノ])、小川真司(キトリッジ[ヘンリー・ツァーニー])、島香 裕(ルーサー[ヴィング・レイムス])、沢田敏子(マックス[ヴァネッサ・レッドグレイブ])、堀内賢雄(ジャック[エミリオ・エステベス])、大平 透(指令の声)、幸田直子、小室正幸、中田和宏、秋元羊介、中 博史、定岡小百合、小林優子、西村知道、茶風林、田中正彦、高宮俊介、榎本智恵子
※フジにて放送されたバージョン、やっぱりTVになると豪華になるもんだねぇ。フジの特筆すべきはジャン・レノ=大塚明夫と指令の声=大平 透って事。特に大平氏の起用はこのバージョン独自のお遊びなので旧来からのファンには嬉しい限り・・・ただいかんせんダメだったのは映画の結末で、旧シリーズの主人公を悪役にする思考はいただけないなぁ。

ミッション:インポッシブル(テレビ朝日新録音)
森川智之(イーサン・ハント[トム・クルーズ])、小林勝彦(ジム・フェルプス[ジョン・ボイト])、渡辺美佐(クレア[エマニュエル・ベアール])、江原正士(キトリッジ[ヘンリー・ツァーニー])、佐々木勝彦(クーガー[ジャン・レノ])、沢田敏子(マックス[ヴァネッサ・レッドグレイブ])、宝亀克寿(ルーサー[ヴィング・レイムス])、佐藤しのぶ(サラ[クリスティン・スコット・トーマス])、佐久田修(ジャック[エミリオ・エステベス])、内川藍維(ハンナ[インゲボーガ・ダプクナイテ])、稲葉 実、中 博史、大川 透、西村知道、青山 穣、中田和宏、榎本智恵子、佐々木誠二、江川大輔
※上記のフジTV版が気に入らなかったのか、テレビ朝日は新たに新録音。で、トムは森川智之なんだけど、最近ありがちな安直なキャスティングでないかな?とか首をかしげてしまった。他にもフジに比べて勝っている部分が(管理人的に)あんまり見当らず、録音しなおした意味が見当らなかった・・・残念無念。

身代金(ビデオ版)
ブエナ・ビスタ〈ディズニー〉(ビデオ、DVD、BD)
磯部 勉(トム・ミューレン[メル・ギブソン])、高島雅羅(ケイト・ミューレン[レネ・ルッソ])、金尾哲夫(ジミー・シェイカー[ゲイリー・シニーズ])、池田 勝、幹本雄之、日吉孝明、松岡ミユキ、林佳代子、定岡小百合、中田和宏、伊藤和晃、星野充昭、中 博史、大黒和広、水野龍司、高瀬右光、柳沢栄治、小野美幸、小出達也、棚田恵美子、佐藤史紀、伊藤栄次、坂本裕子、松本 大、ラッツ・メリー
 

未来世紀ブラジル
フォックス(BD)
島田 敏(サム・ローリー[ジョナサン・プライス])、戸田恵子(ジル[キム・グライスト])、池田 勝(アーチボルト・タトル[ロバート・デ・ニーロ])、江原正士(ジャック[マイケル・ペリン])、沢田敏子(マダム・ローリー[キャサリン・ベルモンド])、千葉耕市(カーツマン[イアン・ホルム])、屋良有作(スプア[ボブ・ホスキンス])、宮内幸平(ヘルプマン次官[ピーター・ボーン])、京田尚子(アルマ[バーバラ・ヒックス])、安達 忍(シャーリー[キャサリン・ポグソン])、長島雄一〈チョー〉(アーチボルト・バトル[ブライアン・ミラー])、広瀬正志(Dr.ジャッフェ[ジム・ブロードベント])、上田敏也(ウェイター)、小野健一(アナウンサー)、伊倉一恵(バトルの息子)、吉田美保(バトルの娘)、辻 親八、竹口安芸子、浅井淑子、安西正弘、大滝進矢、村松康雄、朝戸鉄也
翻訳:宇津木道子
演出:田島荘三
配給:東映
制作:コスモプロモーション、テレビ朝日

※深夜の延長枠で1度放送されたきりだったらしいこの映画ですが、再放送無いのにBD製作のちょっと前まではマスターが現存していたみたいですが、製作時には廃棄されていたという何という間の悪さ・・・。
島田 敏のジョナサン・プライスはお人好しっぽさは出ているけど、このメンツ率いる主役にいるのはちょっと意外かも?まあスター・ウォーズとかちょいちょい主役はあるんですけど、吹替で主役にいると、不思議に見えてしまいます(笑)。
自分の保身ばっか考えてる鬱陶しい小役人の声を千葉耕市がやっていて、いつもの貫禄とは違う三下っぽい演技もなかなか好演でした。
でもラストは・・・個人的には・・・あらすじ読む限りだとアメリカ版のほうが好きなんでそっちも映像特典で入れておいてくれよと(苦笑)。

メジャー・リーグ(日本テレビ版)
小川真司(ジェイク・テーラー[トム・ベレンジャー])、矢尾一樹(リック・ボーン[チャーリー・シーン])、羽佐間道夫(ロジャー・ドーン[コービン・バーンセン])、大宮悌二(ルー・ブラウン[ジェームズ・ギャモン])、小山茉美(リン・ウエストランド[レネ・ルッソ])、山寺宏一(ウイリー・メイズ・ヘイズ[ウェズリー・スナイプス])、菅生隆之(ペドロ・セラノ[デニス・ヘイスバート])、弥永和子(レイチェル・フェルプス[マーガレット・ホイットン])、水鳥鉄夫(チャーリー・ドノバン[チャールズ・サイファーズ])、徳光和夫(ハリー・ドイル[ボブ・アッカー])、中畑 清、仁内建之、千田光男、滝沢久美子、佐藤正治、秋元千賀子、大滝進矢、塩屋浩三、山口 健、柴本浩之、島香 裕、辻つとむ、鈴木勝美、田中正彦、松本保典、一城みゆ希、桜井敏治

メダリオン
ヘラルド、ポニー(ビデオ、DVD)
石丸博也(エディ・ヤン[ジャッキー・チェン])、岩崎ひろし(ワトソン[リー・エヴァンス])、唐沢 潤(ニコル[クレア・フォラーニ])、田中正彦(スネークヘッド〈蛇頭〉[ジュリアン・サンズ])、斎藤志郎(スマイス[ジョン・リス・デイビス])、小川隆市(レスター[アンソニー・ウォン])、小山田詩乃(ワトソン夫人[クリスティ・チョン])、近藤玲子(ジャイ[アレクサンダー・バオ])
※時代の流れなのか、それとも安く済ませたからなのか、パッケージに記載されてる配役以外は一切わかりませんでした。やっぱりDVD買うより先にビデオ借りれば良かったかな・・・。
そういえば、田中正彦は酔拳2以来のジャッキー映画の敵ボスですな。

燃えよデブゴン!お助け拳
水島 裕(デブゴン[サモ・ハン・キンポー])、田中亮一(シュウチン=偽チェン[ユエン・シュンイー])、山野史人[チュン・ファト]、広瀬正志(トンペエ[タイ・ポ])、平林尚三(ルーゲン〈鷹の爪〉[ワン・ロンウェイ])、小室正幸(キム[リー・ホイサン])、島香 裕(警部[チャン・キンボー])、土井美加、福田信昭(殺し屋)、田口 昂、秋元羊介(チェン[ユエン・シュンイー])、横尾まり(奥様)、小関 一(ウェイター[ウー・マ]、金貸し[フォン・ギンマン])
※水島サモハンとメイン主人公を分かつ(出番的にはサモハンより多い)ユエン・シュンイー役は田中亮一。田中氏は洋画だと脇とか悪党が多いけど(デビルマンも一応悪党だし)、マヌケな役もうまいなぁ、と思う。

燃えよデブゴン2
水島 裕(デブゴン〈ハン・アーポー〉[サモ・ハン・キンポー])、はせさん治(アンポンタン[ディーン・セキ])、大木民夫(お花小僧[ウー・マ])、青野 武(ゴロ・チョンボ[カール・マッカ])、若本紀昭〈若本規夫〉(ペンサンピン[チュン・ファト]、元締め)、田中亮一(チビガンマン[エリック・ツァン]、白扇組組長[ハン・クォーツァイ]、殴られ屋[ラム・チェンイン])、麻上洋子(麗[ラウ・ガーライ])、戸田恵子(チン夫人〈玲花〉[ヨウ・ペイリン])、辻村真人(チン富豪[トン・チン]、おじいさん)、坂口征平(リャーハン[ラウ・チャウサン])、大山 豊(老人[サイ・クヮーパウ])、平林尚三(ホタテモリモリ)、二又一成(チンの息子、イーハン)、巴 菁子(おばあさん)、戸谷公次(アーフェイ)、塩屋浩三(アーチョイ)、屋良有作(玲花の愛人、ディーラー)、秋元羊介、津島瑞穂、小島敏彦

燃えよデブゴン7
水島 裕(ラム・セイウィン〈林世榮〉[サモ・ハン・キンポー])、阪  脩(ファン・フェイフォン〈黄飛鴻〉[クワン・ダッヘン])、大木民夫(コー大人[リー・ホイサン])、上田敏也(兄貴[ファン・メイサン])、菊池正美(アーチク〈鬼脚七〉[ユン・ピョウ]、食堂の店員[ラウ・チャウサン])、速水 奨(アーフー〈梁寛〉[ウェイ・パイ]、老人[フォン・ギンマン])、若本規夫(コー・タイハイ[フォン・ハックオン])、稲葉 実(アソー〈牙擦蘇〉[サイ・クヮーパウ]、白扇の男[ラム・チェンイン]、夜回り)、喜多川拓郎(ラム・サイコン[ジャン・ジン])、江原正士(猫[チュン・ファト]、肉屋)、島田 敏(偽ラム・セイウィン)
※水島サモハン、阪  脩のファン・フェイフォン(ツーフィンガー鷹TV版もクワン・ダッヘン)、と安定した布陣の中に菊池正美のユン・ピョウ、速水 奨のウェイ・パイ等イレギュラーながらも(ウェイ・パイにフィックスなんていないけど)味のある配役がなかなかよろしげ。
でもやっぱり若本規夫の極悪っぷりが面白すぎます・・・「今俺の事を殴ったろうがぁーーー!!」、「ぶるぁぁ!!(殴られた時)」等若本節炸裂なんですが、白眉は「許してくれ、助けてくれ!(逆だったかな)」って必死に命乞いしながらサモハンを刺し殺そうというところかな・・・弟と一緒に見て大爆笑でした。
そういえば、一つ疑問で、ファン・メイサンのやってる師匠は役名出ない(フェイフォンも「大先生」と呼称)んだけど、格好からしてやっぱり「酔拳」の蘇化子(蘇乞兒)なんだろうか?

燃えよデブゴン8<鬼打鬼>
水島 裕(デブゴン〈チャン・ダイタン〉[サモ・ハン・キンポー])、島田 敏(ヨウ[チュン・ファト])、藤本 譲(チン・ホイ[チャン・ルン])、若本規夫(警部[ラム・チェンイン])、村松康雄(タン[ウォン・ハー])、龍田直樹(ラオー[タイ・ポ])、飛田展男(チン・ホイの弟子[ユン・モウ])、安田 隆(ホーロー・カオ[ウー・マ])、鵜飼るみ子(デブゴンの妻[ラウ・シューウェイ])、仲木隆司(杏仁豆腐屋[チャン・キンボー])、石森達幸、中田譲治、牛山 茂、巴 菁子
※何でもかんでもデブゴンシリーズって入れたせいで何とか日本語放送された元祖サモハンキョンシー映画。多分深夜枠の放送だと思うんだけどそれでもこの絶妙なキャストはすごい。

燃えよデブゴン9
水島 裕(デブゴン[サモ・ハン・キンポー])、竹村 拓(チャン・ヤン〈カンフーチャン〉[トン・ワイ])、伊井篤史(フェイ[ウォン・ハー]、賭場のサクラ)、沢木郁也(ペン[チャン・ルン])、小関 一(赤鬼のヤン[リー・ホイサン]、元締め[フォン・ギンマン])、徳丸 完(ティエン[コー・フェイ]、賭場のサクラ)、大塚芳忠(チャーゴー[チュン・ファト])、山口 健(ダーゴー[ソン・カムシン〈タイ・サイガン〉])、荘真由美(リンリン[ファン・シンシュー])、荒川太郎〈荒川太朗〉(シャオハイ[マン・ホイ])、小室正幸(不死身のシュン[ウェイ・ティンチー])、田口 昂(町人)
※8から打って変わって正統派カンフーに戻ったナンバリング9本目。
独立系の会社な上に台湾の会社(でも撮影は香港の模様)だからか、サモ・ハンは主演ではなく何となく特別出演っぽい出番の量なので題名負けしてるんですけど(笑)、その分主役のトン・ワイが頑張ってます、しかし竹村さんは香港映画になるとやたら主役級の出番が多いですね。
あと燃えデブシリーズでは数少ない戦闘シーンが原語(といっても英語吹替版ですが)になる映画で、ちょっと味気ないです。
しかしラスボスが3年も修行して得た技の名前が「うずまき入道」って、鬼太郎か何かでも流行ってて、あやかったんでしょうか?凄い訳です(笑)。

燃えよドラゴン(テレビ朝日版)
ワーナー(BD)
富山 敬(リー[ブルース・リー])、内海賢二(ローバー[ジョン・サクソン])、田口 計(ハン[シー・キエン])、堀勝之祐(ウィリアムス[ジム・ケリー])、応 蘭芳(タニア[アーナ・カプリ])、細井重之(オハラ[ボブ・ウォール])、玄田哲章(ボロ[ヤン・スエ〈ボロ・ヤン〉])、小宮和枝(スー・リン[アンジェラ・マオ])、吉田理保子(メイ・リン[ベティ・チュン])、川久保潔(ブレイスウェイト[ジェフリー・ウィークス])、野島昭生(パーソンズ[ピーター・アーチャー])、水島 裕(少年[トン・ワイ])、杉田俊也(リーの父)、村松康雄、弥永和子、田中康郎、石丸博也、広瀬正志、有馬瑞子〈有馬瑞香〉、小林由利、平隆有子
翻訳:宇津木道子
演出:高桑慎一郎
効果:東上別符精、サウンド・ハーモニー
調整:山田太平
制作担当:中島孝三(テレビ朝日)
制作:ニュージャパンフィルム、テレビ朝日

※やっとこさみんなが見たかったこのバージョンがブルーレイに入りました!といっても高い方のやつなんですが、Tシャツいりませんが、外付け特典が収納も邪魔ですが・・・(汗)、仕様が全く一緒な北米版買ったほうがいいかもしれません。
で、本編ですが、富山 敬のリーは谷口 節の落ち着いたリーに比べてちょっとピリピリした感じ、ここら辺は好みが分かれる所かもしれませんが、私は谷口リーの方が好きかもしれません。
ちなみに看守役で無名時代のジャッキー・チェンが出てきてますが(リーに髪の毛掴まれる役です)、石丸博也が出ていてもリー映画なんで戦い自体が原音になっちゃって吹替えられてはいませんので、悪しからず(笑)。

燃えよドラゴン(TBS新録音)
ワーナー(DVD、BD、HDDVD、UMD)
谷口 節(リー[ブルース・リー])、堀勝之祐(ローバー[ジョン・サクソン])、小林 修(ハン[シー・キエン])、大塚芳忠(ウィリアムス[ジム・ケリー])、滝沢久美子(タニア[アーナ・カプリ])、広瀬正志(オハラ[ボブ・ウォール])、島香 裕(ボロ[ヤン・スエ〈ボロ・ヤン〉])、吉田美保(スー・リン[アンジェラ・マオ])、佐々木るん(メイ・リン[ベティ・チュン])、中 庸助(ブレイス・ウェイト[ジェフリー・ウィークス])、大塚明夫(パーソンズ[ピーター・アーチャー]、フレディの手下)、桜井敏治(少年[トン・ワイ]、看守)、北村弘一(リーの父)、叶木翔子(キャディ)、秋元羊介(警官)、小室正幸(警官)、斎藤 茂〈齊藤茂一〉、鈴木勝美
翻訳:岩佐幸子
演出:蕨南勝之
制作担当:上田正人(TBS)
制作:東北新社、TBS

※この手のカンフー映画では悪役が多い谷口氏がリーを担当。リー自体、あんまり映画で喋らないので出番もそこそこな感じなのだが、迫力があってなかなかいいんではないだろうか。ちなみに、旧版では富山 敬氏の吹替で、こっちは見たことがないのでにんともかんとも。
余談だが、リーの吹替の人って戦うシーンでは強制的に原語の怪鳥音になっちゃうんであんまり喋らなくてもいいんだよね(苦笑)。
DVDは、黒パッケージのバージョンは吹替未収録で、赤パッケージのバージョンにのみ収録されているので、購入の際にはご注意をば。

     

モンティ・パイソン<人生狂騒曲>
ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD)
安原義人(医師、プロテスタント教徒、他[グラハム・チャップマン])、広川太一郎(ウェイター、他[エリック・アイドル]、アイキャッチナレーション)、納谷六朗(医師、死神、他[ジョン・クリーズ])、青野 武(神父、カトリック教徒、他[マイケル・ペリン])、飯塚昭三(母親、軍人、他[テリー・ジョーンズ])、飛田展男(魚、ドナーの男、他[テリー・ギリアム]、ナレーション)、楠見尚己(老人)
※つい最近の収録作なので山田康雄はゲームのモンティ・パイソンでも代役だった安原義人、納谷悟朗は体調が悪かったのか、それともあのテンションに耐えれるほど体が持たないのか弟の六朗氏に変更で、そして何故か現役バリバリの古川氏を降ろして飛田<カミーユ>展男。残りのオリジナルキャストも頑張ってはいるんだけど、いかんせん映画の内容がかなりエゲツなく、かつ容赦ないブラック炸裂だからしてついていける人とそうでない人に分かれるかも?ちなみに私にはダメでした。
そして、ブルーレイにはどうやら吹替自体も未収録らしいです・・・。

モンティ・パイソン<ライフ・オブ・ブライアン>
ビーム〈ハピネット〉(ビデオ、LD)、ソニー(DVD)
山田康雄(ブライアン、デカマラス、三賢者、他[グラハム・チャップマン])、広川太一郎(ユダヤ解放戦線闘士、ユダヤ人民戦線闘士、商人、看守、信者、、ナッジナッジ、他[エリック・アイドル])、納谷悟朗(ローマ兵、ユダヤ解放戦線闘士、三賢者、他[ジョン・クリーズ])、青野 武(ユダヤ解放戦線闘士、デカっ鼻、執政官、乞食、死刑執行官、三賢者、他[マイケル・ペリン])、飯塚昭三(ブライアンの母、他[テリー・ジョーンズ])、古川登志夫(看守、他[テリー・ギリアム])、藤村俊二(キリスト[ケネス・コーリー])、増山江威子(ジュディス[スー・ジョーンズ・デイヴィース])、北村弘一(老人)、千田光男、村松康雄、加藤正之
※2008年に漸くDVD化!あれ?でもビデオの時にあった吹替がカットされてるんですが?えーと、何々?「BGMの権利上カット云々・・・」・・・じゃあビームの時にもカットするのが順当だと思うんですが、ソニーが過剰反応でいらない事をしてしまったような気がします・・・だって、BGM無いところで何故かカットしてあるところもあるし、差別用語をカットしたのかと思いきや「乞食」って言葉はそのまま(現在乞食は差別表現らしいので)だし・・・よくわからないですが、これは「空とぶモンティ・パイソン」もソニーじゃないところから発売だったら吹替がカットされずに出た可能性もありますよね?ソニークオリティ(汗)・・・。
本編の話に戻ると、これとホーリー・グレイルはTVでおなじみのキャストに加えて何故か脇に藤村俊二が出ているのはなかなか凄いなぁ、と。しかもあんまり出番もないんですよね・・・パイソンの影響を受けたと言われるカリキュラマシーンに出ていたからなんでしょうか?映画自体は毎度のナンセンスな映画ですが、個人的にはTVの焼き直しの「アンド・ナウ」のほうが好きかも。

 

モンティ・パイソン・アンド・ナウ
パラマウントビデオ(ビデオ)、ユニバーサル・ミュージック(旧DVD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
山田康雄(エドワード、軍人、警察官、作家、上流貴族、ナレーション、他[グラハム・チャップマン])、広川太一郎(ナッジナッジ、ナレーション、検察官、上流貴族[エリック・アイドル])、納谷悟朗(アナウンサー、ハンガリー人、教官、インタビュアー、他[ジョン・クリーズ])、青野 武(ペットショップ主人、実況解説、CMナレーション、作家、他[マイケル・ペリン])、飯塚昭三(タバコ屋主人、生徒、ハンガリー人、他[テリー・ジョーンズ])、古川登志夫(男、他[テリー・ギリアム])、松金よね子(メリー、他[キャロル・クリーブランド])
翻訳:岩佐幸子
演出:伊達 渉〈伊達康将〉
配給:テレキャスジャパン
制作:プロセンスタジオ、テレキャスジャパン

 

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