吹替キャストや行

ヤング・マスター<師弟出馬>(ヤング・マスター)
ツイン、パラマウント(BD)
石丸博也(ドラゴン[ジャッキー・チェン])、鈴置洋孝(タイガー[ウェイ・パイ])、目黒裕一〈目黒光祐〉(ジャガー[ユン・ピョウ])、川浪葉子(シューラン[リリー・リー])、上田敏也(クワン[シー・キエン])、北村弘一(カム[ウォン・インシック]、チン道場の執事[サイ・クヮーパウ])、大塚周夫(チン師匠[ティエン・ファン])、仲木隆司(ブラック[フォン・ハックオン])、笹岡繁蔵(カムの手下[リー・ホイサン])、雨森雅司(アーサク[フォン・ファン])、渡部 猛(ブル[ファン・メイサン])、小林通孝〈新田三士郎〉(弟子[タイ・ポ])、安西正弘(弟子[ジャン・ジン])、塩屋 翼(師範[ウォン・クン])、飛田展男(アーチン)、市川 治(役人)、米山あつ子、広瀬正志、桜庭裕一、中川まり子、清川元夢、小粥よう子〈日比野朱里〉
翻訳:額田やえ子
演出:春日正伸
制作:ニュージャパンフィルム、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

※現在容易に視聴できる香港版ではなく、日本で音楽等が編集されて国際配給された英語版(なので他国で英語版を見ても宇崎竜童や井上 鑑の曲がかかる)にて作られたヤングマスター、長いこと再放送もされず、ソフトも未発売で見る事が難しかったですが、2012年になってやっとブルーレイに香港版と国際版のW収録という形で視聴が可能になりましたが、残念ながら画質がビデオの3倍録画を何度も繰り返したのちDVD−RにEPモードで焼き付けたレベルのドロドロのゴミ画質・・・見ると目が痛くなるレベルなんで吹替音声をどうしても聞きたい人以外はオススメできません(汗)。
見所は何と言っても延々20分近くに及ぶラストバトル。見ている方も出ているほうも、声やってる声優さんもみんな「お疲れさん」状態になる事請け合いです(笑)。
カンフー映画だといつもは弱い爺さん約ばかりの北村弘一が珍しく堂々の悪役としてジャッキーに立ちふさがるんですが、喋りは地声の低音ではなくいつもの口調で、さらに別のオッサンキャラに対して「ジジイ」とか言うんですが、声だけなら「アンタもジジイやないか!」と思わずツッコみたくなりますね(笑)。

 

幽幻道士<キョンシーズ>(キョンシーズ)
アット(DVD)
高田由美(テンテン[リュー・ツー・イー〈シャドウ・リュウ〉])、宮内幸平(金おじいさん[キン・トー])、田中秀幸(シャー親方=親方キョンシー[ウォン・ツォン・イー])、坂本千夏(チビクロ[チェン・ツーチャン])、桜井敏治(スイカ頭[リュー・ツー・ハン])、佐々木望(デッパ[ホアン・グオシュー])、松岡洋子(チビトラ[チャン・タイスン])、内海賢二(デブ署長[バン・サン])、緒方賢一(キョンシー隊の道士[リン・グァンロン]、マンホールキョンシー[ツー・クヨン])、三浦雅子(ベビーキョンシー[ホン・イーュエン])、藤本 譲(ゼン[チェン・スンユン])、屋良有作(おじさん[チェン・スンユン]、親分キョンシー[マー・チャン])、鈴木勝美(オカマキョンシー)、小野健一、吉村よう、古田信幸
演出:清水勝則
プロデューサー:加藤直三(ナオ・プロモーション)、上田正人(TBS)
制作:ザック・プロモーション、TBS
初回放送:1987.1 月曜ロードショー(TBS)

※恐らく一般的には一番有名なキョンシー映画・テンテンのシリーズの第1弾。出来は言わずもがな、テンテンの原語の声は低い声なので、高田由美氏の声で吹替たからこそ、高視聴率を取れたのかもしれない。
ちなみに、DVDに収録されている映像マスターは、過去にビデオ発売されたものなので、日本語字幕焼付け&OP、EDカット版で見ないといけないのが辛すぎるところ。放送版のOPとEDは、映像特典として分離して収録はされていますが・・・。

幽幻道士3<キョンシーズ>
パック・イン・ビデオ(ビデオ)、アット(DVD)
高田由美(テンテン[リュー・ツーイー〈シャドウ・リュウ〉])、宮内幸平(金おじいさん[キン・トー])、羽村京子(トンボ[チェン・トンツン])、坂本千夏(チビクロ[アンアン])、松岡洋子(シシ丸[ツー・シューシェン])、桜井敏治(スイカ頭[リュー・ツーハン])、森ひろ子(マーボおばあちゃん[ヨウ・メイファン])、あきやまるな(ベビーキョンシー[ホン・イーュエン])、内海賢二(デブ隊長[バン・サン]、OPナレーション)、城山知馨夫〈城山 堅〉(ムササビ道士[ウォン・ツォン・イー])、滝沢久美子(モミジ道士[リー・ジャ])、石丸博也(盛天文[クウ・クワン・ツォン]、チンさん[ユー・キンポー])、松井菜桜子(レイレイ[パン・シャオラン])、富田耕生(サモハン[チン・テイ])、広瀬正志(キンポー[シュー・リー・クン])、大山高男(旅館の使用人)、鈴木勝美(妻殺しを依頼しに来た男、オカマキョンシー)、山崎たくみ(警察官)、摩柴真利(子供)、菅原淳一(チャンさん)、綾崎みき(シシ丸にかご盗まれたおばさん)
演出:飯田譲治
プロデューサー:加藤直三(ナオ・プロモーション)
制作:映広音響〈映広〉、ナオ・プロモーション、TBS

幽幻道士4<キョンシーズ>
パック・イン・ビデオ(ビデオ)、アット(DVD)
水谷優子(テンテン〈大人〉[リン・シャオロウ])、高田由美(テンテン〈子供〉[リュー・ツー・イー〈シャドウ・リュウ〉])、宮内幸平(金おじいさん[キン・トー])、石丸博也(青龍[クウ・クワン・ツォン])、笹岡繁蔵(悪魔[チアン・ルンション])、納谷六朗(兄貴[ウォン・ツォン・イー])、内海賢二(弟[バン・サン])、原田伸郎(ダメ親方[ジュウ・カ・リャン])、折笠 愛(チェンチェン[リー・イージェン])、神代知衣(ミミ[チャイ・イージェイ])、坂本千夏(チビクロ[チェン・ツーチャン])、羽村京子(トンボ[チェン・トンツン])、真柴摩利(アンアン[アンアン])、あきやまるな(ベビーキョンシー[ホン・イーュエン])、鷹森淑乃(レイレイ[パン・シャオラン]、メイメイ[エミリー・チュウ])、加藤正之(旅館の番頭[チェン・スンユン])、菅原淳一(旅館の従業員[チャイ・トウ])、古田信幸(道士[ワン・チンカン])、堀内賢雄(メイメイの兄)、大山高男(ジョー隊長)、田原アルノ
演出:飯田譲治
プロデューサー:加藤直三(ナオ・プロモーション)
制作:映広音響〈映広〉、ナオ・プロモーション、TBS

※主役は毎度のテンテンではなくて成長したテンテン=リー・リャオロウ。これにてしばらく幽幻シリーズは幕を閉じるんだけど、一番輝いていたのは「あのねのね」の原田伸郎だろう。何たって、自分のギャグ連発だった上にキャラに見事に合っていたのが奇跡のよう(笑)。

ユージュアル・サスペクツ(TV版)
大塚芳忠(マクナマス[スティーブン・ボールドウィン])、大塚明夫(キートン[ガブリエル・バーン])、小川真司(クイヤン捜査官[チャズ・パルミンテリ])、田中秀幸(キント[ケビン・スペイシー])、荒川太郎、池田 勝、田中敦子、天田益男、石塚運昇、小山武宏、塚田正昭、水野龍司、宝亀克寿、仲野 裕、伊藤和晃、星野充昭、湯屋敦子、大黒和広、みうらうらら

夕陽のガンマン(TV版・DVD追加録音)
フォックス(DVD、BD)、ソニー(旧DVD)
山田康雄(名無し〈モンコ〉[クリント・イーストウッド])、納谷悟朗(ダグラス・モーティマー大佐[リー・ヴァン・クリーフ])、小林清志(インディオ[ジャン・マリア・ボロンテ])、大塚周夫(グロッギー[ルイジ・ピスティリ])、内海賢二(ワイルド[クラウス・キンスキー])、雨森雅司、北村弘一、今西正男、田中康郎、石森達幸
※DVD版追加収録分キャスト
多田野曜平(名無し〈モンコ〉[クリント・イーストウッド])、納谷悟朗(ダグラス・モーティマー大佐[リー・ヴァン・クリーフ])、小林清志(インディオ[ジャン・マリア・ボロンテ])、大塚周夫(グロッギー[ルイジ・ピスティリ])、中村浩太郎
※全声優はわからないので耳で判別できた人だけだけど、色んな意味で「濃い」キャスト(笑)。
山田イーストウッドと納谷クリーフのやりとりがどことなく笑えます。
(DVD単品版について)そして今発売されているDVDは、収録時間111分と書いてあるものの、実際は初放送よりもカットしてある90分ほどのバージョンらしく、残念・・・と、いうか、それなのに「111分」って記載しちゃうのはやっぱりマズいですわな。
(夕陽コレクターズBOXについて)監督であるセルジオ・レオーネ生誕80周年記念として日本で出たボックスは、1作目である荒野の用心棒を除く(これだけ権利が黒澤プロだから?)「夕陽のガンマン」、「続・夕陽のガンマン」、「夕陽のギャングたち」をセットにして前2作はTV放送時の欠落部分を追加収録して全編ノーカットで見れる「日本語完声版」がウリとなりました!
現役の方は基本踏襲で、そして名前も無い脇と主演のイーストウッドの声優は変更になりましたが、山田康雄の代役には相当苦労したそうで、結果が「お姫様ご用心」というアニメでルパンをもじったキャラを演じていた多田野曜平氏が担当。
実際見てみると、「追加録音がされている」と言われなければ普通の人は気づかないくらい似てると思います。キャスティングの決め手となったアニメではそこまでルパンのモノマネもやってた訳ではないですがそれがなければ今回のソフトは出なかったという事で、間接的にお姫様〜の音響監督である岩浪美和がいなければ無かったという事に!
ちなみに'10.4月現在アルティメット・エディションのみにしかTV放送版が、夕陽コレクターズBOXしか完声版は収録されていませんの要注意。

   

ユニバーサル・ソルジャー(TV版)
山寺宏一(ルーク[ジャン・クロード・ヴァン・ダム])、大塚明夫(スコット[ドルフ・ラングレン])、弘中くみ子(ベロニカ[アリー・ウォーカー])、谷口 節、佐々木勝彦、糸  博、島田 敏、西村知道、神谷和夫、竹口安芸子、石波義人、天田益男、荒川太郎、小野健一、山崎たくみ、安井邦彦、中村雄一、喜田あゆみ、紗ゆり
※山ちゃん(TV放送ではけっこう担当)と大塚明夫(ハード・ターゲット等)のヴァン・ダム対決その1。まぁ、明夫氏はヴァン・ダムよりもラングレンのほうが合ってるワケで・・・ヴァン・ダムは山ちゃんだから大塚芳忠氏VS大塚明夫氏のほうがピッタリくるんだけど・・・ってこれはビデオ版か(笑)。

ユニバーサル・ソルジャー:ザ・リターン
ソニー(ビデオ、DVD)
大塚芳忠(リュック・デュプロー[ジャン・クロード・ヴァン・ダム])、菅原正志(セス[マイケル・J・ホワイト])、増子倭文江(エリン・ヤング[ハイジ・シャンツ])、仲野 裕、遠藤純一、高乃 麗、上田祐司、塚田正昭、麻生まどか、伊藤栄次、棚田恵美子、小島幸子、加瀬康之、荒川太郎、小形 満、乃村健次、米倉紀之子
※大塚芳忠(ビデオではけっこう担当)と菅原正志(タイム・コップ等)、ヴァン・ダム対決その2(笑)。やっぱりヴァン・ダムは山ちゃんじゃなくて芳忠氏のほうがB級っぽい雰囲気が出ててよい(誉め言葉よ、笑)。
 

許されざる者(TV版)
瑳川哲朗(ウィリアム・マニー[クリント・イーストウッド])、石田太郎(リトル・ビル・ダケット[ジーン・ハックマン])、坂口芳貞(ネッド・ローガン[モーガン・フリーマン])、小島敏彦、佐久田修、牛山 茂、弥永和子、麻生侑里、大川 透、鈴木勝美、千田光男、名越志保、唐沢 潤、鈴鹿千春、後藤哲夫、坂口進也、三木眞一郎、小野健一、咲野俊介、北川勝博、近藤玲子、佐藤ユリ、佐々木勝彦

ユン・ピョウinドラ息子カンフー(師弟カンフー熱血拳ビデオ版)
ポニー(ビデオ)
大滝進矢(リーチャン[ユン・ピョウ]、OPナレーション)、水島 裕(大先生[サモ・ハン・キンポー])、谷口 節(ルン・イータイ[ラム・チェンイン])、吉村よう(チャイ[チャン・ルン])、曽我部和恭(ヌガイ公子[フランキー・チェン])、峰 恵研(ワン、座長)、小関 一(リーチャンの武術指南[リー・ホイサン])、西村知道(赤っ鼻[ウー・マ])、笹岡繁蔵(公使の手下[ディック・ウェイ])、中田和宏(公使の手下[チュン・ファト]、劇団員)、冬馬由美(ヤンメイ)、高宮俊介(リーチャンの武術指南[チェン・ユー・サン])、糸  博(片腕の拳士[ジェームズ・ティエン]、大公)、小室正幸(劇団員、忍者)、荒川太郎(マン)、菅原淳一、伊井篤史

要塞警察(要塞警察・ウォリアーズ<夜の市街戦>)
「要塞警察デラックス版」DVD発売委員会、ジェネオン(DVD)
樋浦 勉(ビショップ警部補[オースティン・ストーカー])、青野 武(ナポレオン・ウィルソン[ダーウィン・ジョストン])、此島愛子(リー[ローリー・ジマー])、亀井三郎(ウェルズ[トニー・バートン])、細井重之(ストーカー[チャールズ・サイファース])、納谷六朗(ローソン[マーティン・ウェスト])、高島雅羅(ジュリー[ナンシー・ルーミス])、市原由美子(キャシー[キム・リチャーズ])、千葉 繁(チェイニー[ヘンリー・ブランドン])、加藤正之(刑務所長[ジョン・J・フォックス])、広瀬正志(アイスクリーム屋[ビーター・ブルーニ])

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