吹替キャストは行

ハイリスク
ポニー(ビデオ、旧DVD)、ソニー(DVD)
池田秀一(リー[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、津久井教生(フランキー・ローン[ジャッキー・チュン])、田中敦子(ヘレン[チンミー・ヤウ])、伊井篤史(パパ[ウー・マ])、有本欽隆(ドクター〈デビッド・ウォン〉[ケルビン・ウォン])、清川元夢(チャーリー[チャーリー・チョウ])、相沢恵子(ジョイス[チャーリー・ヤン])、岩田安生(コング[ビリー・チョウ])、森川智之、大山高男、天田益男
※ポニーから出る香港映画ってけっこうEDのクレジットがないものが多くて困るんだよね・・・。これも同様なので、脇の人はわからず。

パシフィック・リム
ワーナー(DVD、BD)
杉田智和(ローリー・ベケット[チャーリー・ハナム])、林原めぐみ(森マコ[菊地凛子])、玄田哲章(スタッカー・ペントコスト司令官[イドリス・エルバ])、池田秀一(ハーク・ハンセン[マックス・マーティーニ])、浪川大輔(チャック・ハンセン[ロバート・カジンスキー])、千葉 繁(テンドー・チョイ[クリフトン・コリンズJr.])、古谷 徹(ニュート・ガイズラー博士[チャーリー・デイ])、三ツ矢雄二(ハーマン・ゴットリーブ博士[バーン・ゴーマン])、ケンドーコバヤシ(ハンニバル・チャウ[ロン・パールマン])、愛河里花子(アレクシス・カイダノフスキー[ヘザー・ドークセン]、ジプシー・デンジャーAI[エレン・マクライン])、木村雅史(サーシャ・カイダノフスキー[ロバート・メイレット])、土田 大(ヤンシー・ベケット[ディエゴ・クラテンホフ])、三宅貴大(タン兄弟[チャールズ・ルー、ランス・ルー、マーク・ルー])、後藤哲夫(チャウの手下[サンティアゴ・セグーラ]、老人)、各務立基、武田幸史、優  希、吉田麻実、塩谷綾子、西村太佑、赤城 進、菅原雅芳、下妻由幸
翻訳:松崎広幸
演出:打越領一
調整:山本洋平
配給:ワーナー・ブラザーズ
制作:ACクリエイト、ワーナー・ブラザーズ

※個人的に2013年見た映画でナンバーワンでした。吹替はロボットアニメに縁のある声優が大挙して出演し(杉田智和は人気声優だからって事なんだろうけど、無理やり関連づければウェブダイバーのグラディオンかな?)、かつ当初は酷評されていたタレント吹替のケンドーコバヤシも若干の訛りが香港っぽさという事で(笑)、いいバランスで気軽に楽しめる出来だったのではないか?と思います。
ちなみに、Youtube等で見られる日本版予告編は本編とは別に吹替が作られており、ローリーは杉田智和なんですが、ペントコストが大塚明夫で、終盤の演説シーンだけはちょこっと明夫バージョンで見る事も可能です(だがソフトには入ってない!入れろや!!)
今回のデータは、劇場での鑑賞記録を元にふきカエル様のデータにて補完させていただきました。

裸の銃を持つ男(新録音)
羽佐間道夫(フランク・ドレビン[レスリー・ニールセン])、高島雅羅(ジェーン[プリシラ・プレスリー])、川久保潔(エド[ジョージ・ケネディ])、大塚明夫(ノードバーグ[O.J.シンプソン])、大木民夫(ヴィンセント・ルドウィグ[リカルド・モンタルバン])、京田尚子(市長)、石井敏郎(テッド・オルセン[エド・ウィリアムス])、中田和宏(アル[タイニー・ロン])、村松康雄(ガウディ)、小室正幸(パーマー)、島香 裕(アレン)、立木文彦、千田光男、北村弘一、長島雄一〈チョー〉、片岡富枝、神谷和夫、宝亀克寿、喜田あゆみ、古田信幸、榎本智恵子、定岡小百合、くればやしたくみ

バック・トゥ・ザ・フューチャー(フジTV版)
織田裕二(マーティ・マクフライ[マイケル・J・フォックス])、三宅裕司(Dr.エメット・ブラウン[クリストファー・ロイド])、富山 敬(ジョージ・マクフライ[クリスピン・グローバー])、佐々木優子(ロレイン[リー・トンプソン])、島香 裕(ビフ・タネン[トーマス・F・ウィルソン])、坂本千夏(ジェニファー[クローディア・ウェルズ])、筈見 純(ストリックランド教頭[ジェームズ・トールカン])、江原正士、さとうあい、矢野陽子、渡部 猛、亀井三郎、石丸博也、石森達幸、山口 健、片岡富枝、広瀬正志、千田光男
※織田裕二は人気俳優だからまだしも、三宅裕司のキャスティング意図が全くわからないこの映画。実はこの2人だけでなくジェニファーの坂本氏もけっこう合ってないのだが(苦笑)。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPARTU(TV版)
ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD、BD)
三ツ矢雄二(マーティ・マクフライ[マイケル・J・フォックス])、穂積隆信(Dr.エメット・ブラウン[クリストファー・ロイド])、高島雅羅(ロレイン[リー・トンプソン])、玄田哲章(ビフ・タネン[トーマス・F・ウィルソン])、佐々木優子(ジェニファー[エリザベス・シュー])、宮内幸平(ストリックランド[ジェームズ・トールカン])、千田光男(ジョージ・マクフライ[クリスピン・グローバー])、星野充昭、沢木郁也、江原正士、屋良有作、達依久子、藤本 譲、紗ゆり、亀井芳子、横尾まり、坂本千夏、荒川太郎、小室正幸、亀井三郎、大滝進矢、二又一成、筈見 純
※マイケルの1人何役もの演技が見れるシリーズ2作目。管理人的には宮川一朗太のマイケルが馴染んでるんだけど、何役もあったら、本職の人じゃないと難しいかな。
そして、漸く2枚組DVDの特典のほうに、TV版として収録!画質とか手放しに喜べないけど(苦笑)。
さらにブルーレイには当然のように山寺・青野版と同時収録!したら今度はDVDやテレビ放送より大幅に音質が悪い状態で収録されていてゲンナリ・・・なんで3倍モノラルみたいな籠った音質なんだよ・・・(汗)。

   

バック・トゥ・ザ・フューチャーPARTV(テレビ朝日版)
ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD、BD)
三ツ矢雄二(マーティ・マクフライ[マイケル・J・フォックス])、穂積隆信(Dr.エメット・ブラウン[クリストファー・ロイド])、高島雅羅(マギー・マクフライ[リー・トンプソン])、玄田哲章(ビュフォード・タネン[トーマス・F・ウィルソン])、池田昌子(クララ・クレイトン[メアリー・スティーンバーゲン])、佐々木優子(ジェニファー[エリザベス・シュー])、加藤精三(ストリックランド保安官[ジェームズ・トールカン])、宮田 光、あずさ欣平、北川米彦、石井敏郎、島田 敏、大滝進矢、堀 之紀、小関 一、仲木隆司、亀井三郎、筈見 純、高宮俊介、島香 裕、飯塚昭三、さとうあい
※個人的には3作目の雰囲気が一番好きです、まぁぶっちゃけ最後の機関車が好きなんですけど(笑)、デロリアンばっかり立体化しやがってーーー!!と(爆)。
こちらのDVDは、テレ朝版と何故か作った意図不明な日テレ版がDVDにW収録されます(ブルーレイには日テレ版未収録)。

   

バットマン(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、DVD、BD)
渡辺裕之(ブルース・ウェイン=バットマン[マイケル・キートン])、デーモン小暮(ジャック=ジョーカー[ジャック・ニコルソン])、宮崎ますみ(ピッキー・ベール[キム・ベイシンガー])、大木民夫(ゴードン警察署長[パット・ヒングル])、松岡文雄(アルフレッド[マイケル・ガウ])、筈見 純(ハーヴェイ・デント[ビリー・ディー・ウイリアムズ])、大塚芳忠
 

バットマン(テレビ朝日新録音)
山寺宏一(ブルース・ウェイン=バットマン[マイケル・キートン])、内海賢二(ジャック=ジョーカー[ジャック・ニコルソン])、小山茉美(ピッキー・ベール[キム・ベイシンガー])、大塚周夫(グリソム[ジャック・パランス])、田中信夫(ハーヴェイ・デント[ビリー・ディー・ウイリアムズ])、江原正士(ノックス[ロバート・ウール])、内田 稔(アルフレッド[マイケル・ガウ])、大木民夫(ゴッサム市長[リー・ウォレース])、藤本 譲(ゴードン警察署長[パット・ヒングル])、藤木聖子(アリシア[ジェリー・ホール])、飯塚昭三、広瀬正志、津田英三、秋元羊介、小島敏彦、真殿光昭、島香 裕、辻 親八、沢海陽子、水野龍司、堀越真己、伊藤和晃、大川 透、中澤やよい、津村まこと、小野英昭、寺内よりえ

バットマン&ロビン<Mr.フリーズの逆襲>(TV版)
玄田哲章(Mr.フリーズ[アーノルド・シュワルツェネッガー])、小山力也(ブルース・ウェイン=バットマン[ジョージ・クルーニー])、森川智之(ディック・グレイソン=ロビン[クリス・オドネル])、田中敦子(パメラ・アイズリー=ポイズン・アイビー[ユマ・サーマン])、石塚理恵(バーバラ・ウィルソン=バットガール[アリシア・シルバーストーン])、内田 稔(アルフレッド[マイケル・ガウ])、藤本 譲(ゴードン警察署長[パット・ヒングル])、松谷彼哉、山野史人、さとうあい、水野龍司、宝亀克寿、廣田行生、後藤哲夫、藤原美央子、相沢正輝、室園丈裕、吉田 孝、磯辺万沙子、吉川亜紀子、谷 昌樹 、芝原チヤコ、水内清光、河相智哉

バットマン<オリジナル・ムービー>(ビデオ版)
フォックス(ビデオ、DVD)
広川太一郎(ブルース・ウェイン=バットマン[アダム・ウエスト])、井上和彦(ディック・グレイソン=ロビン[バート・ウォード])、北村弘一(ジョーカー[シーザー・ロメロ])、吉田理保子(キトカ=キャットウーマン[リー・メリウェザー])、曽我部和恭(ナゾラー[フランク・ゴーシン])、藤本 譲(ペンギン[バージェス・メレディス])、石森達幸
※TV版にならってバットマンは広川太一郎が担当。管理人的には昔のバットマンのほうが楽しくて好きなんだよね(殴ると「BOON!」とか噴出しが出たりとか)。

バットマン<オリジナル・ムービー>(TBS新録音)
小川真司(ブルース・ウェイン=バットマン[アダム・ウエスト])、島田 敏(ディック・グレイソン=ロビン[バート・ウォード])、池田 勝(ジョーカー[シーザー・ロメロ])、佐々木優子(キトカ=キャットウーマン[リー・メリウェザー])、千田光男(ナゾラー[フランク・ゴーシン])、滝口順平(ペンギン[バージェス・メレディス])
※TV放映ではバットマンは小川真司。実はこっちのほうを最初に見たので違和感なかったが、これをやってる時期に深夜・TVシリーズの再放送をやってたんだけど、こっちは広川太一郎だったので「何で統一してないんだ?」と思ってた(笑)。まぁ、そこから管理人の吹替考察が始まったんだけど。

バットマン・フォーエヴァー(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、DVD、BD)
竹中直人(ブルース・ウェイン=バットマン[バル・キルマー])、菅生隆之(ハーヴェイ・デント=トゥー・フェイス[トミー・リー・ジョーンズ])、島田 敏(エドワード・ニグマ=リドラー[ジム・キャリー])、宮本 充(リチャード・グレイソン=ロビン[クリス・オドネル])、田中敦子(Dr.チェイス・メリディアン[ニコール・キッドマン])、松岡文雄(アルフレッド[マイケル・ガウ])、緒形賢一(ゴードン警察署長[パット・ヒングル])
 

バットマン・フォーエヴァー(TV版)
小杉十郎太(ブルース・ウェイン=バットマン[バル・キルマー])、小林清志(ハーヴェイ・デント=トゥー・フェイス[トミー・リー・ジョーンズ])、古川登志夫(エドワード・ニグマ=リドラー[ジム・キャリー])、山路和弘(リチャード・グレイソン=ロビン[クリス・オドネル])、深見梨加(Dr.チェイス・メリディアン[ニコール・キッドマン])、内田 稔(アルフレッド[マイケル・ガウ])、藤本 譲(ゴードン警察署長[パット・ヒングル])、千田光男、冬馬由美、雨蘭咲木子、紗 ゆり、古田信幸、寺瀬今日子、岡本章子、石井康嗣、伊藤栄次、中 博史、簗瀬 哲、乃村健次、藤巻恵理子、花田 光、堀川 仁

バットマン・リターンズ(TV版)
山寺宏一(ブルース・ウェイン=バットマン[マイケル・キートン])、石田太郎(コプルポット=ペンギン[ダニー・デビート])、藤田淑子(セリーナ=キャット・ウーマン[ミシェル・ファイファー])、野沢那智(マックス[クリストファー・ウォーケン])、内田 稔(アルフレッド[マイケル・ガウ])、羽佐間道夫(市長)、藤本 譲(ゴードン警察署長[パット・ヒングル])、堀内賢雄、井上喜久子、広瀬正志、島香 裕、小島敏彦、藤木聖子、鳥海勝美

ハドソン・ホーク(ビデオ版)
ソニー(ビデオ、DVD)
樋浦 勉(ハドソン・ホーク[ブルース・ウィリス])、富田耕生(トミー[ダニー・アイエロ])、高島雅羅(アンナ[アンディ・マクドウェル])、小林清志(ジョージ・キャプラン[ジェームズ・コバーン])、納谷六朗(ダーウィン・メイフラワー[リチャード・E・グラント])、小宮和枝(ミネルバ・メイフラワー[サンドラ・バーンハード])、大木民夫(アルフレッド[ドナルド・バートン])、古田信幸(スニッカーズ[ドン・ハーヴェイ])、鈴木勝美(キット・カット[デビッド・カルーソ])、大塚明夫(バターフィンガー[アンドリュー・ブリニアースキー])、喜田あゆみ(アーモンド・ジョイ[ロレイン・トゥーサン])、村松康雄、田原アルノ、千田光男、石森達幸(ナレーション、他)、増岡 弘、茶風林、滝沢ロコ、吉田美保

ハドソン・ホーク(テレビ朝日版)
野沢那智(ハドソン・ホーク[ブルース・ウィリス])、石田太郎(トミー[ダニー・アイエロ])、土井美加(アンナ[アンディ・マクドウェル])、小林清志(ジョージ・キャプラン[ジェームズ・コバーン])、石丸博也(ダーウィン・メイフラワー[リチャード・E・グラント])、小宮和枝(ミネルバ・メイフラワー[サンドラ・バーンハード])、上田敏也、大友龍三郎、高乃 麗、大黒和広、辻村真人(ナレーション)、有本欽隆、石井敏郎、島香 裕、辻 親八、滝沢ロコ、荒川太郎、池本小百合

パトリオット(TV版)
磯部 勉(ベンジャミン・マーティン[メル・ギブソン])、安原義人(ジャン・ビルヌープ少佐[チェッキー・カリョ])、菅生隆之(パーウェル[クリス・クーパー])、内田夕夜(ガブリエル[ヒース・レジャー])、高島雅羅(シャーロット[ジョエリー・リチャードソン])、小林さやか(アン・ハワード[リサ・ブレナー])、谷口 節(タビントン大佐[ジェイソン・アイザックス])、中村 正(コーンウォリス将軍[トム・ウィルキンソン])、納谷六朗(オリバー牧師[レネ・オーバジョノー])、落合弘治、斎藤志郎、内田直哉、水野龍司、島香 裕、岩崎ひろし、岩間 淳、本間ゆかり、谷井あすか、堀越真己、亀井芳子、川上とも子、熊谷ニーナ、津田英三、梅津秀行、鈴木正和、岩田安生、田原アルノ、後藤 敦
※TVのギブソンでは定番の磯部 勉に加えてビデオでよくメル・ギブソンやってる安原義人はチェッキー・カリョ、そしてビデオ版でメルだったという菅生隆之はランクダウン(苦笑)。菅生バッシングでも起こっているんか!?(笑)これの2つ↓のパトリオット・ゲームの磯部版でも脇に格下げだしなぁ。

パトリオット・ゲーム(フジTV版)
羽佐間道夫(ジャック・ライアン[ハリソン・フォード])、一柳みる(キャシー・ライアン[アン・アーチャー])、玄田哲章(ケビン・オドンネル[パトリック・バーギン])、金尾哲夫(ショーン・ミラー[ショーン・ビーン])、藤枝成子(サリー[ソーラ・バーチ])、松岡文雄(ホームズ卿[ジェームズ・フォックス])、麦  人(ロビー[サミュエル・L・ジャクソン])、榊原良子(アネット[ポリー・ウォーカー])、富田耕生(ジェームズ・グリーア[ジェームズ・アール・ジョーンズ])、納谷悟朗(パディ・オニール[リチャード・ハリス])、千田光男(ワトキンズ秘書[ヒュー・フレーザー])、小島敏彦、村松康雄、仲野 裕、秋元羊介、福田信昭、島美弥子、成田 剣、伊藤和晃、平井美美、山賀教弘、幹本雄之、沢海陽子、伊井篤史、種田文子、松下亜紀
※村井国夫でも磯部 勉でもなく、何故か羽佐間道夫氏を無駄(かどうかはわからないけど)に開拓。ハリソンを担当するには声が老けすぎですよ(苦笑)。

パトリオット・ゲーム(テレビ朝日新録音)
磯部 勉(ジャック・ライアン[ハリソン・フォード])、弥永和子(キャシィ・ライアン[アン・アーチャー])、原 康義(ケビン・オドンネル[パトリック・バーギン])、菅生隆之(ショーン・ミラー[ショーン・ビーン])、川田妙子(サリー[ソーラ・バーチ])、小島敏彦(ホームズ卿[ジェームズ・フォックス])、石塚運昇(ロビー[サミュエル・L・ジャクソン])、唐沢 潤(アネット[ポリー・ウォーカー])、藤本 譲(ジェームズ・グリーア提督[ジェームズ・アール・ジョーンズ])、小林勝彦(パディ・オニール[リチャード・ハリス])、仲野 裕(ワトキンス[ヒュー・フレーザー])、後藤哲夫(デニス・クーリー[アレックス・ノートン])、金尾哲夫、大塚芳忠、辻 親八、宝亀克寿、久保田民絵、喜田あゆ美、古田信幸、星野充昭、くればやしたくみ、青山 穣、小形 満、高瀬右光、三浦智子、山門久美、吉田 孝
※ビデオでハリソンをやってた菅生隆之はこれと「今そこにある危機」両方とも脇に回されてるな、何かのあてつけなんだろうか?(笑)

バトル・ランナー(フジTV版)
大塚明夫(ベン・リチャーズ[アーノルド・シュワルツェネッガー])、土井美加(アンバー・メンデス[マリア・コンチータ・アロンゾ])、石田太郎、坂口芳貞、富山 敬、池田 勝、一柳みる、千田光男、秋元羊介、飯塚昭三、島香 裕、大山高男、沢木郁也、幹本雄之、牛山 茂、塚田正昭、速水 圭、色川京子、秋元千賀子、斉藤 茂、竹口安芸子、松本梨香

バトルクリーク・ブロー
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(ジェリー・クワン[ジャッキー・チェン])、大塚周夫(ハーバート・クワン[マコ岩松])、麻上洋子(ナンシー[クリスティーヌ・ド・ベル])、森山周一郎(ドミニチ[ホセ・フェラー])、納谷六朗(デービット・レゲッティ[ロン・マックス])、亀井三郎(ビリー・キッス[H・B・ハガディ])、杉田俊也(モーガン[デビッド・シェイナー])、上田敏也(クワン[チャオ・リー・チー])、野島昭生(ロバート・クワン[マーカス・ムカイ])、村山 明(ジャッグ[ピーター・マーク])、石森達幸(ローラーレース・ジャッジマン[ラリー・ドレイク])、飯塚昭三(バトルクリーク・ジャッジマン[ジーン・レーダー])、田中康郎(ドミニチの側近[スティーブ・ユゼール])、藤本 譲(ジョン[レニー・モンタナ])、岸野一彦(ラジオアナウンサー[ゲイリー・デリューン]、新聞記者)、屋良有作(新聞記者)、川浪葉子、中村紀子子、巴 菁子、原えりこ
翻訳:額田やえ子
演出:春日正伸
調整:遠西勝三
効果:赤塚不二夫、PAG
プロデューサー:関 一由(フジテレビ)
配給:東宝東和
制作:ニュージャパンフィルム、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

※映画から何からひたすら地味な印象しか受けない映画だけど(主にメインテーマ曲である「ジャッキー・チェンのテーマ」のせいかな?)、実際見ると意外に面白い。ジャッキーにしては珍しいガチンコバトル(戦闘部分だけ音声は原語に吹替のかけ声が被されているけど、違和感無し)で、実はスパルタンXのベニー・ユキーデ戦よりも私は好き。
 

バニシング・レッド(TV版)
大塚明夫(サンティ[ドルフ・ラングレン])、林原めぐみ(リタ[クリスティン・アルフォンソ])、池田 勝(セペランス[ジョージ・シーガル])、中村 正(セペタ[ジェフリー・ルイス])、宝亀克寿(ジャック・ラディシル[ボー・スター])、松本保典(マイケル[マット・バッタグリア])、さとうあい(エスター)、広瀬正志(ジミー[マイケル・ポール・チャン])、稲葉 実、松岡洋子、鈴木勝美、真殿光昭、宇垣秀成、辻 親八、伊藤栄次、大川 透、沢海陽子、星野充昭

パニック・イン・スタジアム(日本テレビ版)
キングレコード(DVD)
納谷悟朗(ホリー警部[チャールトン・ヘストン])、羽佐間道夫(バトン隊長[ジョン・カサベテス])、藤本 譲(サム・マッキーバー[マーチン・バルサム])、小林勝彦(スティーブ[デビッド・ジャンセン])、平井道子(ジャネット[ジーナ・ローランズ])、高木 均(サンドマン[ジャック・クラグマン])、藤井敏夫(マイク・ラムゼイ[ボー・ブリッジス])、弥永和子(スーザン・ラムゼイ[パメラ・ベルウッド])、仲木隆司(アル[デビッド・グロー])、佐藤由美子(ルーシー[マリリン・ハセット])、石丸博也(ジェフリー[ジョン・コークス])、阪  脩(神父[ミッチェル・ライアン])、松村彦次郎(コッブ[ウォルター・ピジョン])、高島雅羅(ビッキー[ジュリー・ブリッジス])、小関 一(チャーリー[ジョー・キャップ])、宮村義人(ポール[ブロック・ピータース]、SWAT隊員)、村松康雄(ディレクター[アンディ・シダリス])、仁内建之(高利貸し、フットボール実況)、二又一成(SWAT隊員)、屋良有作(SWAT隊員)、楠 正道〈喜多川拓郎〉(SWAT隊員)、広瀬正志、藤城裕士、千田光男、円福恵子、嶋 俊介、芝田清子、馬場はるみ、亀井三郎、山本千鶴
※今まではささきいさおのテレ朝版しか見たこと無かったんですが、漸くDVDで初回の納谷悟朗バージョンを見れました!
しかし!ブックレットによると、91年の柴田秀勝版(テレ東)も、94年のささき版(テレ朝)も、音源喪失で所在不明とか・・・この納谷版も個人の音源なので、そう考えると全バージョンマスター音源紛失OR廃棄とか、吹替音源の保存状況はずさんというか、情けないというか、悲しいというか・・・どうせなら、全部募って3バージョン全部入れたほうが、後年の為にもなってたかもしれません(泣)。
ちなみに、このDVD発売後当たり前のように午後ローでささき版吹替が放送されましたが、全然廃棄されてないじゃないか!

 

ハノーバー・ストリート<哀愁の街かど>
堀勝之祐(デービッド[ハリソン・フォード])、池田昌子(マーガレット[レスリー・アン・ダウン])、黒沢 良、中村 正、鈴木清信、納谷六朗、糸  博、藤本 譲、仲木隆司、幹本雄之

ハムナプトラ・失われた砂漠の都(ビデオ版)
ビクター(ビデオ)、ソニー(旧DVD)、ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD、BD)
森川智之(リック・オコンネル[ブレンダン・フレーザー])、石塚理恵(エブリン「レイチェル・ワイズ])、田原アルノ(ジョナサン[ジョン・ハナ])、檀 臣幸(ベニー[ケビン・J・オコナー])、谷口 節(アーデス・ベイ[オーディド・フェール]、ナレーション)、麦  人(博物館館長[エリック・アバリ])、稲葉 実(ウインストン[バーナード・フォックス])、中田和宏
※個人的にはビデオ版のほうが好きなんだが、どっちも甲乙つけがたい珍しい映画。挙動不審のケビン・J・オコナーは檀(クロノクル)臣幸。ザ・グリードでもオコナー(こっちも挙動不審)をやってて面白かった。
 

ハムナプトラ・失われた砂漠の都(TV版)
堀内賢雄(リック・オコンネル[ブレンダン・フレーザー])、田中敦子(エブリン[レイチェル・ワイズ])、中尾隆聖(ジョナサン[ジョン・ハナ])、岩崎ひろし(ベニ[ケビン・J・オコナー])、大塚明夫(アーデス・ベイ[オーディド・フェール]、ナレーション)、加藤精三(博物館館長[エリック・アバリ])、佐々木梅治(ウインストン[バーナード・フォックス])、小川真司、山路和弘、佐久田修、楠 大典、山野史人、雨蘭咲木子、石住昭彦、遠藤純一、川村拓央
※ビデオ版と紙一重なくらいの出来の絶妙なキャスティング(誉め言葉よ)。なお、財宝目当ての男楠 大典(笑)はアニメ版ハムナプトラにてオコンネル役ですよ。ちなみにイムホテップは喋らないので予算浮いたね(オイ)。

ハヤテのごとく!〜美男〈イケメン〉執事がお守りします〜(第1話のみ)
ジェネオン・ユニバーサル(DVD)
白石涼子(綾崎ハヤテ[ジョージ・フー])、釘宮理恵(三千院ナギ[パク・シネ])、田中理恵(マリア[ティア・リー])、川澄綾子(天王洲アテネ)、浜田賢二(ハヤテの父)、村井かずさ(ハヤテの母)、林 和良(編集長)、田尻浩章(出版社社員)、河田吉正(店長)、最上嗣生(ボス)、佐々木啓夫(チワワ兄弟1)、後藤光祐(チワワ兄弟2)、原島 梢(オペレーター)
翻訳:本多由枝
演出:岩浪美和
調整:亀田亮治
協力:小学館
制作:HALF H・P STUDIO、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

※台湾で何故か実写ドラマ化された日本のマンガ「ハヤテのごとく!」、それのDVD特典として、これまた何故か1話「だけ」アニメ版の声優による違和感上等!な日本語吹替が収録されました。
もちろん1話分は作ってあるのですが、もちろんネタとしての要素が強いんで、画面上では男優がやっている主人公のハヤテも声は白石涼子が無理やりアニメの時のキャラでやるという、ある意味挑戦的な(笑)吹替。
せっかくここまでやったんだから、全話作っちゃった方が面白かったと思うんですけどね、わざわざDVD買うファンもその方が良いでしょうし、ドラマで入った人は字幕で見れば良いので(吹替自体がこの1話分しか作られてません)。

パラダイム
山内雅人(司教[ドナルド・プレザンス])、磯部 勉(ブライアン[ジェイソン・パーカー])、高島雅羅(キャサリン[リサ・ブロント])、三ツ矢雄二(ウォルター[デニス・ダン])、小宮和枝(ケリー[スーザン・ブランチャード])、藤田淑子(スーザン[アン・ハワード])、大塚芳忠、玄田哲章、屋良有作、麦  人(夢の声)

バルジ大作戦
ワーナー(DVD)
小山田宗徳(カイリー中佐[ヘンリー・フォンダ])、井上孝雄(ヘスラー大佐[ロバート・ショー])、納谷悟朗(グレイ将軍[ロバート・ライアン])、大塚周夫(ウォレンスキー[チャールズ・ブロンソン])、大平 透(ガフィー軍曹[テリー・サバラス])、池田昌子、小林清志、中田浩二、小林 修、久松保夫、野田圭一、矢島正明(OPナレーション)

バンデットQ
キングレコード(DVD、BD)
浪川大輔(ケビン[クレイグ・ワーノック])、石田太郎(アガメムノン王、消防士[ショーン・コネリー])、野島昭生(ランドール[デビッド・ラパポート])、池田 勝(ウォーリー[ジャック・パーヴィス])、宮内幸平(ストラッター[マルコム・ディクソン])、納谷六朗(フィジット[ケニー・ベイカー])、玄田哲章(オグ[マイク・エドモンズ])、田中亮一(バーミン[ティニー・ロス])、宮川洋一(創生主[ラルフ・リチャードソン])、羽佐間道夫(魔王[デビッド・ワーナー])、辻村真人(ロバート[デレク・デッドマン])、上田敏也(ベンソン[ジェロルド・ウェルズ])、嶋 俊介(ケビンのパパ[デビッド・ダカー])、火野カチコ(ケビンのママ[シーラ・ファーン])、小島敏彦(ケニー・ワイズ[ジム・ブロードベント])、村越伊知郎(ナポレオン・ボナパルト[イアン・ホルム])、村山 明(ロビン・フッド[ジョン・クリーズ])、大滝進矢(ビンセント[マイケル・ペリン])、鵜飼るみ子(パンジー[シェリー・デュバル])、郷里大輔(人喰い鬼[ピーター・ボーン])、藤 夏子(鬼夫人[キャサリン・ベルモンド])、大塚芳忠(TVナレーション[クリス・グラント])、塚田正昭(ルシアン[テレンス・ベイラー])、若本規夫(イタリア軍兵士、マリオン)、田原アルノ(カウボーイ)、吉村よう(芸人)、村松康雄(将軍、悪魔)、池水通洋(座長、悪魔)
翻訳:たかしまちせこ
演出:福永莞爾
制作:ニュージャパンフィルム、テレビ朝日
初回放送:日曜洋画劇場(テレビ朝日)

 

ハンニバル(TV版)
日下武史(ハンニバル・レクター[アンソニー・ホプキンス])、塩田朋子(クラリス・スターリング[ジュリアン・ムーア])、樋浦 勉(メイスン・バージャー[ゲイリー・オールドマン])、勝部演之(リナルド・パッツィ[ジャンカルロ・ジャンニーニ])、内田直哉(ポール・クレンドラー[レイ・リオッタ])、諸角憲一(コーデル[ゼルイコ・イパネク])、北川勝博(バーニー[フランキー・R・フェイソン])、中村秀利、定岡小百合、金尾哲夫、楠見尚己、中 博史、長 克巳、土田 大、秋元羊介、川島得愛、五十嵐麗、平田広明、沢木郁也、斎藤恵理、伊藤亜矢子

パーフェクト・ワールド(TV版)
黒沢年男〈黒沢年雄〉(レッド[クリント・イーストウッド])、津嘉山正種(ブッチ[ケビン・コスナー])、深見梨加(サリー・ガーダー[ローラ・ダーン])、大谷育江、立木文彦、円谷文彦、幸田奈穂子〈幸田直子〉、小室正幸、中村秀利、辻 親八、塚田正昭、仲野 裕、大川 透、星野充昭、片岡富枝、田原アルノ、小形 満、弘中くみ子、吉田美保、棚田恵美子、室園丈裕、遊佐浩二、増田ゆき、津村まこと

ハーレーダビッドソン&マルボロマン(TV版)
安原義人(ハーレーダビッドソン[ミッキー・ローク])、磯部 勉(マルボロマン[ドン・ジョンソン])、相沢恵子(バージニア[チェルシー・フィールド])、牛山 茂(チャンス[トム・サイズモア])、宮内幸平、島香 裕、大塚芳忠、石塚運昇、鈴木勝美、中田和宏〈中多和宏〉、小川永里子、沢海陽子、秋元羊介、中 博史

必殺!少林寺武芸帳
堀勝之祐(クー[ジェームズ・ティエン])、池田 勝(皇太子殿下[チェン・シン])、小林清志(ポー師匠[カム・コン])、島香 裕(ゴールド師範[サモ・ハン・キンポー])、谷口 節(少林拳士[カサノバ・ウォン]、皇太子の手下[ヤム・サイクン])、大塚芳忠(少林拳士[チアン・ユンウェン]、門下生[ユン・ピョウ]、ナレーション)、藤本 譲(少林寺副管長[チャン・キンボー])、大滝進矢(刺客[マン・ホイ]、皇太子の手下[フォン・ハックオン])、中田譲治(兵士[チェン・ユーサン]、皇太子のスパイ)、辻村真人(クー・チェン・フォン、少林寺管長)、北村弘一(少林寺の僧)、屋良有作(崑崙派の使者)、千田光男
※大見栄切っておきながら、ラストバトル途中で怪我してリタイアしちゃう主人公の影の薄さも特筆ながら、ラスボスと戦うカサノバ・ウォンとチアン・ユンウェン役の谷口・大塚両氏の熱演が熱い一本。

陽のあたる教室(TV版)
樋浦 勉(グレン・ホランド[リチャード・ドレイファス])、高島雅羅(アイリス[グレン・ヘドリー])、谷口 節(ビル[ジェイ・トーマス])、藤波京子、大滝進矢、日野由利加、遠近孝一、近藤玲子、平松晶子、佐藤しのぶ、小野健一、さとうあい、佐藤ユリ、真殿光昭、伊藤栄次、田口 昂、岩田安生、色川京子、秋元羊介

ビバリーヒルズ・コップ
富山 敬(アクセル・フォーリー[エディ・マーフィ])、中村 正(ボゴミル警部補[ロニー・コックス])、野島昭生(ローズウッド刑事[ジャッジ・ラインホールド])、大塚周夫(タガード刑事[ジョン・アシュトン])、宮川洋一(署長)、藤田淑子(ジュリー・サマーズ[リサ・アイルバッカー])、田口 計(メイトランド[スティーブン・バーコフ])、阪  脩(警視正)、石丸博也(マイキー[ジェームズ・ルッソ]、フィル)、安田 隆(ザック[ジョナサン・バンクス])、千田光男、玄田哲章、城山知馨夫〈城山 堅〉、秋元羊介、嶋 俊介、林 一夫、小室正幸、石塚運昇、羽村京子、山寺宏一、折笠 愛

ビバリーヒルズ・コップ2(フジTV版)
下條アトム(アクセル・フォーリー[エディ・マーフィ])、安原義人(ローズウッド[ジャッジ・ラインホールド])、小林清志(タガート[ジョン・アシュトン])、樋浦 勉(デント[ユルゲン・プロホノフ])、大木民夫(ボゴミル警部[ロニー・コックス])、土井美加(カーラ[ブリジット・ニールセン])、大宮悌二(ハロルド・ラッツ署長[アレン・ガーフィールド])、池田 勝、納谷六朗、仁内建之(チェット・ケイン[ディーン・ストックウェル])、勝生真沙子、加藤正之、キートン山田、小島敏彦、秋元羊介、滝沢久美子、大友龍三郎、沢木郁也、牛山 茂、井上喜久子

ピュア・ラック
ビクター(ビデオ)
山寺宏一(プロクター[マーチン・ショート])、渡部 猛(カンパネラ[ダニー・グローバー])、伊藤美紀(ヴァレリー[シェーラ・ケリー])、中 庸助(グライムス[スコット・ウィルソン])、宮田 光(ハイスミス[サム・ワナメイカー])、嶋 俊介、田原アルノ、上田敏也、西尾 徳、立木文彦、田口 昂

評決
フォックス(DVD、BD)
羽佐間道夫(フランク・ギャルビン[ポール・ニューマン])、弥永和子(ローラ[シャーロット・ランプリング])、大宮悌二(ミッキー・モリッシー[ジャック・ウォーデン])、平林尚三(コンキャノン弁護士[ジェームズ・メイスン])、村松康雄(ホイル判事[ミロ・オーシャ])、石井敏郎(タウラー医師[ウェスリー・アディ])、亀井三郎(トンプソン医師[ジョー・セネカ])、秋元羊介、塩屋 翼、広瀬正志、幹本雄之、山口 健
※落ち目の弁護士がヒューマニズムに打たれ立ち上がった途端!どん底の勝負にまで追い込まれる法廷サスペンス。映画本編が長いので92分と2時間枠の音源があってもちょくちょく字幕に切り替わります。
商魂炸裂の冒頭から苦悩の中盤となかなかに羽佐間道夫が好演しております。
私はニューマンは川合伸旺のほうが好きですが、これに限っては羽佐間道夫のニューマンでも悪くないと思います。

 

昼下りの決斗
ワーナー(DVD)
黒沢 良(ギル・ウエストラム[ランドルフ・スコット])、小林昭二(スティーブ・ジャッド[ジョエル・マクリー])、石丸博也(ヘック・ロングツリー[ロン・スター])、岡本茉利(エルザ[マリエット・ハートレイ])、伊武雅刀(ビリー・ハモンド[ジェームズ・ドルーリー])、渡部 猛、龍田直樹、広瀬正志、加藤正之、巴 菁子

英雄 HERO
レントラック(ビデオ、DVD)、TCエンタテインメント(BD)
森田順平(ウーミン〈無名〉[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、小杉十郎太(ツァンジェン〈残剣〉[トニー・レオン])、魏 涼子(ルーユエ〈如月〉[チャン・ツィイー])、津嘉山正種(秦王[チェン・ダオミン])、塩田朋子(フェイシエ〈飛雪〉[マギー・チャン])、木下浩之(チャンコン〈長空〉[ドニー・イェン])、永井一郎、山野史人、平野 稔、寺杣昌紀、飯島 肇
 

ファイナル・オプション(DVD版)
スティングレイ(DVD)
若本規夫(ピーター・スケルン大尉[ルイス・コリンズ])、相沢恵子(フランキー・リース[ジュディ・デイビス])、大塚周夫(アーサー・カリー国防長官[リチャード・ウィドマーク])、長 克巳(パウエル本部長[エドワード・ウッドワード])、秋元羊介(アイラ・ポッター将軍[ロバート・ウェッバー])、伊藤栄次(ハドレー大佐[トニー・ドイル])、多緒 都(ジェニー・スケルン[ロザリンド・ロイド])、船木真人(ロッド・ウォーカー[ジョン・ダッティン])、久行敬子(ヘルガ[イングリッド・ピット])、木下尚紀(フロイント[アルバート・フォーテル])、寺田明正(スティール少佐[モーリス・ローヴ])、渡邊正幸(ヘーゲン[ボブ・シャーマン])、飯島 肇(ベイカー)、園部好徳(ハークネス)、御園行洋(デニス)、大鐘則子(メリッサ)、駒谷昌男(マック)
※当初はテレビ版(堀勝之祐のルイス・コリンズ)を収録予定だったのが、同時期に発売される特捜班CI☆5に合わせて若本規夫でノーカット新録音!テレビのままだと当然2時間枠なんで、実に30分近くが字幕になってしまう事を考えるとこの手の映画では英断かと思います。
しかもちゃんとウィドマークは大塚周夫(テレビでも大塚氏だった模様)で飽きさせません。ただ、個人的にはエドワード・ウッドワードは黒沢 良とかだったら文句無しですが、贅沢すぎですかね(笑)。もっと贅沢言えばTVと新録音のW収録ならなお嬉しいのですが(爆)。
映画はテロ事件が起きた後より起こる前が異様に(映画の2/3ほど)長く描写されているんですけど、それに反するように特殊部隊の活躍は数分で決着と、実際のミッションのようにスピード勝負が描かれています。
ちなみに通販限定のこの映画、現在権利切れで絶版のようですが、スティングレイから木曜洋画のテレビ吹替(堀勝之祐のコリンズ)も追加してブルーレイが発売予定有りとの事なんで購入予定の方はご注意を。

ファイナル・プロジェクト(ビデオ版)
東和ビデオ(ビデオ)、ワーナー(DVD)
石丸博也(ジャッキー・チェン[ジャッキー・チェン])、田中正彦(ツイ[ジャクソン・ルー])、峰 恵研(ビル・チョウ署長[トン・ピョウ])、小林さやか(アニー[アニー・ウー])、池田 勝(イゴーロフ大佐[ユーリ・ペトロフ])、神谷和夫、小島敏彦、稲葉 実、仲野 裕、野沢由香里、喜多川拓郎、中田和宏、石波義人、伊藤栄次、成田 剣、宝亀克寿、湯屋敦子、柳沢栄治、岡本章子、大黒和広、松谷彼哉、米本千珠、小川智子
翻訳:久保喜昭
演出:松川 陸
調整:長井利親
配給:東宝東和(旧)、中央映画貿易
制作:ニュージャパンフィルム、東和ビデオ

ファイナル・プロジェクト(TV版)
石丸博也(ジャッキー・チェン[ジャッキー・チェン])、大塚芳忠(ツイ[ジャクソン・ルー])、富田耕生(ビル・チョウ署長[トン・ピョウ])、折笠 愛(アニー[アニー・ウー])、羽佐間道夫(イゴーロフ大佐[ユーリ・ペトロフ])、金野恵子(ナターシャ[ノンナ・グリシャエヴァ])、小杉十郎太(マーク[ジョン・イーヴス])、若本規夫(イゴーロフの手下)、千田光男、中田和宏、福田信昭、宝亀克寿、幹本雄之、筒井 巧、大友龍三郎、水原リン、大坂史子、大黒和広、小林優子、亀井芳子、松下亜紀、青柳ミエ、宇垣秀成、本田貴子、西村朋紘
翻訳:平田勝茂
演出:松川 陸
調整:長井利親
効果:南部満治
スタジオ:浜松町スタジオ
配給:東宝東和
制作:ニュージャパンフィルム、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

ファイヤークラッシュ・灼熱のカタストロフ
寺杣昌紀(メリック[D.B.スウィーニー〈ダニエル・ベルナルド・スウィーニー〉])、佐々木優子(サマンサ[ダイアン・ファール])、谷口 節(ジョー[ウェス・ステューディ])、池田 勝(ベイリス[ジョン・ノーブル])、咲野俊介、竹若拓磨、宮島依里、佐藤しのぶ、相沢正輝、本田貴子、後藤 敦、福山 潤、皆川純子、坪井智浩、坂詰貴之、小島敏彦、津田英三、安井邦彦、落合弘治、水落幸子、山門久美、上田陽司、飯島 肇、望月健一
※この手のTVムービーとしては当然ながら120分枠の木曜洋画なんだけど、これちょっと調べたら元の長さ210分なんですけど・・・(苦笑)。もの凄いカットじゃないですか(笑)。
あ、でもカットしてあっても普通に楽しめたんだけど・・・これが12チャンマジックというヤツか!!

フィスト・オブ・フューリー 復活!ドラゴン怒りの鉄拳<重振精武門>
アット(ビデオ、旧DVD)、ベンテンエンタテインメント(DVD)
高木 渉(チェン・チェン[シー・テンロン〈セキ・テンリュウ〉])、本田貴子(アユン[シンシア・カーン])、小形 満(フー司令官[ウー・マ])、中國卓郎、湯屋敦子、奥田啓人、小野大輔、宗矢樹頼、小暮英麻、上田陽司〈上田燿司〉、よのひかり、星野充昭、柳沢真由美、江川大輔
演出:菊田浩巳

風雲・ストームライダーズ
ポニー(ビデオ、DVD)
千葉真一〈JJサニー千葉〉(雄覇〈ホンパ〉[千葉真一〈JJサニー千葉〉])、宮本 充(風〈フォン〉[イーキン・チェン])、小山力也(雲〈ワン〉[アーロン・クォック])、井上喜久子(孔  慈[クリスティ・ヤン])、小島幸子(楚々〈チョーチョー〉[スー・チー])、平田広明(霜〈ション〉[マイケル・ツェ])、田中正彦(聶人王[アレックス・フォン])、石丸博也(丑々)、仲野 裕(雲の父[ユー・ロングァン])、佐々木梅治(泥菩薩)、金尾哲夫、秋元羊介(剣聖[アンソニー・ウォン])、荒川太郎、松本保典(獨孤 鳴〈ドゥーグー・ミン〉)、星野充昭、相沢正輝、宝亀克寿(獨孤一方〈ドゥーグー・ヤッフォン〉)、岡本章子、兒玉孝子、くわはら利晃、小池亜希子、黒田弥生、風間やんわり、藤澤浩之

風雲 1<泥菩薩の予言>
マクザム(ビデオ)、パイオニアLDC(DVD)
千葉真一〈JJサニー千葉〉(雄覇〈ホンパ〉[千葉真一〈JJサニー千葉〉])、緑川 光(聶  風〈フォン〉[ウィン・ツァオ〈チュウ・マンチェク〉])、楠 大典(歩驚 雲〈ワン〉[ピーター・ホー])、冬馬由美(明  月〈ユエ〉[スイ・リン])、入江崇史(泰  霜〈タイ・ション〉[ウォン・ヘイ])、佐々木望(断  浪〈ラン〉[ロッキー・ワン])、成田 剣(文 丑丑〈チャウチャウ〉[ホー・ドゥーリン])、坂東尚樹(獨孤一方〈ドゥーグー・ヤッフォン〉[ヤン・リー]、ナレーション)、石井隆夫(泥菩薩[ブ・シューリャン])、家中 宏(聶人王[クワン・クワン・ツォン])、斉藤次郎、佐藤晴男、室園丈裕、浅井晴美、沢谷有梨(孔  慈〈コンズー〉[アニー・ウー])、飯島 肇、泉久美子、上田陽司、青山桐子、伊藤亜矢子(ユエの祖母[ゾウ・ジン])、成瀬 誠、小林由美子(ラン〈幼年期〉)

風雲 2<少林寺の火猿>
マクザム(ビデオ)、パイオニアLDC(DVD)
千葉真一〈JJサニー千葉〉(雄覇〈ホンパ〉[千葉真一〈JJサニー千葉〉])、緑川 光(聶  風〈フォン〉[ウィン・ツァオ〈チュウ・マンチェク〉])、楠 大典(歩驚 雲〈ワン〉[ピーター・ホー])、入江崇史(泰  霜〈タイ・ション〉[ウォン・ヘイ])、佐々木望(断  浪〈ラン〉[ロッキー・ワン])、成田 剣(文 丑丑〈チャウチャウ〉[ホー・ドゥーリン])、永島由子、姉崎公美、石井隆夫(泥菩薩[ブ・シューリャン])、長嶝高士、中國卓郎、佐藤晴男、沢谷有梨(孔  慈〈コンズー〉[アニー・ウー])、浅井晴美、西前忠久、たかはし智秋

風雲 3<千年氷>
マクザム(ビデオ)、パイオニアLDC(DVD)
千葉真一〈JJサニー千葉〉(雄覇〈ホンパ〉[千葉真一〈JJサニー千葉〉])、緑川 光(聶  風〈フォン〉[ウィン・ツァオ〈チュウ・マンチェク〉])、楠 大典(歩驚 雲〈ワン〉[ピーター・ホー])、入江崇史(泰  霜〈タイ・ション〉[ウォン・ヘイ])、佐々木望(断  浪〈ラン〉[ロッキー・ワン])、成田 剣(文 丑丑〈チャウチャウ〉[ホー・ドゥーリン])、長嶝高士(于  嶽〈ユー・ユエ〉[シュー・ウェイピン]、不  虚〈ブーシー〉[ホァン・ルオペン])、水内清光(剣聖[ラウ・シー])、相沢正輝(無名[ソン・シン])、堀川 仁(剣  晨〈ジェンチェン〉[シン・ミンシャン])、桐本琢也(捕神〈プーシェン〉[ワン・シーファイ])、佐藤晴男、塩山由佳(楚々〈チョーチョー〉[タオ・ホン])、中國卓郎、浅井晴美、篠原智子、隈本吉成、牛村友哉

フォー・ルームス
東芝、アミューズ(ビデオ、旧DVD)
田代まさし(テッド[ティム・ロス])、富沢美智恵(アシーナ[ヴァレリア・ゴリノ])、深見梨加(エルスベス[マドンナ])、久川 綾(ジゼベル[サミ・デイヴィス])、篠原恵美(ライブン[リリ・テイラー])、三石琴乃(イヴァ[アイオン・スカイ])、田中加奈子(キヴァ[アリシア・ウィット])、野沢那智(シグ・フリード[デビッド・プローヴァル])、榊原良子(アンジェラ[ジェニファー・ビールス])、大塚明夫(男[アントニオ・バンデラス])、佐々木優子(妻[タムリン・トミタ])、坂本千夏(サラ[ラナ・マキサック])、野沢雅子(男の子[ダニー・ヴェルデュスコ])、広川太一郎(チェスター・ラッシュ[クエンティン・タランティーノ])、羽佐間道夫(ノーマン[ポール・カルデロン])、樋浦 勉(レオ[ブルース・ウィリス])、鈴木勝美、高木 渉、高乃 麗、くまいもとこ、木藤聡子
※4話くらいのオムニバス構成のコメディ。今や過去の人(苦笑)である田代まさしの吹替。実は田代氏の吹替ってちょくちょくあるんだけど、脇が豪華すぎて、印象が霞んでるんだよね。チョイ役のブルース・ウィリスがちゃんと樋浦氏、怪しげなバンデラスは大塚明夫氏とキャスティングでも手抜きなし!ちなみに、1話は、セーラームーンの声優大集合(ちびうさ以外)なんだなぁ・・とこないだ知りました(爆)。
最近ワーナーからミラマックス作品が再発売されていますが、フォー・ルームスだけは主役声優がミニにタコだったせいか吹替未収録という始末なので要注意をば。

ブラック・マスク<黒侠>
ヘラルド(ビデオ)、ビーム〈ハピネット〉(旧DVD)
池田秀一(チョイ=ブラック・マスク[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、稲葉 実(シェク警部[ラウ・チンワン])、岡村明美(トレイシー[カレン・モク])、佐藤しのぶ(ユーラン[フランソワーズ・イプ])、沢木郁也(隊長[パトリック・ロン])、梅津秀行(キン・カウ[アンソニー・ウォン]、署長)、中田和宏(キン・カウの部下[ホン・ヤンヤン])、田中正彦、小野健一
※数少ないリンチェイ=池田版のDVDの1つ。仮面のヒーローとはシャア繋がりですか?(違うって)
それはともかく、ひょうきんな表の顔とブラック・マスクな裏の顔で喋り方を意識的に変えていてちょっと面白い。でも、アンソニー・ウォンの梅津秀行はちょっと2枚目過ぎかも?
ちなみにパラマウントから出ている現行DVDは画角も旧DVDと同じくレターボックスで、かつ吹替がオミットされている最低仕様なので、購入の際はご注意を。

ブラッディ・マロリー
タキ(ビデオ)、パイオニアLDC〈ジェネオン〉(DVD)
赤間麻里子(マロリー[オイヴィア・ボナミー])、落合弘治(カラス神父[アドリア・コラド])、遠藤純一(ヴェナ・カヴァ[ジェフ・リビエ])、小宮和枝(カルミナ、ヴァランティーヌ[ヴァレンティナ・ヴァルガス])、小山武宏(ローマ教皇、アバドン[ローラン・シュピエールヴォルゲール])、石井康嗣(マロリーの夫[ジュリアン・ボワッスリエ])、南 央美(トーキング・ティナ[ティルダ・バラス])、室園丈裕、飯島 肇、棚田恵美子、新井里美

フランケンシュタインの館
ユニバーサル(DVD)
山野史人(グスタフー・ニーマン博士[ボリス・ガーロフ])、有本欽隆(ジョン・タルボット=狼男[ロン・チェイニーJr.])、松本 大(ドラキュラ伯爵[ジョン・キャラダイン])、長島雄一〈チョー〉(ダニエル[J・キャロル・ナイシュ])、小林優子(アロンカ[エレナ・ヴァードゥーゴ])、林真里花(リタ・フスマン[アン・グィン])、富田耕生(フスマン村長[シグ・ルーマン]、医師)、青森 伸(アーンズ警部[ライオネル・アットウィル])、塚田正昭(ランピニ教授[ジョージ・ザッコ])、幹本雄之
※最初はBOXのみのリリースで、そこには吹替収録本数も少なく、しかも新録音で(といってもこれが過去TVでやったのかどうかもわからないけど)、かつ高価なので恐らく吹替ファンで注目してた人はごく少数なんじゃないか?と思われたこの作品、漸く廉価で単品として発売されたので、入手し易くなりました。
出来のほうは、新録音ながら、脇で富田耕生がいたり、微妙に堅実な出来なんですけど、ドラキュラが松本 大(多分)・・・と、「何でこの人なの?」って配役なのは、出番が少ないから・・・だと思う(笑)。

フランティック(TV版)
磯部 勉(リチャード[ハリソン・フォード])、深見梨加(ミシェル[エマニュエル・セイナー])、一柳みる(サンドラ・ウォーカー[ベティ・バックリー])、山野史人、幹本雄之、大塚芳忠、増岡 弘、麦  人、神谷和夫、細井重之、谷口 節、上田敏也、伊藤和晃、中 博史、水野龍司、秋元羊介、火野カチコ、岡村明美、引田有美、鈴木勝美、小形 満、大橋世津、柴田耕太郎

フル・ブラッド
東宝ビデオ(ビデオ)、コムストック、ジェネオン(DVD)
磯部 勉(チャン・チン[チョウ・ユンファ])、日野由利加(シウチン[ン・シンリン])、中村秀利(トン・リン、チウ隊長[シン・ハン])、大塚芳忠(ホン・チー和尚[リュー・チャーフィー])、宮本 充(マイケル[マイケル・ウォン])、糸  博(チャンのおじさん[ロイ・チャオ])、秋元羊介(ホン・チン[フィリップ・コク])、堀越真己(チンラン[チャイ・ユー])、目黒裕一〈目黒光祐〉(ウェイタク[ワン・チンカン])、成田 剣(ウーヤン[ジョージオ・パソッティ])、田中正彦(ジョー[ジョージ・サンダース]、公安局員)、中田和宏(ヤクザ[國村 隼])、幹本雄之(公安局員)、峰 恵研(山本、雑貨店主)、金野恵子(チャンのおばさん)、小島敏彦(上官)、鈴鹿千春、筒井 巧、長島雄一、引田有美

プルガサリ<伝説の大怪獣>(大怪獣プルガサリ)
和光、JCA(ビデオ)、パイオニアLDC〈ジェネオン〉(旧DVD)、ブロードウェイ(DVD)
ならはしみき(アミ[チャン・ソニ])、高木 渉(アナ[リ・ジョングク])、石森達幸(タクセ[リ・イングォン]、王、老人)、沢木郁也(代官)、宮田浩徳、長嶝高士、細井 治
※どうやらアーツビジョンが吹替製作に関係しているようで(クレジットが出ないので詳しい事は不明)、耳で判断できた声優も全員アーツの声優ばかりなのでもしかしたら全員かも?しかし、石森達幸の演じているタクセ(じいさん)は冒頭で殺されて数分後には同じような格好した別の老人役で声やって、さらにすぐ後に敵ボスの王まで演っているんだから、いくら何でも安上がり過ぎのような・・・(苦笑)。
余談だけど、プルガサリ役は平成ゴジラで御馴染みの薩摩剣八郎氏、チビガサリの役は昭和ゴジラシリーズでミニラを演じた小人のマーチャン氏だそうです。

ブルーサンダー(DVD版)
ソニー(DVD、BD)
原 康義(フランク[ロイ・シャイダー])、斎藤志郎(ブラドック警部[ウォーレン・オーツ])、湯屋敦子(ケイト[キャンディ・クラーク])、岸本周也(ライマングッド[ダニエル・スターン])、飯島 肇(コクラン大佐[マルコム・マクダウェル])
※5.1chで録音し直したかったのはわからないでもないけど、音が良くなっただけで配役が安っぽすぎです。ロイ・シャイダーに原氏は違和感しかなかったので羽佐間道夫氏か、まだジョーズDVDの時の谷口 節氏のほうが良かったかも?このDVDのメリットは、映像特典で入ってるTVシリーズの1、2話のほうかも・・・こっちはTV版の吹替収録だし。
ちなみにブルーレイにはTVシリーズは特典でも入っていないので購入の際はご注意ください。

 

ブルース・リー 死亡の塔
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
津嘉山正種(ビリー・ロー[ブルース・リー、タン・ロン])、池田秀一(ボビー・ロー[タン・ロン])、仲村秀生(チン・クー[ウォン・チェンリー])、嶋 俊介(ルイス[ロイ・ホラン])、杉田俊也(高僧[ロイ・チャオ])、村山 明(バン・フー[トウ・ワイウー]、韓国人拳法家[カサノバ・ウォン]、ルイスの手下)、北村弘一(ビリーの父[ホー・リージェン])、吉田理保子(エンジェル[ミランダ・オースティン]、ビリーの姉[ムイ・イー])、千田光男(チーハオ[加藤 寿])、山口 健(チン・クーの手下[リー・ホイサン])、星野充昭(増上寺の見張り[リー・チュンワー])、高橋ひろ子(メイ)、村松康雄(チーハオの師匠、盲人)
※死亡遊戯の続編と見せかけて・・・なトンデモ怪作ですが、ご丁寧に毎回ブルース・リーの出演作にはカウントしてもらえるんですね(笑)。
序盤で退場してしまうリーは安定の津嘉山リー、そして序盤はリーの顔アップ以外を演じて中盤からは真の主役として弟のボビーをやっているタン・ロンは池田秀一、顔を合わせるシーンは当然無いのですが、リーの格闘シーンは原音(といっても他作から怪鳥音引っ張ってきただけですが)処理で、タン・ロンが出てきて以降は他のカンフー映画同様格闘シーンも吹替えしてあるという変則仕様でした。
でも出演声優少ないからか、ヤン兄弟がルイスに挑戦してくるシーンで「手下がルイスに報告しに来る→ルイスがバン・フーに指示出す→バン・フーが返事する」の1シーンのやりとりで手下もバン・フーも両方村山 明とか、同じフレーム内なのに無茶しすぎだろ!とは思いました(笑)。
なお、ブルーレイやDVDにも「ブルース・リー作品」って事で幸い吹替が収録されての再発売となりますが、残念ながら私が耳頼りで作ったりしたデータやウィキペディアからのデータを検証せずにコピペしているので、ロイ・チャオの声優が千葉耕市となっていますが、どうも「私が昔ミクシィに書いた聞き取りを間違ったデータを誰かがウィキに無断転載→それをメーカーがパッケージに無断転載」という経緯でどんどん誤情報が公式として流布されてしまっているので、企業モラルを問いたい所です(死亡遊戯のジャバールの件もね)。
まんが水戸黄門とかで声を聞いてもらえればわかると思いますが、正しくはロイ・チャオの声は千葉耕市ではなく杉田俊也ですので、お間違い無きよう。

 

ブルース・リー 死亡遊戯
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
津嘉山正種(ビリー・ロー[ブルース・リー、タン・ロン])、土井美加(アン・モリス[コリーン・キャンプ])、大木民夫(ランド社長[ディーン・ジャガー])、森山周一郎(スタイナー[ヒュー・オブライエン])、宮川洋一(ジム・マーシャル[ギグ・ヤング])、宮村義人(ハキム[カリーム・アブドゥル・ジャバール])、仲木隆司(カール・ミラー[ロバート・ウォール〈ボブ・ウォール〉])、寺田 誠〈麦  人〉(パスカル[ダン・イノサント])、筈見 純(スティック[メル・ノヴァク]、合気道の達人[チィ・ハンツァイ]、医師)、藤本 譲(おじさん[ロイ・チャオ])、石森達幸(チャーリー[ジェームズ・ティエン])、仁内建之(映画監督)、松岡文雄(映画スタッフ)
翻訳:大野隆一
演出:長野武二郎
選曲・効果:新音響
調整:遠西勝三
配給:東宝東和
制作:ニュージャパンフィルム、日本テレビ
初回放送:水曜ロードショー(日本テレビ)

※TBS津嘉山リーがフィックスなようで、これの他に死亡の塔、新録音の怒りの鉄拳と都合3本も放送。という事は、伝記映画の「カンフーに生きる ブルース・リー物語」が津嘉山氏だったのもTBS製作だったんでしょうか?
そして死亡遊戯。映画自体もさることながら、再放送したTBS(初回は日テレ)もラストにしかリーが出ていない(タン・ロンの代役は冒頭から出続け)事をわかっているので(解説で荻さんも言ってるし!)、1時間以上経ってラストバトルが始まってから初めて「ブルース・リー(津嘉山正種)」とクレジットされます(笑)。ちなみにこの時期TBSは役名と俳優表記じゃなくて、俳優名と声優表記なんですよね、アラ不思議。
この名作吹替も、ついにブルーレイで正規商品として視聴する事が可能になりました!あんまり音質良くないですが(汗)。

 

ブルース・リーのフィスト・オブ・フィアー・タッチ・オブ・デス(ブルース・リー 恐怖の鉄拳 死の香り)
フィルメディア(DVD)
大久保けんたろう(ブルース・リー[ブルース・リー])、山田貴久(フレッド・ウィリアムソン[フレッド・ウィリアムソン])、菅野裕士(アーロン・バンクス[アーロン・バンクス])、瀬水 暁(ロン・バン・クリーフ[ロン・バン・クリーフ])、大塚祐一郎(ビル・ルイ[ビル・ルイ])、柴田秀勝(アドルフ・シーザー[アドルフ・シーザー])、荒川太朗(ブルースの父)、阿南智子、菊川 臨、木村裕士、合田慎二郎、佐藤友啓、柴田勝俊、田中まりか、ひなたたまり、平林 正、ブルン真田、吉田亜希子
※ブルース・リーの死因についてのドキュメンタリー映画という触れ込みですが・・・何故かトーナメントの朝の話としてフレッド・ウィリアムソンのベッドシーンがあったり、タクシーの席の取り合いがあったり(まぁどっか他の映画の流用だろうけど)、同じ日なのにフレッドの髪型が寝起きと朝で違ってたり・・・どうしようもない映画ですな(苦笑)。
フレッドの人が一番合ってないかなぁ・・・。ちなみに、トーナメントについて、フレッドが「リーの名前を語るなんてとんでもない」と言ってましたが、お前だってドラゴンを消せ!に出てただろうが!(笑)・・・あとグリーンホーネットのカトーの変装した時は風間 健の勝手にリー追悼ソング歌ったり、何故か時代劇のシーンではIKKOの「どんだけ〜」って言ってみたり、吹替も悪ノリしてて、映画としてドキュメンタリーを名乗れませんこれ。
あとインタビュアーのシーザーが柴田秀勝とここだけ豪華にも見えますが、要は柴田氏が立ち上げた事務所の若手に配役を占めて、自分は特別出演という感じのようです。

ブレイド2(TV版)
大塚明夫(ブレイド[ウェズリー・スナイプス])、大塚周夫(ウィスラー[クリス・クリストファーソン])、沢海陽子(ニッサ[レオノア・バレラ])、東地宏樹(ジャレド・ノーマック[ルーク・ゴス])、平田広明(スカッド[ノーマン・リーダス])、銀河万丈(ラインハルト[ロン・パールマン])、家弓家正(ダマスキノス[トーマス・クレッチマン])、本田貴子(ベルレーン[マリット・ヴェラ・キール])、天田益男(チュパ[マット・シュルツ])、桐本琢也(スノウマン[ドニー・イェン])、廣田行生(ライトハンマー[ダズ・クロウフォード])、中多和宏〈中田和宏〉(プリースト[トニー・カラン])、金尾哲夫(カール・クーネン[カレル・ローデン])、中村秀利、寺内よりえ
※えーと、大塚明夫の親父が大塚周夫で、嫁さんが沢海陽子だから、親子夫婦競演という、吹替でも稀な映画ですな。
個人的にはアクションとか、前作より好きなんだけども、ドニー・イェンが知らない間に殺されていた(途中で食われてた死体がそうだったのか?)り、セリフ一つも無いけど、かけ声ですぐ吹替ってわかったりとか、そんなところにしか目がいかないのが悲しい性・・・もうちょっと活躍させてあげてやってもいいような。

プレジデントマン・地獄のステルスコマンド
磯部 勉(ジョシュア・マッコード[チャック・ノリス])、楠 大典(ティーク・スレーター[ティラン・ニール])、田中敦子(クエ[ジェニファー・タン])、中村 正(マシューズ大統領[ラルフ・ウェイト])、谷口 節、岩崎ひろし、鈴木弘子、池田 勝、田原アルノ、中村秀利、喜多川拓郎、宮寺智子、清水明彦、魏 涼子、石井康嗣、星野充昭、浅野まゆみ、樋浦茜子、金沢映子、川村拓央、鳥畑洋人、清水敏孝、隈本吉成、大西健晴、佐藤晴男

プレデター(フジTV版)
フォックス(BD)
屋良有作(ダッチ・シェイファー[アーノルド・シュワルツェネッガー])、内海賢二(ディロン[カール・ウェザース])、勝生真沙子(アンナ[エルピディア・キャリッロ])、笹岡繁蔵(プレデター[ケビン・ピーター・ホール])、銀河万丈(ブレイン[ジェシー・ベンチュラ])、麦  人(マック[ビル・デューク])、飯塚昭三(ビリー[ソニー・ランドハム])、江原正士(ホーキンス)、渡部 猛(将軍)、山口 健(ポンチョ)、幹本雄之、斉藤 茂、藤田 昇
※吹替の帝王シリーズで遂に!屋良版プレデターの吹替入るよ!しかもカット部分追加録音してノーカットの模様!

プレデター(テレビ朝日新録音)
フォックス(DVD、BD)
玄田哲章(ダッチ・シェイファー[アーノルド・シュワルツェネッガー])、菅生隆之(ディロン[カール・ウェザース])、塩田朋子(アンナ[エルピディア・キャリッロ])、大塚芳忠(ポンチョ)、麦  人(マック[ビル・デューク])、大友龍三郎(ビリー[ソニー・ランドハム])、青野 武(ブレイン[ジェシー・ベンチュラ])、神谷和夫、加藤精三(将軍)、田中正彦、幹本雄之
※吹替の帝王シリーズと3D版プレデターの方では追加録音をしてノーカットになった吹替が入るみたいです(3Dとセットになった2D版は既発売同様に2時間枠版のまま)
     

プレデター2(TV版)
池田 勝(ハリガン[ダニー・グローバー])、樋浦 勉(キース[ゲーリー・ビジー])、屋良有作[ロバート・ダビ]、佐藤しのぶ(レオナ[マリア・コンチータ・アロンゾ])、江原正士(ジェリー[ビル・パクストン])、牛山 茂(ダニー[ルーベン・プラデス])、大塚芳忠、田中正彦、来宮良子、朝戸鉄也、大友龍三郎、宝亀克寿、仲野 裕、星野充昭、喜田あゆみ、島田 敏、竹口安芸子、さとうあい、長島雄一〈チョー〉、鈴木勝美、野沢由香里、湯屋敦子、坂東尚樹、松本 大、天田益男、相沢正輝、水野龍司、中田和宏、津村まこと

フレンチ・コネクション(TV版)
フォックス(DVD、BD)
小池朝雄(ジミー・ドイル〈ポパイ〉[ジーン・ハックマン])、羽佐間道夫(バディ・ラソー[ロイ・シャイダー])、大平 透(アラン・シャルニエ[フェルナンド・レイ])、渡部 猛(ピエール・ニコ[マルセル・ポサッフィ])、柴田秀勝(アンリ・デブロー[フレデリック・ド・パスカル])、山田康雄(サル・ボカ[トニー・ロー・ビアンコ])、村瀬正彦(クライン[ソニー・グロッソー])、今西正男(ジョエル・ウィンストック[ハロルド・ゲイリー])、島宇志夫、野田圭一、仲木隆司、徳丸 完、村越伊知郎、塚田恵美子、清川元夢、池田 勝
 

ブレードランナー
ワーナー(DVD、BD)
堀勝之祐(リック・デッカード[ハリソン・フォード])、寺田 農(ロイ・バッティー[ルトガー・ハウアー]、OPナレーション)、戸田恵子(レイチェル[ショーン・ヤング])、池田 勝(ガフ[エドワード・ジェームズ・オルモス])、高島雅羅(プリス[ダリル・ハンナ])、横尾まり(ゾーラ[ジョアンナ・キャシディ])、大木民夫(エルドン・タイレル[ジョセフ・ターケル])、村越伊知郎(J・F・セバスチャン[ウィリアム・サンダーソン])、神山卓三(ブライアント[M・エメット・ウォルシュ])、千葉順二(ハンニバル[ジェームズ・ホン])、大宮悌二(レオン[ブライオン・ジェームズ])、藤本 譲
※最近なかなか再放送されない中、DVD(ボックスなので高額ですが)にて漸くTV吹替が収録!でも吹替入りなのは劇場版と完全版だけなので、ワークプリントや最終版、ファイナルカット版には未収録なのが残念。ついでに色々コンテンツが別れているせいか、一旦選んだ音声を再生中に切り替えたりする事も不可。これもちょっと残念。
中身ですが、ハリソン・フォードはまだ決定打が決まる前だったので、他作でも何本かやっている堀氏ですが、これがまたイイんですよね。そして神がかった演技の寺田 農も冷淡なレプリカント役にピッタリです。ただ、劇中原語版の「妙ちくりんな日本語」が「ちゃんとした日本語」になってるのを、残念と見るべきか喜ぶべきか(笑)。
ちなみにレンタルや単品では「ブレードランナー・クロニクル」というDVDに収録されてます。

       

プロジェクト・イーグル(フジTV版)
石丸博也(ジャッキー[ジャッキー・チェン])、池田しょう子(桃子[池田昌子〈池田しょう子〉])、佐々木るん(エイダ[ドゥドゥ・チェン])、水谷優子(エルザ[エバ・コーポ])、石田太郎(アドロフ[アルド・サンブレル])、大木民夫(男爵[ボジタール・スミルジャニック])、青野 武(ホテルマン)、千田光男(バート大佐)、北村弘一(アンダーソン)、秋元羊介、小野健一、笹岡繁蔵、中田和宏、伊藤栄次、茶風林、相沢正輝、長島雄一〈チョー〉、西 宏子、田仲美夕紀、菅原淳一
※題名だけでは絶対わからないアジアの鷹シリーズ第2弾。フジ版なので声優見ただけで「フジだな」ってわかるキャスト陣となっております(笑)。
冒頭にちょっとしか出てこない男爵は前作「サンダーアーム」でバノンをやってる俳優一緒なんだけども、同じ役なんだよねぇ?

プロジェクトA(テレビ朝日版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)、ユニバーサル(旧DVD)
石丸博也(ドラゴン〈マー隊長〉[ジャッキー・チェン])、水島 裕(フェイ[サモ・ハン・キンポー])、野島昭生(ジャガー警部[ユン・ピョウ])、石田弦太郎〈石田太郎〉(ロウ・サン[ディック・ウェイ])、戸田恵子(パール[イザベラ・ウォン])、上田敏也(沿岸警備隊司令官[ラウ・ハクスン])、及川ヒロオ(チー警視総監[クワン・ホイサン])、三ツ矢雄二(タイボー〈ひょうきん〉[タイ・ポ])、村山 明(大口[マース])、千田光男(チョウ[ワン・ウェイ])、田中康郎(リー[リー・ホイサン])、徳丸 完(チョウの手下[チェン・ウーロン])、亀井三郎(チャン[ハン・イーサン])、郷里大輔(チョウの手下[ワン・ファ]、海賊[チアン・ユンウェン])、鈴木勝美(タイボー[タイ・ポ])、大滝進矢(沿岸警備隊員[ワン・チンカン]、陸上警察官)、仲木隆司(ウェイター[トウ・シウミン]、船頭)、清川元夢(麻雀の客[ウー・マ]、陸上警察官)、石森達幸(麻雀の客[フォン・ギンマン])、大平 透(香港総督)、目黒裕一〈目黒光祐〉(新米海賊、陸上警察官)、稲葉 実(側近)、富田 晃〈富田晃介〉(陸上警察官)、福士秀樹(警察幹部、陸上警察官、杏仁豆腐屋)、江原正士(沿岸警備隊員、社交クラブ支配人)、小川永里子、滝田絵子、木藤聡子
翻訳:平田勝茂
演出:春日正伸
配給:東宝東和
制作:ニュージャパンフィルム、テレビ朝日
初回放送:昭和62年(1987年)1/4午後9:00〜 日曜洋画劇場(テレビ朝日)延長枠

※初回はテレ朝にてノーカット放映だったんですが、その後はフジで2時間枠の再放送が多すぎたせいで、フジ版だと思っている人がやたら多いこの映画、何気にユン・ピョウは古谷 徹じゃなく野島昭生なんですよね・・・いつも春日正伸演出でユン・ピョウをやる目黒裕一氏でもなく、ましてや三ツ矢雄二でもなく。
DVDは最後まで2時間枠のカット版収録でしたが、ついにブルーレイで初回のノーカット版が収録!・・・と思いきや、エンディングのNG集に入る時に吹替版だけで喋った石丸ジャッキーの「お待たせしましたNG集がオマケだよ!みんな見て笑ってくれ!」というセリフが丸まるカット・・・これでもメーカーとして「ノーカット」とのたまうとは・・・セリフをカットした「ノーカット」というのは何語なんでしょうか?日本語勉強してきて欲しいくらいです(仕様を偽ってのこういう改竄行為は大嫌いなので最大限の嫌味です)。
追記:ブルーレイ発売でノーカット詐欺を叩かれたからか、その後廉価DVDも「日本語吹替収録版(前から吹替自体は入ってるので妙な表記ではありますが・・・)」と冠されて再発売され、そちらにはラストのNG集入りのセリフも元に戻されて、文字通り全編ノーカットの吹替で見られるようになりました・・・がとなると結局ブルーレイは不完全なままでDVDより仕様悪いって事に・・・トホホ(泣)。

   

プロジェクトA(WOWOW新録音)
石丸博也(ドラゴン〈マー隊長〉[ジャッキー・チェン])、水島 裕(フェイ[サモ・ハン・キンポー])、古谷 徹(ジャガー[ユン・ピョウ])、大塚明夫(ロウ・サン[ディック・ウェイ])、戸田恵子(パール[イザベラ・ウォン])、樋浦 勉(沿岸警備隊司令官[ラウ・ハクスン])、千葉 繁(チー長官[クワン・ホイサン])、三ツ矢雄二(ひょうきん[タイ・ポ])、飛田展男(大口[マース])、中村秀利(チョウ[ワン・ウェイ])、岩崎ひろし(リー[リー・ホイサン]、海賊)、伊丸岡篤(チョウの手下[チェン・ウーロン])、町田政則(麻雀の客[フォン・ギンマン])、多田野曜平(麻雀の客[ウー・マ])、佳月大人(チョウの手下[ワン・ファ])、銀河万丈(香港総督)、堂坂晃三、中田隼人、林 和良、小森創介、及川ナオキ、板取政明、武田幸史、高橋英則、國分和人、真矢野靖人、吉田真澄、星間美佳、玉野井直樹、平野夏那子、崎本いづみ(メイ・リン)、宮尾裕保(沿岸警備隊員)、古田 彰(チョウの手下)、鷹梁恵一(チョウの手下)、與古田寛之(新米海賊)
翻訳:平田勝茂
演出:岩見純一
調整:新井保雄
効果:リレーション
録音:常川総一
制作担当:別府憲治、米屋林太郎(HALF H・P STUDIO)
WOWOW担当:白戸洋行
制作:HALF H・P STUDIO、WOWOW
初回放送:平成23年(2011年)10/2午後4:15〜6:01 WOWOW大開局祭(WOWOWプライム)

※WOWOWの新3チャンネル開局記念で36時間無料放送の目玉の一つとして新規製作されました。
製作にあたってWOWOW加入者からもエキストラの声優公募をして、その人達がレッスンやアフレコ、そして効果音付けの体験をするメイキングも前後に放送され、かつ「みんなで作る吹替」をテーマにエンディングテーマのコーラス大合唱を視聴者が留守番電話やウェブ投稿で録音し、アフレコ現場で声優陣が歌ったコーラスと共に最後に流れるという大盤振る舞いな内容(再放送からは通常のエンディングになる模様)。
吹替自体は、さすがに過去の出来には及ぶ事もなく、ちょっと石丸ジャッキーもテレ朝版ほどのテンションを出せていない場面や、音の広がりがクリアすぎてかえって画面と乖離しちゃっているシーンも多くてそこは残念でした。

プロジェクトA2<史上最大の標的(BD版)
ツイン、パラマウント(BD)
石丸博也(ドラゴン[ジャッキー・チェン])、池田秀一(チン署長[デビッド・ラム])、宝亀克寿([トン・ピョウ])、小林沙苗(サンサン[マギー・チャン])、日野由利加(パク[ロザムンド・クァン])、林真里花(ソウリン[カリーナ・ラウ])、森川智之(マン[レイ・ロイ]、警官[リッキー・ホイ])、岡 哲也(大口[マース])、樋浦 勉(司令官[クワン・ホイサン])、山路和弘(タイガー[チャーリー・チャン])、本田貴子(パール[イザベラ・ウォン])、小川真司(総監[ボジタール・スミルジャニック])、佐々木敏(特使[ラウ・シウミン]、政府高官)、山野井仁(チンの部下[ロー・ワイコン]、特使の部下[チェン・ウーロン]、タイガーの手下[ワン・ロンウェイ])、佐藤拓也(ホー[ケニー・ホー]、チンの部下[ベン・ラム])、秋元羊介(チー巡査部長[ウォン・サン]、政府高官)
翻訳:荒木慎也
演出:市来 満
制作:ツイン

※BD版はTV版のカット箇所があるのが気に入らなかったのか、全編新録音になっていますが、かなりBGMのテープが伸びているのか、すごく音楽が気持ち悪くビロビロになってます。
パッケージにもあるように、「豪華声優陣での新録」というのがウリだったようですが、結局はユーザーの需要は新録音じゃなくTV音源にあったようで、あまり支持は得られなかったようです。
 

プロジェクトA2<史上最大の標的(TV版)
石丸博也(ドラゴン[ジャッキー・チェン])、富山 敬(チン署長[デビッド・ラム])、富田耕生(警察局長[トン・ピョウ])、麻上洋子〈一龍斎春水〉(サンサン[マギー・チャン])、佐々木るん(ソウリン[カリーナ・ラウ])、榊原良子(パク[ロザムンド・クァン])、玄田哲章(革命分子[レイ・ロイ]、タイガーの手下[ファン・メイサン]、政府高官)、荒川太郎〈荒川太朗〉(大口[マース])、竹村 拓(タイボー[タイ・ポ])、中村秀利(警察隊員[クリス・リー])、大塚芳忠(ホー[ケニー・ホー])、中村 正(総監[ボジタール・スミルジャニック])、石井敏郎(司令官[クワン・ホイサン])、井上喜久子(パール[イザベラ・ウォン]、総監の娘[レジーナ・ケント])、小室正幸(タイガー[チャーリー・チャン]、海賊[ベニー・ライ]、監獄長)、西川幾雄(秘密特使[ラウ・シウミン])、辻村真人(警部補[ウォン・サン])、笹岡繁蔵(海賊[チャン・ルン]、特使の部下[チュ・テイワー]、政府高官)、津久井教生(特使の部下[リー・ホイサン])、稲葉 実(特使の部下[チェン・ウーロン]、警官[リッキー・ホイ]、政府高官)、山形ユキオ(チンの手下[ベン・ラム]、タイガーの手下)、梁田清之(オニクマ[ワン・ロンウェイ]、タイガーの手下)、星野充昭(警官[アンソニー・チェン]、新聞記者)、河合義雄(特使の手下[チン・シウイー]、カメラマン)、幹本雄之(革命分子)、大塚明夫(ヒゲ)、亀井芳子
翻訳:高間俊子
演出:壺井 正
調整:飯塚秀保
効果:PAG
配給:東宝東和
制作:グロービジョン、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

※こちらもBD版に負ける事なく、若々しい石丸ジャッキーや豪華な声優がけっこう出ているので、BDならば新録音と併録してくれれば良かったのに・・・と思います、勿体無い。
ただ尺の都合で、「タイガーの見せに殴りこみ→ドラゴン不利→水上警察乱入・逮捕→(ドラゴンとタイガーの一騎打ち)→警察署連行」という流れの中で、ドラゴンとタイガーの一騎打ち自体が丸ごとカットされているので逮捕時顔がきれいなタイガーが警察署来たらあざだらけでボコボコという酷い目に遭ったように見えてこれはこれで酷いんですけどね、連行中身動きできないタイガーをボコったのかよ!と(笑)。

プロテクター(TV版)
石丸博也(ビリー・ウォン[ジャッキー・チェン])、青野 武(ダニー・ガローニ[ダニー・アイエロ])、潘 恵子(サリー[サリー・イップ])、達依久子(ローラ・シャピロ[ソーン・エリス])、弘中くみ子(スン・リー[ムーン・リー])、竹村 拓(スタン・ジョーンズ[キム・バス])、笹岡繁蔵(ハロルド・コー[ロイ・チャオ])、徳丸 完(ベニー・グルッチ[ビル・ウォレス])、大木民夫(ホワイトヘッド部長[リチャード・クラーク])、藤本 譲(リー[ピーター・ヤン])、仲木隆司(ボブ・カントレル[ロン・パラディ])、北村弘一(ウィン[リー・ホイサン])、大滝進矢(マイクル・アレクサンダー[パトリック・ジェームズ・クラーク])、清水信介〈真実一路〉(コーの側近[デビッド・ホー])、阪  脩(署長[ビクター・アーノルド])、西川幾雄(巡査)、橋本るり子、池本小百合、大山高男、塩屋 翼、稲葉 実
翻訳:額田やえ子
演出:壺井 正
調整:高橋久義
効果:スリーサウンド
配給:東宝東和
制作:グロービジョン、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

フロム・ダスク・ティル・ドーン
アミューズ(ビデオ、旧DVD)、ワーナー(DVD、BD)
大塚周夫(ジェイコブ・フラー[ハーベイ・カイテル])、野沢那智(セス・ゲッコー[ジョージ・クルーニー])、広川太一郎(リチャード・ゲッコー[クエンティン・タランティーノ])、松本梨香(ケイト・フラー[ジュリエット・ルイス])、檜山修之、叶木翔子(地獄のサンタニコ[サルマ・ハエック])、辻 親八(チェット・プッシー、カルロス、国境警備員[チーチ・マリン])、笹岡繁蔵(セックスマシーン[トム・サビーニ])、糸  博(フロスト[フレッド・ウィリアムソン])、城山 堅(テキサス・レンジャー、アール・マクグロー[マイケル・パークス])、宝亀克寿(バーテンダー[ダニー・トレホ])、松本 大(酒屋)、さとうあい(銀行員)、幹本雄之、島香 裕、佐藤ユリ
     

ブローン・アウェイ<復讐の序曲>(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、旧DVD)、フォックス(DVD)
石塚運昇(ジミー・ダヴ[ジェフ・ブリッジス])、小林清志(ライアン・ギャリティ[トミー・リー・ジョーンズ])、大木民夫(マックス[ロイド・ブリッジス])、堀内賢雄(アントニー[フォレスト・ウィテカー])、岡村恭子(ケイト[スージー・エイミス])、本多瑛未里、稲葉 実、藤木聖子、岩田安生、堀 之紀、金尾哲夫、島香 裕、小形 満、大川 透、水野龍司、田中敦子、津村まこと

フー・アム・アイ?(ビデオ版)
パイオニアLDC(ビデオ、旧DVD)、ワーナー(DVD)
石丸博也(フー・アム・アイ=ジャッキー・チェン[ジャッキー・チェン])、ミシェル・フェレ(クリスティーン[ミシェル・フェレ])、山本未来(オオサト・ユキ[山本未来])、有本欽隆(モーガン[ロン・スメルチャク])、村松康雄(シャーマン将軍[エド・ネルソン])、斎藤志郎、田中正彦、秋元羊介、後藤 敦、広瀬正志、安井邦彦、石波義人、金野恵子、幹本雄之、柳沢栄治、堀川 仁、朝倉佐知、岡本章子、大黒和広、高田より子、丸山純路
※個人的にはビデオ版のほうがイイと思う1本。ま、ミシェル・フェレと山本未来が本人がやってるから・・・ってのが理由なんだけど、もっというと「フーアムアーーーーイ!?」って叫ぶセリフが、新録音では「オレは誰なーーんだーーー!?」って無理矢理詰めた喋り方になってたのが不満。
ちなみに、パイオニアから発売されたDTS音声収録版のほうには、吹替未収録で、ワーナーから出てる新装版はパイオニア版にある映像特典未収録なので要注意。

 

フー・アム・アイ?(テレビ朝日新録音)
石丸博也(フー・アム・アイ=ジャッキー・チェン[ジャッキー・チェン])、魏 涼子(クリスティーン[ミシェル・フェレ])、田村真紀(オオサト・ユキ[山本未来])、小川真司(モーガン[ロン・スメルチャク])、阪  脩(シャーマン将軍[エド・ネルソン])、納谷六朗、糸  博、大滝 寛、辻 親八、篠原大作、星野充昭、小室正幸、石住昭彦、大家仁志、仲野 裕、秋元羊介、金沢映子、田島康成、岸 祐二、天田真人、川村拓央、水島大宙、渡辺英雄、木内レイコ

北京原人の逆襲
キングレコード(DVD)、ツイン、パラマウント(BD)
堀勝之祐(ジョニー・フェン[ダニー・リー])、武藤礼子(サマンサ[イヴリン・クラフト])、坂井スミ江〈坂井寿美江〉(リン[シャ・ヤオ])、羽佐間道夫(ルー・ティエン[クー・フェン])、野島昭生(チャーリー・フェン[リン・ウェイツー]、アロン[チョイ・シウキョン]、軍人)、古谷 徹(アロン[チョイ・シウキョン]、TV局職員)、田中亮一(探検隊員[ウン・ホンサン]、軍人[ユン・ケイ〈コーリー・ユエン〉]、観客)、田口 計(警視総監)、上田敏也(船長)、清川元夢、石森達幸、大平 透(ナレーション)
翻訳:進藤光太
配給:松竹
制作:松竹
初回放送:昭和56年(1981年)ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

※劇場公開時の日本語吹替音声がTV版に流用され、それを録画したビデオが今回のDVD音源の元になっているとの事で、ゴールデン洋画劇場での81年放送分なんだけど(それ以前にも放送されていた模様)映画の尺が86分と短めなので冒頭のショウブラファンファーレから吹替音源を使用してます。なので原語版とファンファーレの印象が全然違うんですな。
ブックレット等の資料にも、今回はメインの人しか載ってなかったので、あとは耳頼りでわかった分を数人足しただけで完全では無いですが、原語版と役名が違うからなのは「原語版=北京語を元に翻訳、日本語版=英語版を元に翻訳」だからだそうで、奥が深いですね。
あと、冒頭の図書館でのチョイ・シウキョンが野島昭生の声なんですけど、その後冒険に出ると何故か古谷 徹の声になってしまのはスタッフの配役チェックミスなんでしょうか、彼は役名も呼ばれてないし(なので↑の表記役名は北京語版)顔もロクに覚えてもらえてないわで不憫ですよ(泣)。
当時の凡ミスはさておき、こうやってDVDに音源が入らなかったら見る事もできなかったので、こういう企業努力をしてくれる会社ってのは有難いもんです。

   

ベスト・キッド(TV版)
水島 裕(ダニエル・ラルーソ[ラルフ・マッチオ])、久米 明(ミヤギ[ノリユキ・パット・モリタ])、佐々木優子(アリ[エリザベス・シュー])、藤田淑子(ルシール[ランディ・ヘラー])、大塚芳忠(ジョニー[ウィリアム・ザブカ])、樋浦 勉(コブラ道場師範)、堀内賢雄(エディ)、荒川太郎(フレディ)、仲木隆司(アリの父)、若本規夫(司会)、藤城裕士(審判)、柴本浩行、高宮俊介、津久井教生、小野健一

ヘラクレス<呪われた王国の美しき姫を救え>
大塚明夫(ヘラクレス[ケビン・ソーボ])、小林優子(ディアネイラ[レネ・オコーナー])、北村和夫(ゼウス[アンソニー・クイン])、家弓家正(ナレーター)、鈴木弘子、森川智之、若本規夫、西村知道、塚田正昭、北村弘一、筈見 純、郷里大輔、長島雄一〈チョー〉、辻 親八、古田信幸、磯辺万沙子、中田和宏、星野充昭、小形 満、沢海陽子、池本小百合、渡辺久美子、田村三郎

ヘルバウンド・地獄のヒーロー5
銀河万丈(フランク・シャッター[チャック・ノリス])、堀内賢雄(ジャクソン[カルヴィン・レヴェルズ])、高島雅羅(レスリー・ホーキンズ[シェリー・J・ウィルソン])、谷口 節(プロサタノス[クリストファー・ニーメ])、藤 夏子(ハル部長[シェリー・フランクリン])、秋元羊介(リチャード王[デビッド・ロブ]、ハラド警部[アシャー・ザーファティ])、島香 裕(モルカイ・シンドラー[オリ・レヴィ])、家中 宏(クリーガー[ジャック・アダリスト])、沢海陽子(娼婦、ラジオキャスター)、津村まこと(スリの少年)、岩田安生(神父)、塩屋 翼、星野充昭、秋間 登、黒沢 良(ナレーター)
翻訳:徐賀世子
演出:清水勝則
調整:佐竹徹也
効果:南部満治
配給:日本ヘラルド映画
制作:ザック・プロモーション、テレビ東京

冒険王
ポニー(ビデオ)、ワーナー(旧DVD)
池田秀一(ワイ博士[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、田中敦子(ユンフン〈奈良将軍〉[ロザムンド・クァン])、島田 敏(パオ[金城 武])、冬馬由美(シン[チャーリー・ヤン])、稲葉 実(ニーバイ[ガアイ・セン〈コリン・チョウ〉])、広瀬正志(編集長[ロー・ガーイン]、ロン将軍)、金尾哲夫(大佐[ビリー・チョウ])、坂口哲夫(博士)、梅津秀行(チュン)、篠原恵美、山崎たくみ、伊藤栄次、中 博史、高瀬右光、中田雅之、小川智子
※カン高い金城 武の声で賛否両論な1本(笑)。本編自体も評価がわかれるが、DVDで見ても画質が悪い(ビデオと一緒くらい)せいで暗闇の部分は暗いまま何やってるかわからないってば!
ちなみにこれは原作が冒険小説のシリーズもので、リンチェイ演じるワイ博士(ウェスリー)は飛龍伝説オメガクエストでサミュエル・ホイ(田中秀幸)が、セブンス・カースではチョウ・ユンファ(磯部 勉)、TVドラマではニッキー・ウー(小野大輔)が演じているんでそれぞれ全然イメージがバラバラなんですよね。
ちなみに現在ツイン、パラマウントから発売されているDVDは香港版本編を使用しており吹替未収録なので購入の際は要注意を。

冒険活劇・上海エクスプレス
ポニー(ビデオ)、ツイン、パラマウント(DVD)
水島 裕(チェン[サモ・ハン・キンポー])、古谷 徹(チョウ[ユン・ピョウ])、広瀬正志(保安隊長[エリック・ツァン]、ウォン・ケイイン〈黄麒英〉[ジミー・ウォング]、警察署長[チョウ・ダウワー])、桜井敏治(保安隊員[ラム・チェンイン]、他)、大滝進矢(特別捜査官[ケニー・ビー]、消防署員[ラウ・チャウサン]、手下[ファン・メイサン]、他)、沢木郁也(セック先生[シー・キエン]、強盗[リチャード・ノートン]、他)、仲木隆司(旦那[リチャード・ン]、特使[ウォン・チェンリー]、他)、さとうあい(妻[リディア・サン])、沢りつお(町長[ウー・フォン]、町民[イップ・ウィン・チョウ]、保安隊員[ウー・マ])、吉村よう(保安隊員[マン・ホイ])、喜多川拓郎(ヤム[ユン・ケイ])、津久井教生(保安隊員[ユン・ワー]、強盗[ラウ・カーウィン]、他)、山口 健(車掌[ビリー・ロウ]、他)、難波圭一(フェイエン[ジェームズ・ティエン])、高宮俊介(消防署員[チン・カーロウ]、強盗[ディック・ウェイ])、中田和宏(特使[倉田保昭])、弘中くみ子[ロザムンド・クァン]、鈴木勝美、伊倉一恵(ウォン・フェイフォン)、佐々木るん、関 俊彦、太田真一郎
※ジャッキーの「奇蹟」と同じく、兼役が多すぎる1本。かなり豪華な人がやっぱりチョイ役で出てたりしてるので、ほとんどフィックスとか無視状態なのは悲しいが、メインのラム・チェンインはやっぱり青野 武氏にしてほしかったところ。

冒険者たち(TBS版)
ショウゲート、アミューズ(BD)
野沢那智(マヌー[アラン・ドロン])、森山周一郎(ローラン[リノ・バンチュラ])、鈴木弘子(レティシア[ジョアンナ・シムカス])、平林尚三(セルジュ[セルジュ・レジアーニ])、上田敏也(ベルタン[ポール・クローシェ])、渡部 猛(ル・タベル[ハンス・メイヤー])、藤 夏子(イベット[オディール・ポワゾン])、村松康雄(京橋[ヴァレリー・インキジノフ])、浅井淑子(女[イレーヌ・チェンク])
配給:ビデオフィルム
制作:コスモプロモーション(アテレコ:1975.12/21日曜日10:00〜20:00、ダビング:1975.12/22 月曜日10:00〜)、TBS
初回放送:1976.1/5 月曜ロードショー(TBS)

※DVDでは待望されていたものの、野沢那智所有のテレ東版が収録されてしまい多くとオールドファンが残念がっていたみたいで、ブルーレイではそのテレ東版に加えてついに初回のTBS版も併録される事になりました。
マスター音源ではなく録画か録音のものなので、多少篭り気味ではありますが、今まで見たくても見られなかったバージョンが見られるのはうれしい事ですね。ただリーフレットは台本を元に作ってるのに、翻訳者と演出家の記載がないのはちょっと失礼じゃないかと思います(DVDではテレ東版のスタッフきっちり掲載してたのに)。

冒険者たち(テレビ東京新録音)
ショウゲート、アミューズ(DVD、BD)
野沢那智(マヌー・ボレリ[アラン・ドロン])、吉水 慶(ローラン・ダルバン[リノ・バンチュラ])、井上喜久子(レティシア・ヴァイス[ジョアンナ・シムカス])、小島敏彦(パイロット[セルジュ・レジアーニ])、築 正昭(ヴェルタン[ポール・クローシェ])、糸  博(傭兵[ハンス・メイヤー])、池上麻里子(イヴェット[オディール・ポワゾン])、稲葉 実(キヨバシ[ヴァレリー・インキジノフ])、喜田あゆみ(キヨバシの秘書[イレーヌ・チェンク])
翻訳:入江敦子
演出:福永莞爾
効果:山田太平、藤田信夫
調整:遠西勝三
製作担当:小川眞紀子(ムービーテレビジョン)
プロデューサー:丸山邦江、小長光信(テレビ東京)
配給:ムービーテレビジョン〈ブロードメディア・スタジオ〉
制作:ムービーテレビジョン、テレビ東京
初回放送:1991(平成3年).9/8 サンデーロードショー(テレビ東京)

※DVDで漸く日本語吹替版が追加されましたが、マスター音源はどのバージョンも現存していなかったようで、アラン・ドロンを演じた野沢那智個人のライブラリーから最新のテレ東版を用いたソフトになりました。
枠はローカルなのでおそらくこのバージョンは全国ネットはしていないと思うのですが、みんなが待っていたのはこちらではなく初回のTBS版だったようなので、痛し痒しだったという所でしょうか?
BDでは晴れて両バージョンとも収録となっているので、聞き比べも楽しい一作になっています。

 

暴走特急(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、DVD)
玄田哲章(ケイシー・ライバック[スティーブン・セガール])、山寺宏一(トラビス・デイン[エリック・ボゴジアン])、小林さやか(サラ・ライバック[キャサリン・ヘイグル])、相沢正輝(ボビー[モリス・チェスナット])、大友龍三郎(ベン)、池田 勝(クーパー将軍[カートウッド・スミス])、金尾哲夫、塚田正昭、石波義人、叶木翔子、田中正彦、松熊明子、天田益男、喜多川拓郎、小野英昭、小川智子、中田和宏、喜田あゆみ、水野龍司、柳沢栄治、後藤 敦、落合弘治、伊藤栄次

ポセイドン・アドベンチャー(LD版)
パイオニア(LD)
内海賢二(フランク・スコット牧師[ジーン・ハックマン])、富田耕生(マイク・ロゴ刑事[アーネスト・ボーグナイン])、村越伊知郎(ジェームズ・マーチン[レッド・バトンズ])、平井道子(リンダ・ロゴ[ステラ・スティーブンス])、北村弘一(マニー・ローゼン[ジャック・アルバートソン])、玉川紗己子(スーザン・シェルビー[アメラ・スー・マーチン])、山田栄子(ノニー・パリー[キャロル・リンレー])、納谷六朗(エイカーズ[ロディ・マクドウォール])、石井敏郎(船の牧師[アーサー・オコンネル])、小林勝彦(船長[レスリー・ニールセン])、池田 勝(ライナックス[フレッド・サドフ])、伊井篤史(船医[ジャン・アーヴィン])、片岡富枝(看護婦[シーラ・アレン])、加藤正之、徳丸 完、峰 恵研、千葉 繁
※せっかくのノーカットなのにDVDに未収録なのが残念な映画。吹替はLD用に作られたものですけど、安上がりでなく(とはいっても、今から見て豪華なんで、当時は当たり前に活躍してたキャストばかりですが)、内海賢二のハックマンのなかなかに合ってます、個人的には磯部 勉のほうより好きかも?
とはいいつつも、肝心のLDにはメインが数人、本編後にクレジットは無いので、物知り小僧のエリック・シーアとデブなのに水泳得意なシェリー・ウィンタースは誰かわかりませんでした・・・こっちのエリックは子役がやってるからして余計にわかりませんしね。磯部版は孫悟空だけど(笑)。
にしても、日本テレビ版でハックマンをやっていた小林勝彦が、こちらでは冒頭で真っ先に死んでしまう船長という事で、これはすごい格下げですね(笑)。

ポセイドン・アドベンチャー(テレビ朝日新録音)
フォックス(DVD、BD)
磯部 勉(フランク・スコット牧師[ジーン・ハックマン])、坂口芳貞(マイク・ロゴ刑事[アーネスト・ボーグナイン])、富山 敬(ジェームズ・マーチン、ナレーション[レッド・バトンズ])、吉田理保子(リンダ・ロゴ[ステラ・スティーブンス])、永井一郎(マニー・ローゼン[ジャック・アルバートソン])、折笠 愛(スーザン・シェルビー[パメラ・スー・マーチン])、佐々木優子(ノニー・パリー[キャロル・リンレー])、野沢雅子(ロビン[エリック・シーア])、藤波京子(ベル・ローゼン[シェリー・ウィンタース])、佐古雅誉〈佐古正人〉(エイカーズ[ロディ・マクドウォール])、松岡文雄(船の牧師[アーサー・オコンネル])、嶋 俊介(船長[レスリー・ニールセン])、仁内建之(リナックス[フレッド・サドフ])、宮内幸平(船医[ジャン・アーヴィン])、飯塚昭三(パーサー)
※磯部ハックマンに坂口ボーグナイン・・・う〜ん、ボーグナインは違和感無いけど、磯部 勉はちょっと合わない気がする・・・TVも小林昭二と小林勝彦で、LDも内海賢二だから、小池朝雄のは元から無いんですね。
同じ音源ですけど、通常版とコレクターズ・エディションで収録されている音声の長さが違うので注意、コレクターズ〜のほうがちょっと長めに入ってます。
というか、コレクターズ〜発売時のセールスポイントに「吹替が数分長い」って書いてあったんですけど、買う側からしたら「最初から入れておけよ!」ってツッコまずにはいられませんよね(苦笑)。

   

ポリス・ストーリー<香港国際警察>(BD版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(ケビン・チェン刑事[ジャッキー・チェン])、本田貴子(セリーナ・フォン[ブリジット・リン])、小林沙苗(メイ[マギー・チャン])、宝亀克寿(ウォン警部[トン・ピョウ])、森田順平(署長[ラム・コッホン])、秋元羊介(トム・クウ[チョウ・ヤン])、相沢まさき(ジョニー[チャーリー・チョウ])、小山力也(ダニー・クウ[フォン・ハックオン])、大川 透(弁護士[ラウ・チーウィン])、岡 哲也(キム刑事[マース])、田中正彦(マオ刑事[カム・ヒンイン])、牛山 茂(裁判長[ポール・チャン]、沙頭角署署長[ウー・フォン])、野島昭生(検事)
 

ポリス・ストーリー<香港国際警察>(フジTV版・BD追加録音・テレビ東京追加録音)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)、ユニバーサル(旧DVD)
石丸博也(ケビン・チェン刑事[ジャッキー・チェン])、榊原良子(セリーナ・フォン[ブリジット・リン])、佐々木るん(メイ[マギー・チャン])、富田耕生(ウォン警部[トン・ピョウ])、納谷六朗(署長[ラム・コッホン])、辻村真人(トム・クウ[チョウ・ヤン])、西村知道(ジョン・コウ[チャーリー・チョウ])、椎橋 重(ダニー・クウ[フォン・ハックオン])、中田浩二(ピーター弁護士[ラウ・チーウィン])、竹村 拓(キム刑事[マース])、谷口 節(マオ刑事[カム・ヒンイン])、玄田哲章(刑事[ウォン・クン])、鈴木勝美(フランキー刑事[ケン・トン])、小関 一(裁判長[ポール・チャン]、沙頭角署署長[ウー・フォン])、高宮俊介(ゾロ目[タイ・ポ])、関 俊彦(クウの手下[ベニー・ライ])、荒川太郎〈荒川太朗〉(縦列駐車の男[マイケル・ライ])、石森達幸(検事)、小林輝世子、林 優子、弘中くみ子
翻訳:額田やえ子
演出:壺井 正
調整:高橋久義
効果:スリーサウンド
配給:東宝東和
制作:グロービジョン、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

※BD追加録音分キャスト(DVD・BD完全日本語吹替版に収録)
石丸博也(ケビン・チェン刑事[ジャッキー・チェン])、小林沙苗(メイ[マギー・チャン])、富田耕生(ウォン警部[トン・ピョウ])、納谷六朗(署長[ラム・コッホン])、秋元羊介(トム・クウ[チョウ・ヤン])、西村知道(ジョン・コウ[チャーリー・チョウ])、中田浩二(ピーター弁護士[ラウ・チーウィン])、竹村 拓(キム[マース])、田中正彦(マオ刑事[カム・ヒンイン])、野島昭生(検事)
演出:市来 満
制作:ツイン
※テレビ東京追加録音分キャスト(ソフト未収録)
石丸博也(ケビン・チェン刑事[ジャッキー・チェン])、富田耕生(ウォン警部[トン・ピョウ])、千々和竜策(署長[ラム・コッホン]、刑事[ポール・ウォン])、辻村真人(トム・クウ[チョウ・ヤン])、西村知道(ジョン・コウ[チャーリー・チョウ])、御園行洋(キム刑事[マース])、坂詰貴之(フランキー刑事[ケン・トン])、雨蘭咲木子(広報婦警[ウイニー・ユー])、武田 華(テレビキャスター)
翻訳:税田春介
演出:鍛冶谷功
効果:リレーション(テレビ東京追加録音)
制作担当:宇出喜美(ニュージャパンフィルム)
プロデューサー:渡邉一仁、遠藤幸子、五十嵐智之(テレビ東京)
スタジオ:スタジオ・ユニ
配給:東宝東和
制作:ニュージャパンフィルム、テレビ東京
初回放送:2008(平成20年).3/27 木曜洋画劇場(テレビ東京)

※さて、今まで載せて来た吹替データで一番ややこしい映画になってしまいました。説明が長くなりますが、ポリス・ストーリーの初回放映は日本公開版や香港版ではなく英語吹替・英語テロップの国際版でした。
で、国際版は音楽も主題歌以外総替えなんですが、ソフトに初収録となったユニバーサルのDVDでは香港版の映像にこの国際版ベースのフジ版を収録、よってカットされた箇所で原語になるどころか音楽までコロコロ変わってしまう事に・・・しかもこのフジ版、当時は頭から視聴率を稼ぐ為なのか本編をかなりカットして冒頭にダイジェストを入れていた事もありDVDではかなりの分数が原語処理になってしまってました。
それからしばらく経って2008年に木曜洋画でニューマスター版での再放送の際、本編があまりに短すぎるからか全編ではないですが、一部シーンを追加録音して放送、それが上記3つ目のテレビ東京追加録音。
さらにしばらく過ぎて2012年末にそれまでユニバーサルの作ったマスターを延々流用していたツインのBDが特典を増やして日本語完全版として発売、吹替も先に新録音で発売されていたポリス・ストーリー2に合わせた配役と、フジ版に出来うる限り同声優を再集結させてノーカットにしたノーカット版を作りました、これは上記その2。
でもそれぞれがフジ版をベースに作られているのでテレ東の追加録音はソフトで見る事はできず、しかも互いに全員を再招集できている訳ではないのでテレ東版は納谷六朗が不在(うめき声しか追加が無かったせいもありますが)、BDは辻村真人が不在とけっこうどっち付かずな出来になってます。
さらにややこしいのは日本公開版と香港版の存在で、全長版の日本公開版はマスターが現存しない為BDではLDをキャプチャしたドロドロ画質にノーカット新録とフジ版に追加録音した物の2種、メイン本編の香港版(日本版より短縮版)にも2種収録と、本編バージョンまでややこしい事この上ない(笑)。
ちなみに廉価版DVDも過去ずっとユニバーサルの流用で2時間枠のフジ版しか入っておりませんでしたが、今度の再販にてBD新録とフジ版ノーカットの2つを収録して出るようです(でもこちらでは香港版のみで日本版は見られないのでご注意を)。
とはいえこれにてソフトがきちんとコンプリートできているのかと思いきや、実は下記のテレ朝新録音は日本公開版をベースにしている(音楽も)ので、追加するならこっちだろ!とかも思ったり、それと地雷として実はフジ版が使った国際版にしか無く、日本版や香港版にも入ってないシーンはフジ版の録画でしか見られないカットがあるので、フジ版録画してる人も消さないで保管しておくと良いと思います。

 

ポリス・ストーリー<香港国際警察>(テレビ朝日新録音)
石丸博也(ケビン・チェン刑事[ジャッキー・チェン])、さとうあい(セリーナ・フォン[ブリジット・リン])、岡本麻弥(メイ[マギー・チャン])、辻 親八(ウォン警部[トン・ピョウ])、堀内賢雄(署長[ラム・コッホン])、阪  脩(トム・クウ[チョウ・ヤン])、仲野 裕(ジョン・コウ[チャーリー・チョウ])、谷口 節(ダニー・クウ[フォン・ハックオン])、金尾哲夫(弁護士[ラウ・チーウィン])、桜井敏治(キム刑事[マース])、田中正彦(マオ刑事[カム・ヒンイン])、松本 大(刑事[ウォン・クン])、中田和宏(フランキー刑事[ケン・トン])、宝亀克寿(裁判長[ポール・チャン]、クウの手下)、家中 宏(スネーク[タイ・ポ])、伊藤和晃、大川 透、大黒和広、相沢正輝〈相沢まさき〉、安井邦彦、柳沢栄治、鳥畑洋人、吉田美保、棚田恵美子、喜田あゆみ、水原リン〈真山亜子〉、渡辺美佐
翻訳:徐賀代子
演出:蕨南勝之
調整:山田太平
効果:リレーション
プロデューサー:福吉 健(テレビ朝日)
制作:ムービーテレビジョン〈ブロードメディア・スタジオ〉、テレビ朝日
初回放送:1995(平成7年).10/22 日曜洋画劇場(テレビ朝日)

九龍の眼<クーロンズ・アイ>(ポリス・ストーリー2ビデオ版)
ポニー(ビデオ)
石丸博也(チェン刑事[ジャッキー・チェン])、曽我部和恭(署長[ラム・コッホン])、大山 豊(チョウ警部[トン・ピョウ])、麻上洋子(メイ[マギー・チャン])、津久井教生(爆弾魔〈アパアパ〉[ベニー・ライ])、沢木郁也(爆弾魔[ベン・ラム])、中田和宏(爆弾魔[チェン・ウーロン])、荒川太郎〈荒川太朗〉(キム刑事[マース]、消防士[ロー・ワイコン])、島田 敏(警官PC674[ケニー・ホー])、広瀬正志(ジョン・コウ[チャーリー・チョウ])、幹本雄之(チョウ[チョウ・ヤン])、島香 裕(フォン社長[クァン・シャン])、佐久間レイ(ファン[イザベラ・ウォン])、関 俊彦(CID捜査官[ラウ・チンワン])、吉村よう(デパート警備員[ウー・マ])、稲葉 実(爆弾魔)
※ジャッキー映画で初めて新作のビデオリリース時に吹替も同時発売された映画で、2時間近くあるノーカット吹替です。
ところが、ユニバーサルからDVDが発売された時には、シンクロ作業時にマスターと音がズレて合わなかったので収録を断念し、字幕オンリーという言い訳で出したのですが、実際にDVDとポニーのビデオを同時再生すると、テープの伸びによるタイムラグがちょこっとあるだけで、収録断念するほど音ズレが出なかったので、他メーカーで録画やビデオ音源使用の際は当然やっているその差分を修正するだけで収録できるのにそれをやらなかったと、全くの詭弁という事に・・・真相は何だったのでしょうかねー・・・(冷めた目)。

ポリス・ストーリー2<九龍の眼>(九龍の眼<クーロンズ・アイ>DVD版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(チェン・カクー刑事[ジャッキー・チェン])、森田順平(レイモンド・ラム署長[ラム・コッホン])、宝亀克寿(チョウ警部[トン・ピョウ])、小林沙苗(メイ[マギー・チャン])、杉村憲司(爆弾魔〈アパアパ〉[ベニー・ライ])、居谷四郎(爆弾魔[ベン・ラム])、山野井仁(爆弾魔[チェン・ウーロン]、消防士[ロー・ワイコン])、岡 哲也(キム[マース])、佐藤拓也(PC12674[ケニー・ホー])、相沢正輝(ダニー・クウ[チャーリー・チョウ])、秋本羊介(トム・クウ[チョウ・ヤン])、藤本 譲(フォン社長[クァン・シャン])、麦  人(デパート警備員[ウー・マ])、佳月大人(爆弾魔)
翻訳:荒木慎也
演出:市来 満
制作:ツイン、パラマウント・ジャパン

※今までのDVDでは上にあるビデオ吹替を収録しようとしたけど、音がズレて収録できなかったというよくわからない理由で(詳細は上のビデオ版を参照)未収録でしたが、こちらのDVDではブルーレイも同時発売に際して「2だけ吹替無しってのは収まり悪い」と思ったのか、全編新録音で収録されました。
オリジナルはモノラルですが、新録音のほうはステレオ収録で、素材も古いからか声優の声はクリアなのに効果音・音楽共に篭っていて、かつ何故か音量も低いのでセリフの音量のほうが勝ってしまっている残念な仕上がりです。
あと、セットに収録されている1や3とは声優を合わせる事はしなかったので、全作吹替収録は快挙ですがキャスティングはてんでバラバラで統一感が無いのも残念です。

   

ポリス・ストーリー3
東和ビデオ(ビデオ)、パラマウント(DVD、BD)、ユニバーサル(旧DVD)
石丸博也(チェン刑事[ジャッキー・チェン])、高島雅羅(ヤン部長[ミシェール・キング〈ミシェール・ヨー〉])、池田 勝(パンサー[ユン・ワー])、堀勝之祐(チャイバ[ケン・ツァン〈ケネス・ツァン〉])、松岡ミユキ(メイ[マギー・チャン])、峰 恵研(チョウ警部[トン・ピョウ])、幹本雄之(署長[フィリップ・チャン])、山野史人(将軍[ロー・リエ])、仲野 裕(ケイホン[マース]、ピエール)、水野龍司(チャイバの手下[ロー・ワイコン])、さとうあい(チャイバの妻)、佐藤しのぶ、喜多川拓郎、田中正彦、掛川裕彦、喜田あゆ美、西 宏子、伊井篤史、長島雄一〈チョー〉、星野充昭
※ポリストシリーズはバージョン違い含めてほとんどキャストが変わってるんですよね(笑)・・・悪役なんで池田 勝のユン・ワーはけっこうハマってるんですけど、昨今のギャグ役とかもあるとちょっと違和感が(爆)。
でも個人的には、3作目はあんまり好きになれないかな・・・アクションは凄いとは思うんですけどね。

   

ポリスアカデミー
ワーナー(DVD、BD)
神谷 明(ウィリアム・マホーニー[スティーブ・グッデンバーグ])、幸田奈穂子〈幸田直子〉(トンプソン[キム・キャトラル])、川久保潔(ラサール校長[ジョージ・ゲインズ])、銀河万丈(ハイタワー[ババ・スミス])、堀内賢雄(ジョーンズ[マイケル・ウィンスロー])、玄田哲章(タックルベリー[デビッド・グラフ])、鈴置洋孝(ファックラー[ブルース・マハラー])、納谷六朗(マルティン[アンドリュー・ルービン])、内海賢二(ハリス[G・W・ベイリー])、小宮和枝(フックス[マリオン・ラムジー])、西尾 徳(バーバラ[ドノバン・スコット])、谷口 節、田中亮一、寺島幹夫、飯塚昭三、一城みゆ希、西村知道
 

ポリスアカデミー5<マイアミ特別勤務>(TV版)
笹岡繁蔵(ハイタワー[ババ・スミス])、大木民夫(ラサール校長[ジョージ・ゲインズ])、喜多川拓郎(ジョーンズ[マイケル・ウィンスロー])、石塚運昇(タックルベリー[デビッド・グラフ])、神代知衣(フックス[マリオン・ラムジー])、横尾まり(キャラハン[レスリー・イースターブルック])、加藤精三(ハリス警部[G・W・ゲイリー])、富山 敬(プロクター)、北村弘一(ハースト)、島田 敏、桜井敏治、井上喜久子、羽佐間道夫(ボス[レネ・オーバジョノー])、立木文彦(手下1)、荒川太郎、茶風林、稲葉 実

ポリスアカデミー777<モスクワ大作戦!!>(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、DVD)
大宮悌二(ラサード校長[ジョージ・ゲインズ])、千葉 繁(ジョーンズ[マイケル・ウィンスロー])、富山 敬(タックルベリー[デビッド・グラフ])、吉田理保子(キャラハン[レスリー・イースターブルック])、青野 武(ハリス[G・W・ベイリー])、加藤精三(レイコフ[クリストファー・リー])、堀内賢雄、塩屋浩三、池田 勝、上田敏也、中田和宏

ポリスアカデミー'94<モスクワ大作戦>(ポリスアカデミー777TV版)
大木民夫(ラサード校長[ジョージ・ゲインズ])、荒川太郎(ジョーンズ[マイケル・ウィンスロー])、石塚運昇(タックルベリー[デビッド・グラフ])、横尾まり(キャラハン[レスリー・イースターブルック])、加藤精三(ハリス警部[G・W・ベイリー])、丸山詠二(レイコフ[クリストファー・リー])、岡本麻弥(カトリーナ[クレア・フォーラニ])、水野龍司(コンスタンチン・コナリ[ロン・パールマン])、関 俊彦(コナーズ[チャーリー・シュラッター])、乃村健次(大統領、モスクワPA教官)、茶風林(タリンスキー警部補)、川中子雅人(コナリの手下)、岡野浩介、峰 恵研、松尾貴史(ナレーション)

ボルケーノ・インフェルノ(TV版)
内田夕夜(ピーター・スレーター[ダン・コルテス])、安藤麻吹(ケリー・アダムス[シンシア・ギブ])、高島雅羅(モリーン[リンダ・ボイド])、田中秀幸(パック・アダムス署長[ブライアン・カーウィン])、佐々木梅治、後藤哲夫、白鳥 哲、堀江真理子、北條文栄、青羽 剛、入江 純、桐本琢也、清水敏孝、好村俊子、藤 貴子、山野井仁、百々麻子、川中子雅人、小池浩司、岸尾大輔、丸山純路、小谷津央典、上田陽子、松岡由貴

ポルター・ガイスト'96<悪魔の遺産>(ザ・レガシーTV版)
磯部 勉(デレク・レイン[デレク・レィ・リント])、塩田朋子(レイチェル・コリガン[ヘレン・シェーバー])、平田広明(ニック[マーティン・カミンズ])、大塚芳忠、川田妙子、石塚運昇、堀勝之祐、田中真弓、坂本真綾、磯辺万沙子、田中敦子、大木正司、小林さやか、本井英美〈本井えみ〉、玄田哲章(OPナレーション)

香港国際警察<NEW POLICE STORY>
ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(ビデオ、DVD)
石丸博也(チャン・クォッウィン警部[ジャッキー・チェン])、浪川大輔(シウホン〈巡査1667〉[ニコラス・ツェー])、日野由利加(ホーイー[チャーリー・ヤン])、佐々木亜紀(婦人警官ササ[シャーリーン・チョイ])、三木眞一郎(ジョー・クァン[ダニエル・ウー])、家中 宏(サム刑事[デイブ・ウォン])、伊藤健太郎(ティンティン・ロー[アンディ・オン])、平川大輔(ファイアー[テレンス・イン])、内田夕夜(マックス・リュー[ヒロ・ハヤマ])、本田貴子(スー・チョウ[ココ・チャン])、小山力也(クワン警部[ユー・ロングァン])、相沢正輝(シウホンの父[ウー・バイ])、石井隆夫(タイ署長[リウ・カイチー])、小野大輔(グリーン・ヘア[スティーブン・チャン])、藤井啓輔(レッド・ヘア[ケニー・クァン])、森久保祥太郎(ホン[ディープ・ン])、山野井仁(刑事[ロー・ワイコン])、飯島 肇(エリック・チョウ[ジョン・シャム]、コンビニ店員、弁護士)、野島昭生(ジョーの父)、岡本章子(ジョーの母)、鈴木貴征、加藤将之、木下尚紀、青山桐子、黒河奈美
※ファイナル・プロジェクト以来約10年ぶりのポリスト新作は、何と全然別世界のでした・・・これじゃ新ポリはシリーズとして認めないとか言えないじゃないか!(笑)
白眉は野島昭生の傲慢なオヤジと三木眞一郎のダニエルの親子で、憎憎しくてなかなか良いですよ〜。

香港発活劇エクスプレス・大福星(ジャッキー・チェンの大福星)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(ジャッキー[ジャッキー・チェン])、水島 裕(デブゴン[サモ・ハン・キンポー])、堀 秀行(リッキー[ユン・ピョウ])、羽佐間道夫(ヒゲ[フォン・ツイフェン])、小松政夫(ウスノロ[エリック・ツァン])、安原義人(ハンサム[チャールズ・チン])、青野 武(念力[リチャード・ン])、井上 瑤(ウー〈リカ〉[シベール・フー])、西脇美智子(ミチコ[西脇美智子])、川合伸旺(ボス[ポール・チャン])、熊倉一雄(部長[チョウ・ダウワー])、天地麦人〈麦  人〉(黒メガネ[ラム・チェンイン]、囚人2[ウォン・ハー]、患者、刑事)、二又一成(片目[ラウ・カーウィン]、囚人)、緒方賢一(チャン富豪[ヤン・スエ〈ボロ・ヤン〉]、化け物、アフロ兄貴)、幹本雄之(学生服[ディック・ウェイ]、ドライバー[ラウ・チャウサン]、看守、係員)、藤城裕士(所長[ジェームズ・ティエン]、患者、子分)、小宮和枝(妻[ラウ・ガーライ]、料理家)、広瀬正志(患者[イップ・ウィン・チョウ]、男の子、かかし組組員、もぎり)、沼波輝枝(ピン、中年女)、吉田美保(女の子)、片岡富枝(女)、江沢昌子(女の子2)
翻訳:額田やえ子
演出:蕨南勝之
効果:新音響
調整:近藤勝之
制作担当:小嶋尚志(コスモプロモーション)
プロデューサー:奥田誠治(日本テレビ)
スタジオ:コスモスタジオ
配給:東映
制作:コスモプロモーション(アテレコ:1986.12/19金曜日、ダビング:1986.12/21日曜日)、日本テレビ
初回放送:1987.1/2 金曜ロードショー(日本テレビ)

※初放送が正月最初ということで、中身無し(笑)お祭り騒ぎのこの映画。最初にフジでやった「五福星」とは石丸・水島以外総替えな訳ですが、まぁ話が繋がってないから・・・と割り切ればいいかもしれません。ただ、1作目でリチャード・ンやってた二又氏がラウ・カーウィンに格下げ(笑)、ジョン・シャムが出ないので広瀬氏は脇を沢山はちょっとかわいそうかも?
しかし賑やかなキャストであり、脇に小松政夫とかありえないだろ!って感じなんですが、演出の蕨南勝之氏はこれ以前にも「酔馬拳クレージーホース」でも主役の相棒に小松氏を起用しているので、タレント吹替扱いではなく普通の配役だったんでしょう。そして西脇美智子もこの時期普通に香港で活躍してたと思うんで、この為に来日させたんじゃないでしょうか(笑)。
ちなみに3本目の七福星はこの後テレ東で放映され、演出はまた蕨南氏だったんですが、石丸・水島・小松以外はまたまた総替えになっておりました。
そしてDVDとブルーレイに吹替が収録されておりますが、初回放送の金曜ロードショーの音源ではなくて、ゴールデン洋画劇場で後年再放送した物が使われており、言葉狩りにより「ウスノロ」と呼ばれる箇所が不自然に無音処理されたもの(ラストバトルでは検閲し忘れてウスノロが残ったままな箇所まで同じ)となっているので、そんな音源使うなよ・・・と、どの道フジの再放送も録画から音取りしてるのに・・・初回放送録画してる人もけっこういるんですけどね・・・。

   

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