吹替キャストさ行

ザ・グリード(TV版)
菅生隆之(フィネガン[トリート・ウィリアムズ])、日野由利加(トリリアン[ファムケ・ヤンセン])、檀 臣幸(パントゥーチ[ケビン・J・オコナー])、池田 勝(キャントン[アンソニー・ヒールド])、麦  人(ハノーヴァー[ウェス・ステューディ]、OPナレーション)、石塚理恵(レイラ[ウナ・デイモン])、小島敏彦(アザートン船長[デリック・オコナー])、成田 剣、田中正彦、廣田行生、伊藤栄次、中田和宏、横尾博之、小野健一、深水由美、森川智之(ビリー)、藤原美央子
※ゴールデンでやるような出来じゃない退屈映画かと思いきや、映画自体もさることながら、役者陣も(この手のB級映画にしては)堅実でナカナカ面白かったちょっとビックリの怪獣映画(笑)。ちなみに、ビデオ版の主人公は大塚芳忠だそうな。

THE SPIRIT<怒りの正拳>
ファインフィルム(DVD)
井上 剛(フォ・ユァンジア[シュー・シャオロン])、遠藤純一(ワン[ウォン・チーヨン]、フォ)、加藤沙織(サンクー[チェン・ペイペイ])、樫井笙人(県知事[ウー・マ]、男、日本人)、多田野曜平(吉野大佐[リュー・チャーフィー]、役人、男、アル、兵士)、西垣俊作(渡辺一郎[ウェイ・ティンチー]、兵士)、木下紗華(ユエチャオ[パン・ダン])、一馬芳和(ヘイラン、男、弟子、兵士)、斧アツシ(ナレーション、マー、兵士)、広瀬未来(ティンシャン)、加藤寛規(日本人、男、兵士)、大羽武士(日本人、男、兵士)、後藤恵梨子(マーの姉)、高橋希穂子(チンミー)

ザ・チャイルド
スティングレイ(DVD)
西沢利明(トム[ルイス・フィアンダー])、北島マヤ(イブリン[プルネラ・ランサム])、曽我部和行〈曽我部和恭〉(医師)、原田一夫(医師)、千田光男、亀井三郎、大方斐沙子、浅井淑子、松金よね子、小山茉美、三田ゆう子
※DVD版追加収録分キャスト
佐藤晴男(OPナレーション)
※スペインのホラー映画。露骨にグロ描写があるモンスター系でも怨念系でもなく、理由不明なまま子供が大人を殺しにかかるのがある意味怖いです。
DVDに際して長い記録映像のOPが(TVではカットの模様)ボイスオーバーで追加録音されているので、興味のある方は是非一見を。
通販限定なので、購入はこちらからどうぞ

THE RING ザ・リング(TV版)
井上喜久子(レイチェル・ケラー[ナオミ・ワッツ])、関 俊彦(ノア[マーティン・ヘンダースン])、大谷育江(エイダン・ケラー[ディヴィッド・ドーフマン])、富田耕生(リチャード・モーガン[ブライアン・コックス])、堀江由衣(サマラ・モーガン[デイヴィー・チェイス])、川上とも子(ケイティ[アンバー・インブリン])、甲斐田裕子(ベッカ[レイチェル・ベラ])、谷 育子(グラズニック先生)、唐沢 潤(アンナ・モーガン)、佐藤しのぶ(ルーシー)、小室正幸(デイブ)、牛山 茂、石住昭彦、堀越真己、真山亜子、加藤優子、魚  建、小池亜希子、遠藤 綾、木下紗華、武藤正史

ザ・ロック(ビデオ版)
ブエナ・ビスタ〈ディズニー〉(ビデオ、DVD、BD)
若山弦蔵(ジョン・パトリック・メイソン[ショーン・コネリー])、大塚明夫(スタンレー・グッドスピード[ニコラス・ケイジ])、柴田秀勝(フランシス・X・ハメル准将[エド・ハリス])、田中正彦(チャールズ・アンダーソン[マイケル・ビーン])、糸  博(エディー・パクストン[ウィリアム・フォーサイス])、中村 正(FBI長官ウォマック[ジョン・スペンサー])、石丸博也(トム・バクスター少佐[デビッド・モース])、島田 敏(フライ中尉[グレゴリー・スポールダー])、井上喜久子(カーラ・ペスタロッツィ[バネッサ・マーシャル])、平田広明(クリスプ軍曹[ボキーム・ウッドバイン])、水野龍司(ヘンドリックス大尉[ジョン・C・マッギンレイ])、林佳代子(ジェイド・アンジェロ[クレア・フォラーニ])、天田益男(ダロウ大尉[トニー・トッド])、川久保潔(大統領)、石井康嗣、宝亀克寿、加藤精三、塚田正昭、室園丈裕
※ビデオなのにベストな配役の映画。これでフォーサイスの声がテレ朝版と同じ麦  人で、マイケル・ビーンが田中秀幸氏だったら完璧って言うのは贅沢なんでしょうね、わかってます(笑)。
 

ザ・ワン(ビデオ版)
ポニー(ビデオ、DVD、BD)
井上和彦(ゲイブ、ユーロウ、ロウレス[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、田中敦子(TK、マシー[カーラ・グギノ])、池田 勝(ローデッカー、ガソリンスタンド店長[デルロイ・リンド])、諸角憲一(ファンチ[ジェイソン・ステイサム])、谷 昌樹(ナレーション、他)、中田和宏〈中多和宏〉、荒川太郎、落合弘治、麻生智久、伊藤栄次、大黒和広、朝倉佐知、山田里奈、木村雅史
※飛田展男氏や楠 大典氏に続き、ハリウッドリンチェイはまたまた開拓。ワン・チャイからの池田リンチェイがベストなだけに他のキャストだとどうにも見る気が起きないのは残念(と、いいつつ見ちゃうんだけど)。デルロイ・リンドの池田 勝氏は他作でもデルロイを演じているし、黒人にはぴったりの声なので納得だろう。
 

ザ・ワン(TV版)
横堀悦夫(ゲイブ、ユーロウ、ロウレス[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、佐々木優子(TK[カーラ・グギノ])、玄田哲章(ローデッカー、ガソリンスタンド店長[デルロイ・リンド])、立木文彦(ファンチ[ジェイソン・ステイサム])、金尾哲夫、坂詰貴之、清水明彦、福田信昭、水野龍司、中 博史、金沢映子、後藤哲夫、堀越真己、斧アツシ、小形 満、田中明生、松山鷹志、堀井真吾、岩松 廉、志村知幸、渡辺英雄、水落幸子、加藤将之、平 勝伊
※あらら、また横堀氏になっちゃったか・・・この人悪くはないんだけど、個性が無いからリンチェイが全然目立たなくなってあんまり好きではないだよね。
しかも、「このキャストはもう譲らない」とばかりにまたしても演出は木村絵理子だし・・・すぐフィックス外すし、私はこの人の演出したのでいい出来だった映画、見たこと無いんですけど(汗)。

サイクロンZ
ポニー(ビデオ)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(ジャッキー[ジャッキー・チェン])、水島 裕(ウォン[サモ・ハン・キンポー])、古谷 徹(トン[ユン・ピョウ])、納谷六朗(ファ[ユン・ファ〈ユン・ワー〉])、佐々木るん(メイ[ポーリン・ヤン])、大木民夫(裁判長[ロイ・チャオ])、津久井教生(用心棒[ビリー・チョウ])、真実一路(マオ[シン・フィオン]、精神科医[フォン・ツイフェン]、殺し屋[フォン・ハックオン])、大塚明夫(用心棒[ベニー・ユキーデ]、殺し屋[ラウ・カーウィン])、秋元羊介(マフィアのボス[ジェームズ・ティエン])、星野充昭(船員[タイ・ポ])、田原アルノ(ウェン先生[ウー・フォン])、荒川太郎(殺し屋[チュン・ファト])、沢木郁也(殺し屋[ディック・ウェイ])、大塚芳忠(弁護士)、高宮俊介
※いかにもグロービジョン制作といったキャストのなんだけど、女の人の声がほとんどわからんですよ(泣)。しかし、この時期のポニーの香港映画ってほとんど声優が変わらんなぁ・・・これも脇から察するに壷井 正演出だと思われるが(真実一路なんてほとんどこの人演出の洋画くらいにしか出ないし)。しかし、ジャッキーは何でこうも役名までジャッキーが多いんだ(笑)。
あと、ユン・ピョウVSベニー・ユキーデのバトルは何気にアムロVSガトーなんだな(笑)。

   

再来!キョンシーズ
富田耕生(オジキョン[ホワン・シャー〈ウォン・ハー〉]、OPナレーション)、大木民夫(チャン道士[ワン・チャン])、大滝進矢(ワントン[ワン・チンカン])、二又一成(チンタオ[タイ・ポ])、滝沢久美子(玉姫[ポーリン・ウォン])、沢りつお(ムン道士[チェン・ユー・サン])、坂本千夏(ベビーキョンシー[ワン・イージャン])、土井美加(ランラン[ワン・ディー])、鈴木勝美(夜回り、車夫)、小室正幸(強盗)、秋元羊介(強盗)、菅原淳一(ベビーキョンシーの父、お札男)、小野健一
演出:飯田譲治
プロデューサー:上田正人(TBS)
制作:映広音響、TBS
初回放送:ザ・ロードショー(TBS)

※原語ではうなり声だけ上げてほとんど喋らないオジサンキョンシー、日本語では富田氏のセリフは全部アドリブか翻訳の人の脚色と思われます(笑)。

サイレンサー・沈黙部隊
広川太一郎(マット・ヘルム[ディーン・マーチン])、増山江威子(ゲイル[ステラ・スティーブンス])、肝付兼太、沢田敏子、北村弘一、嶋 俊介、家弓家正、雨森雅司、芝田清子

サイレンサー・破壊部隊
宝田 明(マット・ヘルム[ディーン・マーチン])、二階堂有希子(リンカ[エルケ・リマー])、北島マヤ、此島愛子、千葉耕市、渡辺典子、宮川洋一、北村弘一、峰 恵研

殺人魚フライングキラー
田島令子(アン[トリシア・オニール])、野沢那智(スティーブ[ランス・ヘンリクセン])、菊地英博、羽佐間道夫、田中秀幸、筈見 純、宮田 光、折笠 愛、喜多川拓郎、幹本雄之、池水通洋、梁田清之、広中雅志

ザッツ・エンタテインメント
ワーナー(DVD)
家弓家正(案内役[フランク・シナトラ])、浦野 光(案内役[ジェームズ・スチュアート])、武藤礼子(案内役[デビー・レイノルズ])、井上孝雄(案内役[ジーン・ケリー])、立岡 晃(案内役[フレッド・アステア])、天地総子(案内役[ライザ・ミネリ])、中村 正(案内役[ビング・クロスビー])
※MGMのミュージカル映画の名場面を、各俳優が思い出と共に振り返り、解説してくれる珍しいオールスター映画。声優陣も、ベテラン製揃いですが、中村 正はアステアでなくクロスビーのほうだったり(ミサイル珍道中を見た後だとこれはこれで嬉しいけど)、雨に唄えばは最近愛川欽也のほうしかリピートされないので、井上孝雄のジーン・ケリーがやたら男前に見えたり(笑)と、発見も多いです。でも凄いのは、カットされた部分の案内役にエリザベス・テーラーがいるんですけど、武藤礼子はそこはやらずにデビー・レイノルズのほうをやっていた事。そして、リズが解説していた場面でオネアに使用した部分は家弓シナトラがそのまま解説してる事!・・・だからって、リズの声を家弓氏がやってるとは思わないけど(笑)。

ザッツ・エンタテインメントPART2
ワーナー(DVD)
羽佐間道夫(ナレーション)
※オリジナル版とは違い、羽佐間道夫のナレーションで淡々と解説されていくミュージカル映画総集編パート2。本編開始すぐ「お相手は、羽佐間道夫でお送りします」って言うのが、吹替だと何か新鮮(笑)。

SAMURAI
SPO(ビデオ、DVD)
倉田保昭(藤原モリオ[倉田保昭])、坪井智浩(マルコ[シリル・ムラーニ])、増田ゆき(アケミ[メイ・アンリー])、奥田啓人、小形 満、楠見尚己、重松 朋、倉持良子、新垣樽助、大須賀純、加藤将之、伊丸岡篤、柴田創一郎、鶴 博幸
※予算が無いのか、声優はほぼ全てマウスプロで総固め、録音スタジオもマウスの会社内でという下手したらJVD並の安上がりな出来だけど(1つのプロダクションに独占されたアニメ・洋画ってのはオレは好きではないので)さすがに倉田先生は手堅く本人にやってもらっているだけまだよかったかな。

猿の惑星(フジTV版)
納谷悟朗(テイラー[チャールトン・ヘストン])、近石真介(コーネリアス[ロディ・マクドウォール])、楠トシエ(ジーラ[キム・ハンター])、大塚周夫(ザイアス[モーリス・エバンス])、久松保夫(議長[ジェームズ・ホイットモア])、木村 幌(ランドン)、田中信夫、大木民夫、八奈見乗児、相模太郎、富山 敬、渡部 猛、宮内幸平、増岡 弘、水島 晋、田中康郎、飯塚昭三、浅井淑子、遠藤 晴

サンダーアーム<龍兄虎弟>(フジTV版)
石丸博也(アジアの鷹・ジャッキー[ジャッキー・チェン])、関 俊彦(アラン[アラン・タム])、佐々木るん([ロザムンド・クァン])、土井美加([ローラ・フォルネル])、阪  脩(バノン伯爵[ボジタール・スミルジャニック])、安田 隆(教祖[ケン・ボイル])、飯塚昭三(教団長[ジョン・ラダルスキー])、平林尚三(教団幹部)、竹村 拓(オカマのウェイター)、藤本 譲、秋元羊介、さとうあい、塚田正昭、星野充昭、達依久子、松岡洋子、小室正幸
演出:壷井 正
効果:リレーション
配給:東宝東和
制作:グロービジョン、フジテレビ

※放映用に使ったのは多分日本公開版じゃなくてEU版だと思わしき感じで、エンディング主題歌はアラン・タムの「暴風女神ローレライ(ちなみにテレ朝版は中国語ではなく英語バージョン)」ではなくジャッキー主唱の「フライト・オブ・ザ・ドラゴン」。この主題歌のバージョンって日本版ソフトでは見た事無いんだけど、地味に貴重だ(笑)。
先にTV朝日のバージョンを見てる人にとってはちょっと違和感があるかもしれないが、こっちの主題歌はよりヒーローチックなテンポになってていいですよ、エンディングのNG集もしっかり入ってるし。
そして吹替自体だけど、関さんのアラン・タムはテレ朝版の堀内賢雄に比べてマジメでエエカッコしいな部分が強調されてる感じ。
石丸ジャッキーもテレ朝版のよりちょっと口が悪いセリフ回しだったりするけど(笑)、全体的な出来は比較的穏やかな感じ・・・もしかして、テレ朝版ってかなりギャグっぽくアレンジされてたのかな?

サンダーバード
ユニバーサル(ビデオ、旧DVD)
坂本昌行(ジェフ・トレーシー[ビル・パクストン])、井ノ原快彦(スコット・トレーシー[フィリップ・ウィンチェスター])、長野 博(ジョン・トレーシー[レックス・シャープネル])、森田 剛(バージル・トレーシー[ドミニク・コレンソ])、三宅 健(ゴードン・トレーシー[ベン・トージャーセン])、岡田准一(アラン・トレーシー[ブラディ・コルベット])、井上倫宏(ブレインズ[アンソニー・エドワーズ])、小林沙苗(レディ・ペネロープ・クレイトンワード[ソフィア・マイルズ])、麦  人(フッド[ベン・キングズレー])、田原アルノ(パーカー[ロン・クック])、江川央生(ミュリオン[デオビア・オパレイ])、小林由美子、加藤亮夫(ナレーション)
※現在ツイン、パラマウントから発売されているDVDは字幕のみで日本語吹替は未収録です・・・やっぱりジャニーズ絡み?

サンダーバード劇場版(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ)、パイオニアLDC(LD)
阪  脩(ジェフ・トレーシー[ピーター・ダイネリー])、大塚芳忠(スコット・トレーシー[シェーン・リマー])、大滝進矢(バージル・トレーシー[ジェレミー・ウィルキン])、堀 秀行(ジョン・トレーシー[レイ・バレット])、宮本 充(ゴードン・トレーシー[デビッド・グラハム])、難波圭一(アラン・トレーシー[マット・ジマーマン])、小原乃梨子(ペネロープ・クレイトンワード[シルビア・アンダーソン])、富山 敬(ブレインズ[デビッド・グラハム])、笹岡繁蔵(ザ・フッド[レイ・バレット])、及川ヒロオ(パーカー[デビッド・グラハム])、榊原良子(ミンミン[クリスティーヌ・フィン])、銀河万丈(管制官)、吉水 慶(ポール機長)、有本欽隆(グレッグ)、田原アルノ(グラント博士)、江原正士、塚田正昭、秋元羊介
翻訳:木原たけし
演出:加藤 敏
制作:東北新社、ワーナー・ホームビデオ

※管理人が小学生の時に発売されたビデオ版。当時TVシリーズの再放送もやってたという事もあって、このビデオ用新録音は違和感があったけど、だんだん見慣れてくるとみんなカッコ良く見えるのが不思議(特に富山 敬のブレインズ)、でも難波圭一はちょっと浮いてたかな・・・洋画向きの声じゃないと思う。

サンダーバード劇場版(NHK新録音・DVD版)
フォックス(DVD)
小沢重雄(ジェフ・トレーシー[ピーター・ダイネリー])、中田浩二(スコット・トレーシー[シェーン・リマー])、宗近晴見(バージル・トレーシー[ジェレミー・ウィルキン])、福島 潤(ジョン・トレーシー[レイ・バレット])、藤田佳宣(ゴードン・トレーシー[デビッド・グラハム])、菅沼久義(アラン・トレーシー[マット・ジマーマン])、黒柳徹子(ペネロープ・クレイトンワード[シルビア・アンダーソン])、龍田直樹(ブレインズ[デビッド・グラハム])、谷 昌樹(ザ・フッド[レイ・バレット])、松岡文雄(パーカー[デビッド・グラハム])、里見京子(ミンミン[クリスティーヌ・フィン])、小山武宏(管制官)、大塚芳忠(ポール機長)、樫井笙人(グレッグ)、鳥畑洋人(グラント博士)、坪井智浩(ピアース博士)、池田和良(ブラッド)、岸野一彦(所長)、加藤将之、吉野貴宏、新垣樽助
翻訳:木原たけし
演出:加藤 敏
制作:東北新社、NHK

※NHKで2003年に新録音されたバージョンだけど、過去のTVシリーズと同じ人は5人程なので違和感がどうも残る。DVDに入れるんだったら上でも紹介しえいるビデオ用音源や、過去にTV放映されたバージョン(LDに収録)も入れて欲しかった。
ちなみに翻訳は、ビデオ版と同じセリフで、演出もTVシリーズや上記のビデオ版と同じ加藤 敏。

サンダーバード6号(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ)、パイオニアLDC(LD)
阪  脩(ジェフ・トレーシー[ピーター・ダイネリー])、大塚芳忠(スコット・トレーシー[シェーン・リマー])、大滝進矢(バジル・トレーシー[ジェレミー・ウィルキン])、堀 秀行(ジョン・トレーシー[レイ・バレット])、宮本 充(ゴードン・トレーシー[デビッド・グラハム])、難波圭一(アラン・トレーシー[マット・ジマーマン])、小原乃梨子(ペネロープ・クレイトンワード[シルビア・アンダーソン])、富山 敬(ブレインズ[デビッド・グラハム])、笹岡繁蔵(ザ・フッド[レイ・バレット])、及川ヒロオ(パーカー[デビッド・グラハム])、榊原良子(ミンミン[クリスティーヌ・フィン])、千田光男(フォスター)、村松康雄、稲葉 実、荒川太郎、辻 親八、達依久子、大塚明夫(ナレーション)
翻訳:木原たけし
演出:加藤 敏
制作:東北新社、ワーナー・ホームビデオ

※劇場版サンダーバードというのは(リメイク含め)総じてアランが主役級の扱いを受けているようで、この作品もアラン出ずっぱり。
ちなみにタイガーモスに乗りながら歌う歌は日本語のセリフで吹替でした。

サンダーバード6号(NHK新録音・DVD版)
フォックス(DVD)
小沢重雄(ジェフ・トレーシー[ピーター・ダイネリー])、中田浩二(スコット・トレーシー[シェーン・リマー])、宗近晴見(バージル・トレーシー[ジェレミー・ウィルキン])、福島 潤(ジョン・トレーシー[レイ・バレット])、藤田佳宣(ゴードン・トレーシー[デビッド・グラハム])、菅沼久義(アラン・トレーシー[マット・ジマーマン])、黒柳徹子(ペネロープ・クレイトンワード[シルビア・アンダーソン])、龍田直樹(ブレインズ[デビッド・グラハム])、谷 昌樹(ザ・フッド[レイ・バレット])、松岡文雄(パーカー[デビッド・グラハム])、里見京子(ミンミン[クリスティーヌ・フィン])、佐々木敏(新世界航空社長)、咲野俊介(フォスター)、中田和宏(船長)、斉藤次郎(マルコ)、斉藤瑞樹(ピーター)、奥田啓人(ケリー)、上田陽司〈上田燿司〉(トマス)、山口眞弓(占い師)、宮林 康(ナレーション)
翻訳:木原たけし
演出:加藤 敏
制作:東北新社、NHK

※冒頭のジェフのセリフから「あぁ、なんか喋るの辛いんじゃないかな?」っていらぬ心配をしてしまうんだけど、やっぱり現役の人とオリジナル組の人の声に差があって、これを見た子供がどう思うのかは興味深いところ。
ちなみにビデオ版では吹替だった歌は原語処理になってます。

JFK(ビデオ版・BD追加録音)
ワーナー(ビデオ)、フォックス(BD)
津嘉山正種(ジム・ギャリソン検事[ケビン・コスナー])、神保共子(リズ・ギャリソン[シシー・スペイセク])、小川真司(クレー・ショー〈クレー・バートランド〉[トミー・リー・ジョーンズ])、青野 武(デイビッド・フェリー[ジョー・ペシ])、金尾哲夫(ウィリー・オキーフ[ケビン・ベーコン])、牛山 茂(リー・ハービー・オズワルド〈レオン・オズワルド〉[ゲイリー・オールドマン])、弘中くみ子(スージー・コックス[ローリー・メトカーフ])、納谷六朗(ビル・ブルーサード[マイケル・ルーカー])、大塚明夫(ルー・アイボン[ジェイ・O・サンダース])、福田信昭(ヌーマ・バーテル[ウェイン・ナイト])、田中正彦(アル・オーサー[ゲイリー・グラブス])、円谷文彦(ルビー[ブライアン・ドイル・マーレー])、筈見 純(ガイ・バニスター[エドワード・アズナー])、山野史人(マーティン[ジャック・レモン]、ショーの弁護士)、内田 稔(X[ドナルド・サザーランド]、OPナレーション[マーティン・シーン])、仲野 裕(フランク[ウェイン・ティペット])、荒川太郎〈荒川太朗〉(ベーカー巡査[ビル・ピックル])、笹岡繁蔵(ディーン・アンドリュース弁護士[ジョン・キャンディ])、土師孝也(バウアーズ[ピルイット・テイラー・ヴィンス])、藤本 譲(ロング上院議員[ウォルター・マッソー])、安永沙都子(マリナ・オズワルド[ベアタ・ポズニアック])、吉水 慶(最高裁長官[ジム・ギャリソン]、エドワード・ハガーティ判事[ジョン・フィネガン])、安達 忍(ジャスパー・ギャリソン[ショーン・ストーン]、ビバリー[ロリータ・ダヴィドヴィッチ])、鈴木勝美(記者)、中田和宏(シークレット・サービス)、小室正幸(ニュースキャスター、囚人、書記)、糸  博、一城みゆ希、伊藤和晃、有本欽隆、西 宏子、辻 親八、伊井篤史、藤木聖子〈藤生聖子〉、小島敏彦、水野龍司、磯辺万沙子、佐藤しのぶ、定岡小百合
翻訳:進藤光太
演出:福永莞爾
調整:山下裕康
制作:プロセンスタジオ、ワーナー・ホームビデオ

※BD版追加録音分キャスト
津嘉山正種(ジム・ギャリソン[ケビン・コスナー])、神保共子(リズ・ギャリソン[シシー・スペイセク])、牛山 茂(リー・ハービー・オズワルド[ゲイリー・オールドマン])、弘中くみ子(スージー・コックス[ローリー・メトカーフ])、納谷六朗(ビル・ブルーサード[マイケル・ルーカー])、大塚明夫(ルー・アイボン[ジェイ・O・サンダース])、福田信昭(ヌーマ・バーテル[ウェイン・ナイト])、田中正彦(アル・オーサー[ゲイリー・グラブス])、筈見 純(ガイ・バニスター[エドワード・アズナー])、山野史人(マーティン[ジャック・レモン])、手塚秀彰(ジェリー・ジョンソン[ジョン・ラロクエット])、落合弘治(偽オズワルド)、根本泰彦、茜部真弓、坂井恭子、町田政則、岡田栄美、西村太祐、こねり翔
翻訳:平田百合子
演出:福永莞爾
調整:山本隆行
制作:東北新社、20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

※ビデオでは2巻組になっていたJFKもDVDではさらにシーンが追加されたディレクターズ・カットになってしまい、そのせいでワーナーから出たDVDには吹替が収録される事はありませんでしたが、フォックスからのブルーレイ発売時に足りなかった部分を追加収録する事でノーカット版となり収録されました!
ただ収録されたのはもう一方支持を受けているTV版の吹替(小林清志のトミー・リー・ジョーンズと家弓家正のドナルド・サザーランドが絶品!)ではなくビデオ版のほう(でしたが、こちらはこちらでジョー・ペシが青野 武だったりで甲乙つけがたいところではあります。

 

JM
ソニー(DVD)、東宝ビデオ(ビデオ、旧DVD)
宮本 充(ジョニー[キアヌ・リーブス])、ビートたけし(タカハシ[ビートたけし])、一城みゆ希(ジェーン[ディナ・メイヤー])、青野 武(カール[ドルフ・ラングレン])、小川真司(ラルフィ[ウド・キア])、秋元羊介(Jボーン[アイス・T])、沢田敏子、江原正士、谷口 節、金尾哲夫、大滝進矢、成田 剣、金野恵子、大山高男、小島敏彦、藤本 譲、峰 恵研、仲野 裕、竹口安芸子、田原アルノ、天田益男、荒川太郎、中沢みどり、大黒和広、中澤やよい、松下亜紀

ジェット・リー 燃えよカンフー(劇場公開・ビデオ題:ドキュメント・燃えよカンフー)
松竹(ビデオ)、アット(DVD)
納谷悟朗(ナレーション)
翻訳:進藤光太
制作・配給:松竹富士
※少林寺ブームの頃に公開されたカンフーのドキュメント映画。ここで触れなければいけないのは、(ビデオは未見ですが)ビデオは本編96分に対してDVDは78分しか無い事。DVDはPALを変換したもので収録しているので(なので納谷悟朗のナレーションのピッチが高い)すが、それを加味しても(PALをNTSCに変換するとフィルムのコマ数の変更で2時間につき4〜5分程短くなってその分早回しになる)短すぎるの上に、DVDは日本公開版でカットしているとおぼしき武術大会の部分が少しあるので、ビデオとDVDで使っている本編部分自体がだいぶ違うものと思われますので、DVD持っているからビデオ処分してもいいや・・・とは思わないほうが良さそうです。

ジェット・ローラー・コースター(TV版)
小林勝彦(ハリー・コールダー[ジョージ・シーガル])、森山周一郎([リチャード・ウィドマーク])、内田 稔(サイモン・ダベンポート[ヘンリー・フォンダ])、千葉耕市(キーファー警部[ハリー・ガーディノ])、宮内幸平(ベニー[ハリー・デイビス])、東富士郎(爆弾魔[ティモシー・ボトムズ])、朝井良江(フラン[スーザン・ストラスバーグ])、冨永みーな(トレイシー・コールダー[ヘレン・ハント])、亀井三郎(ジョージ・スペリン)、上田敏也、徳丸 完、仲木隆司、藤本 譲、屋良有作、喜多川拓郎、山本千鶴
※遊園地のジェットローラーコースターに爆弾が仕掛けられた!って映画なんだけど、行動範囲がほとんど遊園地内という珍しい映画。リチャード・ウィドマークが大塚周夫氏で無く森山氏だったり(この二人はブロンソンも被ってますね)、管理人の見た映画では珍しく味方側(?)に千葉耕市氏がいたりと吹替もなかなか珍しかったです。
再放送ではクレジット無しだったのでわからなかった部分があったけど、掲示板にて情報提供いただいて、メインは補完できました、多謝!

地獄のバスターズ(TV放映題:V−2ロケット強奪大作戦)
デックス(DVD)
玄田哲章(ロバート・イェーガー[ボー・スヴェンソン])、大塚明夫(フレッド・キャンフィールド[フレッド・ウィリアムソン])、嶋 俊介(チャールズ・トーマス・バックナー大佐[イアン・バネン])、大塚芳忠(トニー[ピーター・ホートン])、松本保典(バール[ジャッキー・ベースハート])、千田光男(ニック[マイケル・ペルゴラーニ])、堀 之紀(アドルフ[ライムンド・ハームストロフ]、アメリカ兵)、郷里大輔(ベロニク[マイケル・コンスタンティン])、小島敏彦(アメリカ軍将校、ドイツ将校)、辻 親八(アメリカ兵)、龍田直樹(パルチザン)、小野健一(パルチザン)
※DVDはTV版の音源収録という事で購入してみたら、何とけっこう新しい感じのキャスト。探してみたら初放送は82年という事だから、もしかして新録音したほうが入ってるのかな。
でも、どう聞いても80年代後半〜90年代前半に作ったとしか思えないキャストなのに、音源の状態がよくないって事は、マスターでなく個人の録画テープから抜き出した音源を使ってるのか?こんな新しい音源でももう残ってないのはザラなんだね・・・。あと音が異常に高く感じるんだけど・・・これってやっぱりPALマスターの影響なのか。

 

史上最大の作戦(テレビ東京新録音)
フォックス(DVD、BD)
小林 修(バンダーボルト中佐[ジョン・ウェイン])、野沢那智(ルーズベルト准将[ヘンリー・フォンダ])、瑳川哲朗(ブルメントリット少将[クルト・ユルゲンス])、中村 正(ロンメル元帥[ヴェルナー・ハインツ]、他)、谷口 節(コータ准将[ロバート・ミッチャム])、原 康義(デビッド・キャンベル[リチャード・バートン])、加藤精三(ペムゼル[ウォルフガング・プライス])、山野史人、大塚芳忠(ロバット[ピーター・ローフォード])、佐古正人(ジョジャード提督[ジーン・サーヴァイス]、他)、宮本 充、辻 親八、高宮俊介、後藤 敦、大川 透、石森達幸、納谷六朗、岩田安生、江角英明、大木民夫(アイゼンハワー[ヘンリー・グレース])、荒川太郎、田中敦子、金尾哲夫、宮田 光、稲葉 実、水野龍司、岡部政明、西村知道(マルクス、他)、坂東尚樹、島香 裕(バートン、他)、久保田民絵、岩松 廉、宝亀克寿(モード)、城山 堅
※なかなかベテランが揃っているものの、新録音のためどうにも違和感を覚えてしまう本作。キャストが多い割には兼役とか多くてカットも多いもんだからちょっとキャラ設定とかわかりにくかったのは私だけでしょうか?
尚、TV放送では擬似的に色をつけたカラーライズ版でしたが、ソフトでは軒並みオリジナルのモノクロ版。う〜む、ヘタにソフトも捨てられない弊害がここにも(苦笑)。

   

シックス・センス(TV版)
内田直哉(マルコム・クロウ[ブルース・ウィリス])、矢島晶子(コール・シアー[ハーレイ・ジョエル・オスメント])、堀越真己(リン・シアー[トニー・コレット])、島本須美(アンナ・クロウ[オリビア・ウィリアムス])、亀井芳子(トミー・タミシーモ[トレーバー・モーガン])、平田広明(ビンセント・グレイ[ドニー・ウォルバーグ])、高橋ちよみ(ダレン[ピーター・タムバキス])、伊倉一恵(ボビー[ジェフリー・ズベルニス])、青山 穣(スタンレー・カニンガハム[ブルース・ノリス])、森川智之(ショーン[グレン・フィッツジェラルド])、田原アルノ(ミスター・コリンズ[グレッグ・ウッド])、佐久田修、佐藤しのぶ、辻 親八、福田如子、山野井仁、小林沙苗、斉藤恵理、福山 潤、大谷伸彦

死闘伝説ZERO!!
徳間ジャパン(ビデオ)
石丸博也(ナレーション)

シャイニング
石田太郎(ジャック[ジャック・ニコルソン])、山田栄子(ウェンディ[シェリー・デュバル])、伊藤隆大(ダニー[ダニー・ロイド])、前田昌明、大木民夫、阪  脩、糸  博、佐藤由菜、石塚運昇、室園丈裕、津田英三、寺内よりえ、加藤優子、高山佳音里、坂口哲夫

ジャッカル(TV版)
野沢那智(ジャッカル[ブルース・ウィリス])、津嘉山正種(デクラン・マルクィーン[リチャード・ギア])、田中信夫(プレストン[シドニー・ポワチエ])、弥永和子(ヴァレンチーナ・コスロヴァ[ダイアン・ベノーラ])、山像かおり(イザベラ[マチルダ・メイ])、青野 武(ウィザースプーン捜査官[J・K・シモンズ])、小島敏彦(ブラウン長官[ジョン・カニンガム])、佐々木梅治、江原正士、宮本 充、沢田敏子、千田光男、円谷文彦、秋元羊介、廣田行生、天田益男、八十川真由野、磯辺万沙子、喜多川拓郎、小川隆市、石塚理恵、大黒和広、柳沢栄治、高橋智子、水野光太、佐藤ユリ
※フジTVでの放送なのにウィリスが村野氏でなく他局製作の使いまわしという珍しい1本。管理人は野沢氏のウィリスはオーバーな演技すぎてイマイチ好きになれないんですよね、ハハ(苦笑)。

ジャッキー・チェン マイ・スタント1
マクザム(ビデオ)
石丸博也(ナレーション)

ジャッキー・チェン マイ・スタント2
マクザム(ビデオ)
石丸博也(ナレーション)

ジャッキー・チェンの醒拳(醒拳、劇場公開版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(チン・シン・ロン[ジャッキー・チェン])、稲垣 悟(チン・ヤス[ウェイ・ティンチー])、島津冴子(ショウリン[リン・インチュ])、銀河万丈(天鬼[ヤム・サイクン])、郷里大輔(地鬼[チアン・ユンウェン])、仁内建之(チン・ペイ[チェン・ウェイロー])、小島敏彦(チン・ナン[ジェームズ・ティエン])、二又一成(ケロ[ハン・クォーツァイ])、屋良有作(ショウ・キン[マー・チャン])、池田 勝(マスター[ディーン・セキ])、竹村 拓(チュウ[ペン・カン])、田原アルノ(ブル)、喜多川拓郎(チュウの父)
翻訳:酒東健児
演出:鳥海俊材
効果:佐藤良介
音楽:佐久間正英
主題歌「一番星のブギ」歌:松岡一美(時代錯誤)
配給:東映
制作:ガル・エンタープライズ
※オリジナルよりだいぶカットされ、吹替版として劇場公開されて以来一度も表に出る事のなかった(いや、字幕なら容易に干渉可能でしたが)映画が、まさか公開時のプリントが現存していた上に、ブルーレイ発売に際してHD化までされてしまうとは、1年前の自分にすら言っても信用されないと思います(笑)。
ジャッキーはあまり出ておらず、そっくりさんや過去の別映画からの流用でつぎはぎした映画作品ですが劇場公開版の吹替は他の拳シリーズ同様に東映配給で、音楽や主題歌も日本独自の物に差し替えor追加がされていますが、正直ここまでしないと本編自体なかなか辛い出来なので・・・(苦笑)。
ちなみに、当初この吹替が収録されたブルーレイボックスのプロモーション動画(現在もアマゾンの商品ページで鑑賞可能)では下記の日本テレビ版が流れていたのに、蓋を開けたら劇場公開版のみで日テレ版のW収録すら無く・・・もしかしてプロモ作成時日テレ版使用の許可取ってないんじゃ・・・許可取ってたら日テレ版入れない理由無いですよね・・・(汗)。

   

ジャッキー・チェンの醒拳(醒拳、TV版)
石丸博也(オウ・リュウケン〈王龍剣〉[ジャッキー・チェン])、関 俊彦(オウ・ライケン〈王雷剣〉[ウェイ・ティンチー])、吉田美保(エン・レイカ〈麗花〉[リン・インチュ])、麦  人(チョウヒ[ヤム・サイクン])、大塚芳忠(モウヒ[チアン・ユンウェン])、石森達幸(オウ・チュンケン〈王中剣〉[チェン・ウェイロー])、円谷文彦(オウ・タイケン〈王大剣〉[ジェームズ・ティエン])、堀内賢雄(チン[ハン・クォーツァイ])、幹本雄之(エン[マー・チャン])、山野史人(食堂の主人[ディーン・セキ]、チュウの父、OPナレーション)、田中正彦(チュウ[ペン・カン])、柴本浩行(ブル)、鹿島信哉、辻つとむ、山口勝平、村田美代子、原 聖子
翻訳:酒東健児
演出:松川 陸
効果:PAG
調整:近藤勝之
プロデューサー:金井芳広(日本テレビ)
制作:コスモプロモーション、日本テレビ
初回放送:土曜映画劇場(日本テレビ)

※醒拳の劇場公開からしばらくして、90分枠の洋画劇場用に吹替が作り直された今作、上記には劇場公開版もありますが、こちらはBGM等日本公開版ではなくオリジナル版ではあるんですが、テロップは東映版同様に英語テロップ、かつ90分枠なんで本編正味72分ほどなんですがカット箇所もだいたい東映の劇場公開版と同じ箇所、そしてセリフも役名もだいぶ違いますが翻訳はどちらも酒東健児(この方これでしか名前を見た事がありませんが)なので、もしかしたら素材の配給はこちらも東映なのかもしれませんね。
劇場版もなかなか手堅いキャストではあるんですが、稲垣 悟のウェイ・ティンチーがオッサン過ぎて合っていなかったので、TV版の関 俊彦の方が若造っぽさが出ていて好きですし、ヤム・サイクンもこれ入れて3本ほど後にやってる麦  人、チアン・ユンウェンもこれ含めて3本やってる大塚芳忠(ちなみに劇場版の郷里大輔はプロジェクトAでモブキャラのユンウェンの声をやってるんで2回ですね)なんで見ていての安定感はこちらの方が上かと思います(でも主題歌かかるんで劇場版も捨てがたい!)。
そして上記の劇場公開版で触れましたが、当初はブルーレイボックスのプロモでこっちのバージョンを使っていたのに、何故商品では省いてしまったのでしょうか・・・意地でも吹替W収録にはしたくないんでしょうか・・・今のところツイン、パラマウントの香港映画で吹替W収録なのは(他社製品の再販除く)単品から高額だったドラゴン怒りの鉄拳とポリス・ストーリーだけですし・・・(泣)。

ジャッキー・チェンの秘龍拳<少林門>(ジャッキー・チェンの秘竜拳)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
玄田哲章(ユー・フェイ〈ユン・フェイ〉[レオン・タン])、石丸博也(タン[ジャッキー・チェン]、OPナレーション)、柴田秀勝(シャオ・フェン[ジェームズ・ティエン])、古川登志夫(ゾロ[ヤン・ウェイ])、鈴置洋孝(チャン[ジョン・ウー]、白服の門弟[トン・ウェイシン])、池田 勝(ツーチン[サモ・ハン・キンポー])、石井敏郎(衛兵[サイ・クヮーパウ])、千葉順二(タオ師匠)、石森達幸(チュウ・コウ)、上田敏也(旅館の主人)、小島敏彦(少林寺門弟)、島香 裕(ツーチンの手下)、高島雅羅(娼婦)
翻訳:大野隆一
演出:田島荘三
プロデューサー:安田孝夫(TBS)
制作:コスモプロモーション、TBS

※初回放送から90分枠なので正味70分ほどの長さで、ブルーレイに収録してあるのを見るとだいぶカット部分長いなぁ・・・なんて思いますが、ノーカットで見てもエロシーンとか話にはあまり支障が無い所ばかりカットされているのがよくわかると思います。
そして題名に偽りありな映画ですが、ジャッキーは準主役なんでけっこう出番はある方です。ですが偽っているのはそこではなく秘龍拳(テレビ放送時は秘竜拳)で、ジャッキーのやっているタンは槍使い、肝心の秘龍拳(これも放送時にテレビ局がでっちあげた名前なんで実際は違う拳法です)を使うのは玄田哲章がやっているレオン・タンの方という(笑)。
しかもジャッキー・チェン最強伝説でも触れられていましたが、敵である柴田秀勝が使う拳法はなんと!がちょう拳(笑)、いやもっといい訳あるだろうにと思ってしまう脱力感しか無い名前ですが、字幕を見る限りだと鶴拳の派生のようで、何でがちょうに訳したんだ大野隆一(笑)。
しかも映画の原題は少林門なので当然秘龍拳なんてものは出てこないので、かろうじてラストバトルでレオン・タンが構えをする箇所で心の声として「秘龍拳!」と叫んで何とか誤魔化している感じでした。
で、もう一つ謎なのが吹替で見る時だけに流れるオープニング、なぜか本編始まって石丸ナレーションが喋っている中、デン!ドン!デン!ドン!パパパパー♪とゴールデンハーベストのファンファーレがかかります(笑)、盛り上げる為に吹替のスタッフがわざと入れ込んだんでしょうけど、この秘龍拳作った時のゴールデンハーベストってワーナーブラザースみたいなロゴでファンファーレも全然違う物だったんじゃないかと思うんですけど・・・放送された83年の時点でマスターから色々差し替えられていたって事なんでしょうか?
あと劇中の呼称やブルーレイのパッケージでも主役はユン・フェイとなっているのに、放送時の声優クレジットだけユー・フェイになっているのも謎ですし、色々謎の多い映画です(笑)。

   

ジャッキー・チェンの飛龍神拳(ジャッキー・チェンの神拳ヤング・ボディガード)
徳間ジャパン(旧ビデオ、LD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(チン・ツォン〈チャン・ツォン〉[ジャッキー・チェン])、村山 明(足技のルン[ブルース・リャン])、安田 隆(皮剥ぎのチャン[ジェームズ・ティエン])、大久保正信(頭目チュー・ウー[鹿村泰祥])、麻上洋子〈一龍斎春水〉(ランラン[ワン・ピン])、屋良有作(捲雲山の商人[ワン・チン])、有本欽隆(学者ユン・ユー[コー・チャン])、加藤正之(坊主[リー・マンチン])、笹岡繁蔵(狼[チャン・チーピン])、及川ひとみ(春秋姉妹の妹[ワン・ガン])、目黒裕一〈目黒光祐〉、河合義雄、山口 健、井口成人、広瀬正志
翻訳:高橋京子
演出:春日正伸
選曲・効果:PAGプロデュース、赤塚不二夫
調整:山田太平
制作:千代田プロダクション、テレビ東京
初回放送:木曜洋画劇場(テレビ東京)

※テレビ東京の開局20周年とプロジェクトA公開のタイアップとして初めてテレ東が初回放送となったジャッキー映画!・・・なんですけど、何故これを選んだし!ってくらい荒唐無稽で破天荒な映画です(笑)。どこを切っても無茶苦茶な展開(笑)。
そして吹替版はBGMの約半分が差し替えをされていて権利フリーっぽいシンセサイザーの安っぽい曲になっている(テーマ曲までも!)ので見ていて不思議な感じになってきますが、原語は原語でスター・ウォーズの曲かかってる上に吹替版もそこは差し替えせずにそのまま使っていて色々大丈夫か?と心配になってきますね(苦笑)。
ブルーレイではオープニングのシンセサイザー曲は原語の曲に戻されていますが、ボックス特典で入ってる立体版(そもそもこの映画立体映画です)はまんまLDのキャプチャで、オープニングの曲もシンセサイザーの放送版ままです。思えばこのソフトはビデオとLD初版はテレ東と同じ音源を用いているので、テレビ吹替を収録した初のソフトの部類に入るんじゃないでしょうか?
ちなみにこの時代のテレ東放送カンフー映画は高確率で制作効率削減の為か、戦闘シーンが原音で済まされており、この映画も漏れなく戦闘シーンが吹替と原音の音声多重状態だったり原音だったりマチマチです(汗)。

   

ジャッジ・ドレッド(TV版)
玄田哲章(ドレッド[アーノルド・シュワルツェネッガー])、大塚芳忠(リコ[アーマンド・アサンテ])、鈴鹿千春(ハーシー[ダイアン・レイン])、内田 稔[マックス・フォン・シドー]、江原正士(ファーギー[ロブ・シュナイダー])、小宮和枝、堀勝之祐(グリフィン[ユルゲン・プロホノフ])、落合弘治、千田光男、京田尚子、小島敏彦、朝戸鉄也、糸  博、紗 ゆり、田原アルノ、大友龍三郎、辻 親八、成田 剣、幹本雄之、叶木翔子、引田有美、中澤やよい、青柳ミエ、相沢正輝、青山 穣、後藤 敦、石井隆夫

シャドー(TV版)
辻 親八(ラモント・クランストン=シャドー[アレック・ボールドウィン])、石塚運昇(シワン・カーン[ジョン・ローン])、日野由利加(マーゴ・レーン[ペネロープ・アン・ミラー])、大木民夫、滝口順平、屋良有作、島香 裕、草尾 毅、峰 恵研、藤本 譲、塚田正昭、坂口哲夫、掛川裕彦、伊藤栄次、中 博史、堀 之紀、田口 昂、松本 大、天田益男、堀川 仁、乃村健次、火野カチコ、西 宏子、山崎 優
※最初TV雑誌の配役見た時目を疑った1本。辻氏の2枚目主人公って滅多にないのでどんなものかと思ってみてみたら、なかなかボールドウィンに合ってて楽しかった。でもビデオはボールドウィン=江原正士、ジョン・ローン=松橋 登といった配役なので全体的な出来はTV版はいささか不利かな。

シャンハイ・ナイト
ポニー(ビデオ、DVD)
石丸博也(チョン・ウェン〈サー・ジョン・ウェイン〉[ジャッキー・チェン])、安原義人(ロイ・オバノン〈シャーロック・ホームズ〉[オーウェン・ウィルソン])、魏 涼子(チョン・リン[ファン・ウォン])、梅津秀行(アーティー・ドイル警部〈アーサー・コナン・ドイル〉[トーマス・フィッシャー])、堀内賢雄(ウー・チャン[ドニー・イェン])、郷田ほづみ(ラスボーン卿[エイダン・ギレン])、小林恭治(チョン・ウェンの父[キム・チャン])
※DVDを借りてしまったもんだから声優クレジットわからなかった、不覚。ってか、1のDVDは吹替クレジット入ってるのに、相変わらずそういう点が無頓着で困りますなぁ。さすがに耳を駆使してもメインどころしかわからんのが辛いところ。
映画的にはオーウェンさんの声が代わってしまったけどこれはこれでハマってていい感じ。でもドニーはやっぱり大塚芳忠のほうがよかったかな、何か堀内賢雄だと坂本ジュリエッタみたいだぞ(笑)。

シャンハイ・ヌーン(ビデオ版)
ポニー(ビデオ、DVD)
石丸博也(チョン・ウェン〈ジョン・ウェイン〉[ジャッキー・チェン])、森川智之(ロイ・オバノン〈ワイアット・アープ〉[オーウェン・ウィルソン])、阿部桐子(ペペ姫[ルーシー・リュー])、菅原正志(ロウ・フォン[ロジャー・ユーアン])、飛田展男(マン・グーハン[ユー・ロングァン])、廣田行生(ネイサン・ヴァン・クリーフ[ザンダー・バークレイ]、酋長[ラッセル・バジャー])、長 克巳(おじさん[ヘンリー・オー])、古田信幸(カルビー[ジェイソン・コネリー])、沢木郁也(サム)、佐藤ゆうこ(インディアンの少年)、小森創介、遠藤純一、杉本ゆう、河相智哉、河野智之
※申し訳ないが管理人はこの映画、ジャッキー=石丸だったらなんでもいいだろ!って感じで投げやりに作っているとしか思えない出来で、あんまり好きでないんですよね(要は兼役が多すぎるからなんだけど)。もっとちゃんと作ってくれよ岩浪さん(音響監督)。森川氏のオーウェン・ウィルソンはよかったけど、飛田氏のロングァンは完全にミスキャスト(苦笑)。そんな中、ルーシー・リューは「アリー・myラブ」と同じ阿部桐子氏なんですな。

ジュマンジ(ビデオ版)
ソニー(ビデオ、DVD)
江原正士(アラン・パリッシュ[ロビン・ウィリアムス])、小川真司(ヴァン・ペルト、サム・パリッシュ[ジョナサン・ハイド])、藤枝成子(ジュディ[キルスティン・ダンスト])、矢島晶子(ピーター[ブラッドリー・ピアース])、塩田朋子(サラ[ポニー・ハント])、小宮和枝(ノーラ[ベベ・ニューワース])、後藤 敦(ベントレイ[デビッド・アラン・グリア])、さとうあい(キャロル・アン・パリッシュ[パトリシア・クラークソン])、亀井芳子(アラン・パリッシュ〈少年時代〉[アダム・ハン・バード])、紗ゆり(サラ〈少女時代〉[ローラ・ベル・バンディ])、上田敏也、小島敏彦、秋元千賀子、石塚理恵、筒井 巧、成田 剣、鳥海勝美
※どうやら再発売をしていく際に5.1ch用に一部同じキャストで新録音されたものもあるようで、パッケージだと旧キャストのまま記載されているので要注意。見分け方は5.1ch収録かどうか、吹替が5.1chであれば新録音、そうでなければこのバージョンという事です。
でも廉価DVDとかはこの古いほうみたいなんで、ブルーレイとか値段が張るほうには5.1chかもしれませんね。

ジュラシック・パーク
ビクター(ビデオ)、ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD、BD)
富山 敬(アラン・グラント[サム・ニール])、弥永和子(エリー・サトラー[ローラ・ダーン])、大塚芳忠(イアン・マルコム[ジェフ・ゴールドブラム])、永井一郎(ジョン・ハモンド[リチャード・アッテンボロー])、坂本真綾(レックス[アリアナ・リチャーズ])、大島一貴(ティム[ジョセフ・マゼロ])、田中信夫(マルドゥーン[ボブ・ペック])、梁田清之(アーノルド[サミュエル・L・ジャクソン])、桜井敏治(ネドリー[ウェイン・ナイト])、納谷六朗(ジェナーロ[マーティン・フェレロ])、江原正士(DNAくん)、小室正幸、中村大樹、関根信昭、藤井朝子
翻訳:筒井愛子
演出:山田悦司
制作:HALF H・P STUDIO、CIC・ビクタービデオ
※TVでやる時も何度も見ちゃうし、ビデオも当時買ってしまったくらい好きな映画。富山氏のサム・ニールはフィックスではないんだけど、この映画ではピッタリです。大塚芳忠氏はこの時期くらいからゴールドブラムを持ち役にしたし、永井一郎氏のアッテンボローもよかったですな。
   

ジョーズ(TBS新録音)
津嘉山正種(ブロディ署長[ロイ・シャイダー])、古川登志夫(マッド・フーパー[リチャード・ドレイファス])、内海賢二(クイント[ロバート・ショウ])、吉水 慶(ボーン市長[マレー・ハミルトン])、弥永和子(エレン[ロレイン・ゲイリー])、有本欽隆、筈見 純、竹口安芸子、塚田正昭、喜田あゆみ、大谷育江、星野充昭、磯辺万沙子、高宮俊介、井上喜久子、西 宏子、沢木郁也、津田英三、真地勇志、安永沙都子、坂東尚樹

ジョーズ(TV東京新録音)
羽佐間道夫(ブロディ署長[ロイ・シャイダー])、堀内賢雄(マッド・フーパー[リチャード・ドレイファス])、瑳川哲朗(クイント[ロバート・ショー])、坂部文昭(ボーン市長[マレー・ハミルトン])、高島雅羅(エレン[ロレイン・ゲイリー])、豊嶋真千子、鳥海勝美、川村拓央、塩屋浩三、寺内よりえ、仲野 裕、亀井芳子、津村まこと、重松 朋、青山 穣、竹口安芸子、船木真人、羽切 祥、駒谷昌男

ショウタイム(ビデオ版)
ワーナー(ビデオ、DVD)
磯部 勉(ミッチ・プレストン[ロバート・デ・ニーロ])、下條アトム(トレイ・セラーズ[エディ・マーフィ])、金野恵子(チェイス・レンジー[レネ・ルッソ])、飯塚昭三(ウィンシップ警部[フランキー・R・フェイズン])、森田順平(シーザー・バーガス)、藤原啓治(リラン[T・J・クロス])、稲葉 実(ウィリアム・シャトナー[ウィリアム・シャトナー])、西村朋紘、小西克幸、麻丘夏未、高宮俊介、遊佐浩二、遠藤純一、麻生智久、村田則男、竹村叔子、稲田 徹、辻 親八、江川大輔、山脇小径

少林キョンシー
クロックワークス、ジェネオン(DVD)
古田信幸(バク道士〈白道士〉[リュー・チャーフィー])、咲野俊介(ハク道士〈黒道士〉[ルイス・ファン])、横堀悦夫(バクヤ[ジャッキー・ウー])、根谷美智子(ハクユ[シャノン・ヤオ])、青山桐子(バクティン[シー・シャオフー])、河本邦弘(キョンシー大魔王[キット・チャン])
演出:小川利夫
配給:トルネード・フィルム
※クロックワークスだからか、だいぶキャストがしょっぱい。リュー・チャーフィーなら、やっぱり池田秀一にするくらいしないと、華が無いよこのメンツじゃあさ。
ちなみに、やっぱり見てみたら、バイアス抜きにしても古田信幸のチャーフィーは合ってませんでした(苦笑)。

少林サッカー
クロックワークス、パイオニアLDC〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD)、東宝(BD)
山寺宏一(鋼鉄の脚シン[チャウ・シンチー])、玄田哲章(ファン監督[ン・マンタ])、塩屋浩三(空渡り[ラム・チーチョン])、岩崎ひろし(鉄の頭フェイ[ウォン・ヤッフェイ])、中田和宏(旋風脚[モク・メイラム])、稲葉 実(鎧の肌ティンカイ[ティン・カイマン])、檀 臣幸(魔の手[チャン・クォックアン])、魏 涼子(ムイ[ヴィッキー・チャオ])、菅生隆之(ハン監督[パトリック・ツェー])、水野龍司(デビルチームFW[セッ・チーワン])、田野 恵(選手[カレン・モク])、日野由利加(選手[セシリア・チャン])、天田益男(選手[ビンセント・コク])、飛田展男、島香 裕、小野健一、福田信昭、中 博史、堀越真己
※最近何でもかんでもこの手のコメディ系の主人公(オースティン・パワーズとか)は山ちゃんって印象しかなくてちょっと嫌なんだけど、この映画は堀内賢雄のほうが良かったよな・・・。たまには広川太一郎氏にしてみるくらいの冒険もしてほしいのになぁ。
   

少林サッカー・インターナショナル版
クロックワークス、ジェネオン(ビデオ、DVD)
山寺宏一(鋼鉄の脚シン[チャウ・シンチー])、佐々木梅治(ファン監督[ン・マンタ])、高木 渉(空渡り[ラム・チーチョン])、茶風林(鉄の頭フェイ[ウォン・ヤッフェイ])、斎藤志郎(旋風脚[モク・メイラム])、内田直哉(鎧の肌ティンカイ[ティン・カイマン])、堀内賢雄(魔の手[チャン・クォックアン])、遠藤久美子(ムイ[ヴィッキー・チャオ])、羽佐間道夫(ハン監督[パトリック・ツェー])、藤 貴子(選手[カレン・モク])、榎本温子(選手[セシリア・チャン])、大川 透(選手[ビンセント・コク])、星野充昭、落合弘治、成田 剣、亀山助清、遠藤純一、緒方愛香、さとうあい、坂東尚樹、松本 大、鈴木麻里子
※なんかわざわざ新録音を作る意味合いが感じられなくも無いけど、わざわざ作ってあったので見てみました。
でも、エンクミのヴィッキー・チャオといい、通常版同様の山ちゃんのシンチーといい、あんまり収穫がなかったのが残念・・・パトリック・ツェーの羽佐間道夫くらいが数少ない収穫でした。
せっかく堀内賢雄出してるんだから、賢雄氏にシンチーをやって欲しかったです。

少林寺(DVD版)
キングレコード(DVD、BD)
森久保祥太郎(ショーホ〈チュンエン〉[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、佐々木勝彦(タン師匠[ユエ・ハイ])、村井かずさ(パイ[ティン・ナン])、大塚芳忠(ワン将軍[ユエ・チェンウェイ])、池田 勝(ジェン和尚[イェン・ディ・ホア])、松本保典(スーコン〈色空〉[チョン・チンウ])、宮本 充(フサン〈悟空〉[フー・チェンチャン])、置鮎龍太郎(バンコン〈半空〉[ワン・ジュエ])、大塚周夫(少林寺管長[ヂャン・ジェン・ウェン])、堀内賢雄(リ・シーミン〈李世民〉[ワン・クァン・チュアン])、相沢正輝(禿鷹[チィ・チュアンホワ])、山野井仁(チェン)、伊藤健太郎(了空)、咲野俊介(亀空)、飯島 肇(ヒゲ)、鈴木貴征(隊長)、赤城 進(インケン)、千葉真一〈JJサニー千葉〉(ナレーション)
※TV版吹替と共に新規収録されたDVD用新録音版の第1弾。
劇場公開時(冒頭ドキュメンタリーのみ吹替)には小林清志、TV版では納谷悟朗ときたナレーションは、今回は意外にも千葉真一に・・・恐らく少林寺拳法繋がり(千葉氏は沢山東映空手映画に主演してたから)だと思うんだけど、多少聞き取りづらい箇所はあるものの、あの独特の重厚な声で重みが増し、たかが新録音とは侮れない出来になっております。
主演の森久保氏をはじめ、特に違和感を感じる事も無く、TV版と併せて入っている為に「比較して観る」という楽しみまで増えたのは嬉しいところ。
でも大塚芳忠氏の将軍は、悪役としては合っているけど、俳優と比べると合ってるとは言えないのがまたもどかしいところで、まだまだ初老の役には合わないかな・・・という感じも。
しかしながら、「吹替付き」と告知で謳いながら、蓋を開けたらほとんどの作品に未収録の某社と違って、「確実に売り上げ見込みがある」かどうかわからないくらいに落ち込んできた香港映画で、このような仕様までした英断には感謝したいところです。

     

少林寺(TV版)
キングレコード(DVD)
水島 裕(ショーホ〈チュエン〉[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、小林勝彦(タン師匠[ユエ・ハイ])、勝生真沙子(パイ[ティン・ナン])、坂口芳貞(ワン将軍[ユエ・チェンウェイ)、小松方正(ジェン和尚[イェン・ディ・ホア])、石丸博也(スーコン〈色空〉[チョン・チンウ])、池田秀一(フサン〈悟空〉[フー・チェンチャン])、喜多川拓郎(バンコン〈半空〉[ワン・ジュエ])、松村彦次郎(少林寺管長[ヂャン・ジェン・ウェン])、佐々木功〈ささきいさお〉(リ・シーミン〈李世民〉[ワン・クァン・チュアン])、玄田哲章(禿鷹[チィ・チュアンホワ])、寺田 誠〈麦  人〉(チェン)、塩屋 翼(了空)、吉村よう(亀空)、蟹江榮司(ヒゲ)、大山高男、藤本 譲、鈴木勝美、高村章子、納谷悟朗(ナレーション)
※水島 裕、池田秀一、石丸博也、小松方正、喜多川拓郎と香港映画でよく見かける人達に混ざって小林勝彦、坂口芳貞、そして意外や意外ささきいさおまでも出演してる豪華な布陣。冒頭とラストしか喋らない納谷悟朗のナレーションもビシッと決まってます。
ちなみに、戦闘は一部原語(修行シーン等)になったりするけど、ラストはしっかり吹替でキメてありました。修行の時の原語は、リンチェイ本人の声なんでしょうかね?

     

少林寺2(DVD版)
キングレコード(DVD、BD)
森久保祥太郎(サンロン〈三龍〉[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、佐々木勝彦(ティエンロン〈天龍〉[ユエ・ハイ])、甲斐田裕子(サンフォン〈三鳳〉[ホァン・チュー・イェン])、大塚芳忠(パオ〈鮑〉[ユエ・チェンウェイ])、宮本 充(アルロン〈二龍〉[フー・チェンチャン])、村井かずさ(アルフォン〈二龍〉[ティン・ナン])、相沢正輝(首領禿鷹[チィ・チュアンホワ])、松本保典(ラウ・アル〈老二〉=偽道士[チョン・チンウ])、山戸 恵(四龍[シュー・ツァウ・イァン])、山下亜矢香(五龍[ショウ・ホンウェン])、山本圭子(六龍[リー・ウー・ナン])、峯 香織(七龍[ツェン・アイミン])、森谷恵利(八龍[カ・リ])、木村まどか(九龍[チン・ヌー・ユェン])、木川絵里子(十龍[リー・ユー・チュン])、細野雅世(ダーフォン〈大鳳〉[マー・チン])、那須めぐみ(四鳳[コー・リンシン])、黒河奈美(五鳳[チャウ・リュリャウ])、小島幸子(六鳳[ツゥ・ツェン・ツェン])、松来未祐(七鳳[ツァン・ツ・ホン])、安谷屋なぎさ(八鳳[ティエン・ウェイ])、弥永和子(パオ夫人)、麦  人(マー、盗賊、道士)、咲野俊介(アニュウ)、置鮎龍太郎(アニュウの友人1)、伊藤健太郎(アニュウの友人2)
※こちらもDVD用にTV版と併せて収録された第2弾。
キャストは新録音の1と変わらないメンツで、TV版では1、2と声優が違っていたチョン・チンウ、チィ・チュアンホワもこちらでは統一。
だけど、松本保典のチョン・チンウは味方で若い役だった1はともかく、2のおっさんで悪党という役にはちょっと覇気が足りない気も(笑)。
それと、ラストバトルが音楽無しというのはオリジナル通りとは言え、やっぱり少々盛り上がりに欠ける部分もあるのでこちらにも入ってたら最高の出来だったかも?。

     

少林寺2(TV版)
キングレコード(DVD、BD)
水島 裕(サンロン〈三龍〉[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、小林勝彦(ティエンロン〈天龍〉[ユエ・ハイ])、戸田恵子(ションロン〈生龍〉[ホァン・チュー・イェン])、坂口芳貞(パオ〈鮑〉[ユエ・チェンウェイ])、池田秀一(アルロン〈二龍〉[フー・チェンチャン])、勝生真沙子(アルフォン〈二鳳〉[ティン・ナン])、島香 裕(首領禿鷹[チィ・チュアンホワ])、樋浦 勉(ラウ・アル〈老二〉=偽僧正[チョン・チンウ])、羽村京子(四龍[シュー・ツァウ・イァン])、秋元千賀子(五龍[ショウ・ホンウェン])、丸山裕子(六龍[リー・ウー・ナン])、鈴木れい子(八龍[カ・リ])、清水マリ(九龍[チン・ヌー・ユェン])、山田栄子(十龍[リー・ユー・チュン])、滝沢久美子(ダーフォン〈大鳳〉[マー・チン])、吉田美保(四鳳[コー・リンシン])吉田理保子(五鳳[チャウ・リュリャウ])、小宮和枝(六鳳[ツゥ・ツェン・ツェン])、高田由美(七鳳[ツァン・ツ・ホン])、麻生美代子(パオ夫人)、藤本 譲(マーラオ、僧正)、山口 健(村人、アーリュウ)、笹岡繁蔵(盗賊)、秋元羊介(盗賊)、千田光男(盗賊)、小野健一(村人)、鈴木勝美(村人)
※少林寺2なのに少林寺がビタ一文出てこないシリーズ第2弾。カンフー映画なのに凄く女性声優が多い、しかも豪華。樋浦 勉なんて香港映画じゃこれくらいしか声聞かないんじゃないかな?
吹替版はラストバトルとエンディングに日本版主題歌「ハート・オブ・ライオン」がかかり雰囲気を盛り上げてくれます、何か歌舞伎みたいな曲だけど(笑)、でもやっぱりカンフー映画に日本版主題歌って重要なのだと再認識。
ただ、字幕版では三鳳(数字は多分姉妹の生まれた順)となっているのが吹替では何故か生龍になっているので、リンチェイ達の家族の龍家とカブっちゃうミス発生なのが残念。
で、この映画は歌の部分は原語になるんだけど、歌声が中国オペラというか、なんか凄い声で歌ってるので吹替とは全然声質違います、もしかしたら原語版とも違うかも?

     

少林寺VS霊幻道士(別題:激突!キョンシー小僧VS史上最強のカンフー悪魔軍団)
SPO(ビデオ)、JVD、メディコス、他(DVD)
谷口 節(大勇[リュー・チャーフィー])、浪川大輔(ベビーキョンシー[リー・ウォンホー])、藤枝成子(美〈ミー〉[チャウ・サイメイ])、高島雅羅(ジェーン[フォン・サーリン])、池田 勝(招強[シィン・フォウイン])、天地麦人〈麦  人〉(道士[ウォン・チー・キョン])、関 俊彦(ニセキョンシー)、荒川太郎(ニセキョンシー)、北村弘一(村人)、秋元羊介(村長[チョウ・ウォン・プィー])、石森達幸(撮影スタッフ、村人)、田原アルノ(監督)、古田信幸(阿男[マン・ロン])、塚田正昭(村人)

少林寺への道
キングレコード(DVD)
屋良有作(ティエチン〈鉄君〉[カーター・ワン])、井上和彦(シャオルン〈少龍〉[ティエン・パン])、戸田恵子(シャオホン〈陸暁鳳〉[シャンカン・リンフォン])、野島昭生(タイチー〈道奇〉[チャン・ナン])、田中康郎(ヘイツィン〈黒鷹〉[イー・ユエン])、菊地英博(ティエチン〈少年時代〉)、佐藤隆浩(シャオルン〈少年時代〉)、仲木隆司(関将軍[チャン・イー]、給仕)、徳丸 完(ルク先生[ワン・チャン]、ウー・ファー・シン)、安西正弘(使用人[バン・サン])、富田耕生(チーシャン管長)、若本紀昭〈若本規夫〉(皇帝、修行僧、給仕)、郷里大輔(万盛隊長、銅人住持)、大久保正信(謎の老師、僧侶)、筈見 純(ホークワン先生)、峰 恵研(皇帝の側近、住持、胡蝶拳住持)、石井敏郎(リャン)、たてかべ和也(暗殺者)、北村弘一(爺)、目黒裕一〈目黒光祐〉(関将軍の使用人、修行僧)、広瀬正志(鐘房住持)、清川元夢(チョウ)、朝井良江(シャン)、牧 章子(夫人)、糸  博(ナレーション、龍虎十八棒住持)
翻訳:鈴木 導
演出:春日正伸
選曲:赤塚不二夫
調整:山田太平
効果:PAGプロデュース
制作担当:ザック・プロモーション
プロデューサー:中島孝三(テレビ朝日)
スタジオ:アートセンター
配給:ヘラルドエンタープライズ
制作:ザック・プロモーション(アテレコ:1983.11/12土曜日 10:00〜20:00、ダビング:1983.11/14月曜日 10:00〜24:00)、テレビ朝日
初回放送:1984.1/1 日曜洋画劇場(テレビ朝日)

※遂に日本で公開された三大少林寺映画(少林寺、少林寺三十六房、少林寺への道)のうち、未発売だった少林寺への道が吹替収録されて発売、全部キングレコードというのも快挙です。
とはいえ、再編集を繰り返すこの監督作(ジョセフ・クオ監督作は再編集とバージョン違いが多々ある事で有名)は、まともに資料やマスター、他のと比べて収録できる映像特典が皆無なこの映画(予告すら無い)は、吹替収録が必要以上に押し出されていましたが、画質はちょっと残念な並程度のもので、今後ブルーレイ以降で発売するつもりがあれば、もっとレストアする必要があるかもしれません。
吹替は、これ初回が85年の正月放送というのは、劇中に金粉ショー(笑)な十八銅人が賑やかだからでしょうか?吹替自体も堅実に作られている分映画自体のイロモノ感が目立ち、再編集してあるだけあって唐突な展開や伏線キラー(笑)が今となっては笑えるツッコミ要素かもしれません。
ちなみにラストに回想で出てくる謎の老師、この回想シーンでしか出てこないので、見てる側は「お前誰やねん!」と思わずツッコまずにはいられない、それが全編通して楽しめます(笑)。 そんなところは、他の二つの少林寺映画が、武術的側面や、歴史的側面・精神的側面を描こうとしているのに対極していて興味深く、さすが台湾の量産映画(ちなみに少林寺は大陸、三十六房は香港)といったところでしょうか。

少林寺武者房
ポニー(ビデオ)、JVD、メディコス、他(DVD)
池田秀一(ユンキン[リュー・チャーフィー])、古川登志夫(ファン・ウー[アダム・チェン])、佐々木るん(ヤンリン)、西村知道(ラウ先生[クワン・ホイサン])、平林尚三(長官閣下[ワン・ロンウェイ])、大塚芳忠(少林寺の僧[リー・ホイサン]、長官の手下)、榊原良子(ミューラン)、幹本雄之(リュウ師匠、少林寺管長)、広瀬正志(スンチー)、稲葉 実(近衛兵)、大滝進矢(少林寺の僧)、島香 裕(近衛兵)、山口 健(長官の手下)、伊井篤史

少林寺木人拳(TV版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(イーロン〈一竜〉[ジャッキー・チェン])、森川公也(ファーツー〈法愚〉[カム・コン])、藤本 譲(ファーチ管長[チャン・イーフェイ])、田中康郎(ウェン[ミャオ・ティエン])、二見忠男(酔いどれ和尚[ウー・テイサン]、豹拳使い)、中西妙子(尼僧[チャン・ビンユー])、幸田直子(食堂の娘[ドリス・ルン])、峰 恵研(チョウ[ウェン・シャオフー]、食堂の主人[チン・シン])、大久保正信(リンクン大師[リー・シャオツン])、大山高男(ファーツーの手下[ルー・ピン]、寺男)、亀井三郎(ダーツーの手下[リー・ミンラン]、蛇拳使い)、福士秀樹(寺男[ルー・イーロン])、村松康雄(少林僧[ホー・コン]、ヤン)、たてかべ和也(薬屋、虎拳使い)
翻訳:大野隆一
演出:長野武二郎
プロデューサー:新井和子(TBS)
配給:ビデオフィルム
制作:ニュージャパンフィルム、TBS
初回放送:月曜ロードショー(TBS)

※格闘ゲームの「鉄拳」シリーズでもお馴染みの木人(特訓用の柱ではなく中に人が入るタイプ)の直接の元ネタとしても有名な映画。
東映で公開されつつも字幕ビデオは東宝からという事で長らくテレビ放送を録画していた人以外に主題歌「ミラクル・ガイ」がかかるバージョンは見られませんでしたが、2012年になってようやくブルーレイに当時の吹替が収録され、香港版を遥かに凌駕する熱い演出の日本語吹替版が視聴可能に・・・とはいえ、当時副音声で録画していた人以外は主題歌のかかる原語版は今になっても見られませんが・・・。
キャストはTBSなんで主要分の声優しかクレジットされず、長年ジャン・ジン(後半出てくるデブの青年)とユン・ピョウ(白虎会のチンピラ)の声優がわからず終い、テレビ東京でも再放送されているので、そっちのクレジットなら全員分出ていたかもしれませんが、情報募集中です。

   

少林寺三十六房
キングレコード(旧DVD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
池田秀一(リュー・ユウテイ〈劉裕徳〉=サンテイ〈三徳〉[リュー・チャーフィー])、細井重之(ティエン将軍〈天将軍〉[ロー・リエ])、納谷六朗(イン将軍[ラウ・カーウィン]、フン・シークァン〈洪熙官〉[ユー・ヤン])、福士秀樹(ミーリュウ〈春米六〉[ワン・ユー]、リン[ハン・クォーツァイ])、小滝 進〈大滝進矢〉(ルー・アーチャイ[チョイ・シウキョン])、島香 裕(ツン・チェンチン[ウン・ホンサン])、高木 均(少林寺管長[チアン・ハン])、筈見 純(ホー先生〈何廣漢〉[フランキー・ウェイ]、腿術房主僧)、坂口芳貞(総長[リー・ホイサン])、青野 武(タン・サンヤオ〈唐三要〉[トン・ウェイシン])、平林尚三(チェン[チェン・ウーロン]、拳房主僧[ユエン・シャオティエン])、鈴木勝美(乾物問屋店員[ウォン・ハー])、上田敏也(腕力房主僧[チャン・シェン]、ユウテイの父)、藤本 譲(眼力房主僧[キョン・ナン]、浮浪者[フォン・ギンマン]、頂房主僧、食堂の主人)、沢りつお(棒術房主僧[チャン・ルン]、上人)、喜多川拓郎(ユウテイの友人)、石井敏郎(臂力房主僧)、石森達幸(厨房主僧、頭力房主僧)、花咲きよみ、高橋ひろこ
※耳に残る滑らかな英語発音が魅力の日本版主題歌の「ショウリンファイター♪」という歌詞に乗って戦うカンフー映画の傑作。この映画が高画質でしかも日本語吹替で見れるなんていい時代だね。でも、戦闘シーンは吹替音声があった所でも強制的に原音になってる箇所もあってあまり嬉しくないDVD編集でした。
       

蜀山奇傳・天空の剣
古谷 徹(トントン〈童童〉[ユン・ピョウ])、吉村よう(イーチェン[マン・ホイ])、内海賢二(兵士、仙人[サモ・ハン・キンポー])、折笠 愛(桂鈴[ムーン・リー])、大塚芳忠(玄界道士[アダム・チェン])、江原正士(雲海和尚[ダミアン・ラウ])、佐々木優子(清姫[ブリジット・リン])、鵜飼るみ子(白蓮如来[ジュディ・オング])、郷里大輔(天刀峰の守護神[チョイ・シウキョン]、将軍[ディック・ウェイ])、石塚運昇(将軍[チュン・ファト])、石井敏郎(船頭[サイ・クヮーパウ])、千田光男(兵士[ツイ・ハーク])、弘中くみ子、大友龍三郎
※某氏のご協力によりキャスト補完に成功・多謝。サモ・ハンは水島 裕でなく内海賢二だけど、オヤジキャラ&仙人だからやむなしか。でも、ギャグキャラだったんだよね。
あと、ジュディ・オングの声はクレジットでは鵜飼るみ子だったんだけど、実際の放送ではジュディ・オング本人が声を演じていた模様。

新・明日に向って撃て!
キングレコード(DVD)
岡本富士太(ブッチ・キャシディ[トム・ベレンジャー])、高岡健二〈高岡建治〉(サンダンス・キッド[ウィリアム・カット])、飯塚昭三(ハンクス[ブライアン・デネヒー]、大尉)、芝田清子(メリィ・パーカー[ジル・アイケンベリー]、酒場の女)、石井敏郎(ブレッソー保安官[ジェフ・コーリイ]、スキナー[ポール・B・プライス]、写真屋、カウボーイ、男F、老人、医者、警備員D、陪審員、兵隊A)、藤本 譲(ハーベイ・ローガン[ジョン・シャック]、バーテン、会計係、看守、電報係、声B、警備員C、兵隊B)、伊井篤史(ビル・トッド・カーバー[クリス・ロイド〈クリストファー・ロイド〉]、質屋、警備員A、床屋、声A、判事、兵隊C)、糸  博(州知事[アーサー・ヒル]、アンダーソン[ローリー・ガーデンハイアー]、マイク[ベン・ゼラー]、助手A、警備員B、銀行家、声C、兵隊D)、池田 勝(レ・フォーズ[ピーター・ウェラー]、男D、男F、声D)、榊原良子(アーニー[シェリル・リン・レティノ]、リリィ[キャロル・アン・ウィリアムス]、女B)、塚田恵美子(ルビー[レジーナ・バフ]、女客B、女C)、好村俊子(デージー[ジェーン・オースティン]、女客A、母親)、中川まり子(ボビィ〈ロバート・リーロイ・パーカーU世〉[ポール・ブランケット]、女A、酒場の女、女乗客)、芝 夏美(サム・パーカー〈サミュエル・マクシミリアン・パーカー〉[パトリック・スチュワート]、女店員、少年)、山田俊司〈キートン山田〉(トガーソン[ジョー・パカル]、囚人A、楽士、作業員A、声E、囚人C、機関士、車掌B)、岡 和男(囚人B、男C、作業員B、囚人、男H、カメラマン、出納係B、兵隊E)、河西喜義(ホフマン[ボブ・ビハンナ]、囚人C、男B、助手B、男G、看守B、労働者、係り)、沢木郁也(看守、男A、男E、バーテン、男I、出納係A、車掌A)
翻訳:山田 実
演出:山田悦司
効果:スリーサウンド
調整:近藤勝之
プロデューサー:関 一由(フジテレビ)
スタジオ:コスモスタジオ
配給:ビデオフィルム
制作:コスモプロモーション、フジテレビ
初回放送:昭和56(1981)年11/2 ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

※あの明日に向って撃て!の前日譚に当たるストーリーなので、1作目のニューシネマで陰鬱なラストとは違ってあの二人が名を馳せるまでを描いたものですが、1作目よりもノリが軽い感じなので、そこに普段なら二枚目をやる岡本富士太が軽くトム・ベレンジャーをアテるのは意外。
この2作が揃ったので、あと吹替入りでソフトが出そうなのは1のスピンオフでもある「続・明日に向って撃て!(こちらもゴールデン洋画劇場で今作と同年に放送)」を残すのみに(もう一作番外がありますが、こちらは字幕含め日本未公開の模様)、この調子でキングレコードには頑張って欲しいですね。
そして、ベレンジャーの息子役でパトリック・スチュワートなる俳優が出てきますが、当然X−MENのプロフェッサーXやスター・トレックのピカード艦長でお馴染みのパトリック・スチュワートさんとは同姓同名の別人です。

新・刑事コロンボ<影なき殺人者>
デアゴスティーニ(DVD)、ジェネオン・ユニバーサル(BD)
石田太郎(コロンボ[ピーター・フォーク])、小林清志(ヒュー・クライトン[ダブニー・コールマン])、塩田朋子、弘中くみ子、安達 忍、伊井篤史、糸  博、堀内賢雄、秋元千賀子、柴本浩行、小野健一、清川元夢、立木文彦、仲村美緒、高宮俊介、藤本 譲、辻 親八、渡辺美佐

新・刑事コロンボ<殺人講義>
デアゴスティーニ(DVD)、ジェネオン・ユニバーサル(BD)
石田太郎(コロンボ「ピーター・フォーク])、大塚明夫(ジャスティン[ステファン・キャフリー])、山寺宏一(クーパー[ゲイリー・ハーシュバーガー])、小林 修、沢木郁也、鈴木清信、小野健一、紗ゆり、藤本 譲、横尾まり、神谷和夫、竹口安芸子、小島敏彦、笹岡繁蔵、達依久子、高宮俊介、弘中くみ子、伊井篤史、亀井三郎、梅津秀行、中田和宏、石森達幸、島香 裕

新・刑事コロンボ<死者のギャンブル>
デアゴスティーニ(DVD)、ジェネオン・ユニバーサル(BD)
石田太郎(コロンボ[ピーター・フォーク])、大塚明夫(ハロルド[グレッグ・エビガン])、弥永和子[タイン・デイリー]、宝亀克寿[フランク・マクレー]、藤本 譲、村松康雄、若本規夫、清川元夢、津村まこと、中田和宏、有本欽隆、小島敏彦、北村弘一、片岡富枝、さとうあい、沢木郁也、二又一成、星野充昭、伊井篤史、高瀬右光

新・刑事コロンボ<だまされたコロンボ>
デアゴスティーニ(DVD)、ジェネオン・ユニバーサル(BD)
石田太郎(コロンボ[ピーター・フォーク])、中尾隆聖(ショーン[イアン・ブキャナン])、翠 準子(ダイアン)、田中康郎、弘中くみ子、阪  脩、藤本 譲、秋元羊介、中 庸助、大山高男、川浪葉子、荒川太郎〈荒川太朗〉、仲木隆司、仲村美緒、堀越真己、石森達幸、緒方賢一、安達 忍

新・少林寺三十六房
キングレコード(旧DVD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
池田秀一(サンダ住持〈三徳〉[リュー・チャーフィー])、古谷 徹(フォン・サイヨ〈方世玉〉[シャオ・ホウ])、青野 武(師範[ラウ・カーリョン])、二又一成(提督[パイ・ピャオ]、レイ・パサン〈李巴山〉[チン・チュウ])、富沢美智恵(ミウ・チョイファ〈苗翠花〉[リリー・リー])、塚田正昭(フォン・ダ)、藤本 譲(寺院長、ヨン校長)、秋元羊介(先生)、木村まどか(お嬢さま)、重松 朋(婆や)、鈴木貴征(提督の先生)、魚  建(トン・チンカン〈童千斤〉)、飯島 肇(サー・トイ長官、師範の部下)、赤城 進(フォン・ハウヨ〈方孝玉〉)、中國卓郎(フォン・メイヨ〈方美玉〉)
翻訳:種市譲二
演出:市来 満
制作:ニュージャパンフィルム、キングレコード

※「少林寺三十六房」と「続・少林寺三十六房」に吹替が入ってたんだから3本目の本作にも吹替入らないと!って事で作られたらしい本作の吹替は、前2作のTV音源流用と違って新規録音。
それでいて池田秀一、古谷 徹、青野 武と数々のカンフー映画で慣らしてきた馴染みの方をキャスティングしてある贅沢仕様。フィックスでは無いけど(いないけど)富沢美智恵のリリー・リー母ちゃんも強気な演技でいい感じです。

     

新・ポリスアカデミー<バトルロワイヤル>(TV版)
笹岡繁蔵(ハイタワー[ババ・スミス])、大木民夫(ラサール校長[ジョージ・ゲインズ])、石塚運昇(タックルベリー[デビッド・グラフ])、神代知衣(フックス[マリオン・ラムジー])、二又一成(ジョーンズ[マイケル・ウインスロー])、星野充昭(ファックラー巡査部長[ブルース・マハラー])、加藤精三(ハリス[G・W・ベイリー])、富山 敬(プロクター[ランス・キンゼイ])、横尾まり(キャラハン[レスリー・イースターブルック])、北村弘一(ハースト[ジョージ・R・ロバートソン])、富田耕生(市長[ケネス・マース])、大塚明夫、郷里大輔、島田 敏

新・桃太郎
バンダイビジュアル(ビデオ)
羽村京子(桃太郎[リン・シャオロウ])、折笠 愛(キジ丸[ヤン・ルーチュウ])、坂本千夏(イヌ丸[チン・シャオ・チャン])、滝沢ロコ(サル丸)、高田由美(マーヤ[リュー・ツー・イー])、内海賢二(スイカ太郎[バン・サン]、ナレーション)、宮内幸平(おじいさん[キン・トー])、森ひろ子(おばあさん[ヨウ・メイフォン])、笹岡繁蔵(赤鬼大魔王[ウォン・ツォン・イー])、松井菜桜子(リンゴ姫[チェン・シーピン])、城山知馨夫〈城山 堅〉(北海道士[チェン・スンユン])、滝沢久美子(魔女ボラボラ[リン・グァンロン])、大山高男(桃之進)、鈴木勝美、田口 昂、山崎たくみ、菅原淳一
※サル丸だけわからんなぁ・・・誰なんだろうと謎だけ残る一本(笑)。でもシャオロウ以外はだいたい幽幻の声優を踏襲してくれているので安心して見れる。赤鬼大魔王はさすがに顔も凄いメイクなんで、幽幻での悪役専門の(笑)笹岡繁蔵が担当(笑)。

新・桃太郎2
バンダイビジュアル(ビデオ)
羽村京子(桃太郎[リン・シャオロウ])、折笠 愛(キジ丸[ヤン・ルーチュウ])、坂本千夏(イヌ丸)、滝沢ロコ(サル丸)、森ひろ子(おばあさん[ヨウ・メイフォン])、大木民夫(悪霊大魔王[ツァン・サン])、大滝進矢(シャオイー)、増岡 弘、笹岡繁蔵、二又一成、滝沢久美子(白面)、石森達幸(狩人)
※おじいさんが既に死んでいるという唐突な設定から始まる続編。おばあさんは妖怪に殺されるわ、桃太郎は口から牛乳(笑)吐くわ、前よりけっこう怖い描写があってトラウマになるかも・・・。
そうえばイヌ丸の俳優が代わってたのと、キジ丸のキャラが変わってたのにはちょっと驚いたな。

新・桃太郎3<聖魔大戦>
バンダイビジュアル(ビデオ)
林原めぐみ(桃太郎[リン・シャオロウ])、松本保典(武蔵、修羅子[アレクサンダー・ルー])、水谷優子(妖鬼姫)、折笠 愛(金色童子)、藤本 譲(大魔王)、鈴置洋孝(妖鬼魔王[ツァン・サン])、山口 健(豪牙)、梅津秀行(赤毛暗鬼)、竹口安芸子(魔老婆)、緒方賢一(妖蛇)、西村知道(きのこ仙人)、中村大樹(木の仙人)、子安武人(青の仙人)、松岡文雄(福徳正神)、石森達幸(街の館の主人)、古田信幸(酒場の主人)
※あれれ?前作までとキャスト一新・・・というか、桃太郎とは全然別世界の話じゃないですか(笑)。よく見たら原題も「鳳凰王子」って・・・桃太郎の亜流ファンタジー映画を勝手に続編とは(苦笑)。でもこれって林原めぐみ初の洋画の主役なんじゃないかな?
あ、そういえば役は違えど折笠 愛は全シリーズ制覇してるね。

ジングル・オール・ザ・ウェイ(ビデオ版)
フォックス(ビデオ、DVD)
屋良有作(ハワード・ラングストン[アーノルド・シュワルツェネッガー])、内海賢二(マイロン・ララビー[シンバッド])、山田栄子(リズ・ラングストン[リタ・ウィルソン])、江原正士(テッド・マルティン[フィル・ハートマン])、稲葉 実(ハンメル[ロバート・コンラッド])、矢島晶子(ジェイミー・ラングストン[ジェイク・ロイド])、掛川裕彦、星野充昭、大川 透、宝亀克寿、真地勇志、辻 親八

ジングル・オール・ザ・ウェイ(TV版)
フォックス(BD)
玄田哲章(ハワード・ラングストン[アーノルド・シュワルツェネッガー])、屋良有作(マイロン・ララビー[シンバッド])、鈴木弘子(リズ・ラングストン[リタ・ウィルソン])、有本欽隆(テッド・マルティン[フィル・ハートマン])、滝口順平(ハンメル[ロバート・コンラッド])、折笠 愛(ジェイミー・ラングストン[ジェイク・ロイド])、吉田 孝、佐藤しのぶ、佐々木誠二、手塚秀彰、斎賀みつき、田尻ひろゆき、荒井静香、神代知衣、向殿あさみ、日野由利加、落合弘治、小島敏彦、緒方賢一、茶風林、竹村 拓、沢木郁也
※DVDまではフォックスが自前で制作したビデオ版の吹替が収録されていましたが、BDではフジテレビが作ったTV版のみの収録に・・・トホホ。
ブルーレイの仕様は世界共通みたいなので、吹替に対して理解が無い外人からしてみれば「何で複数も日本語音声が必要なんだ?日本の需要以外で説明できるのか?」といわれればそれまでだし、フォックスとしても「シュワ=玄田が浸透しきってるから、自前とは言え屋良版のみだと叩かれる」という感じで玄田版だけになったのが容易に推察できるのが悲しい所です。

人造人間クエスター
スティングレイ(DVD)
家弓家正(クエスター[ロバート・フォックスワース])、天田俊明(ジェリー・ロビンソン博士[マイク・ファレル])、鈴木瑞穂(ジェフリー・ダーロ博士[ジョン・バーノン])、宮内幸平(バスロビック博士[リュー・エアーズ])、藤波京子(ヘレナ・トリンブル[ダナ・ウィンター])、仁内建之、谷 育子、上田敏也、杉田俊也、野島昭生、此島愛子、緑川 稔、渡部 猛、桜本昌弘、鈴木れい子、青木明子
翻訳:額田やえ子
演出:左近允洋
配給:日本MCA
制作:グロービジョン、NHK
初回放送:1977年1/2 NHK総合

※TVシリーズのパイロット版として制作しつつも、トラブルにより結局これ1本きりになってしまったSFドラマ。
日本では堅苦しかった時代のNHKらしく、正月2日から放送という事で、まぁ実際はテーマは堅苦しくも、娯楽性も高いドラマで、ユニバーサル側がムチャ振りをしてきてTVシリーズの制作が頓挫しなければきっちり続きを見られたのにな・・・と思うとホント残念。
吹替は、自らが生まれてきた理由を探すアンドロイドの声が家弓家正という事で、恐らく原語版より冷徹かつ機械チックで、そして中二病も真っ青な超展開を経て全てを知ったラストでは少し人間らしさを備えて行く、そんな微妙な差異を的確に表現していて楽しい作品です。
通販限定商品なので購入はこちらからどうぞ

シンドバッド・虎の目大冒険(TV版)
大塚明夫(シンドバッド[パトリック・ウェイン])、深見梨加(ファラ[ジェーン・シーモア])、久米 明(メランシアス[パトリック・トロートン])、鈴木弘子(ゼノービア[マーガレット・ホワイティング])、紗ゆり(ディオネ[タリン・パワー])、大塚芳忠(ラフィ[カート・クリスティアン])、青野 武(ハッサン[ナディム・サワラ])、佐藤正治(マルーフ[サラミ・クッカー])、宮内幸平、塚田正昭、笹岡繁蔵、長島雄一、宮本 充、福田信昭、田中正彦、鈴木勝美

シンドラーのリスト
ビクター(ビデオ)、ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD、BD)
堀勝之祐(オスカー・シンドラー[リーアム・ニーソン])、上田敏也(イザック・シュターン[ベン・キングズレー])、田中秀幸(アーモン・ゲート[レイフ・ファインズ])、弘中くみ子、伊井篤史、糸  博、秋元羊介、小島敏彦、清川元夢、大滝進矢、佐久間レイ、小室正幸、巴 菁子、幹本雄之、津田英三、小関 一、茶風林、磯辺万沙子、梅津秀行、中村大樹、安藤ありさ、伊藤栄次、小野英昭、定岡小百合、種田文子、田中敦子、石井康嗣、永野広一、菊池いずみ、嶋村 薫〈嶋村カオル〉
 

新Mr.BOO!<鉄板焼>
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
広川太一郎(ジョニー[マイケル・ホイ])、麻上洋子(シーシー[サリー・イップ])、小宮和枝(大福[チョウ・メイイ])、富田耕生(ジョニーの義父[ロー・ハイパン])、玄田哲章(ロン[ポール・ン])、千葉耕市(ジョニーの祖父[ホイ・インサウ])、太平シロー(ロケット[マイケル・ライ])、太平サブロー(ロケットの友達[デビッド・チェン])、高島雅羅(サリー[フランシス・イップ])、竹村 拓、小室正幸、津久井教生、石森達幸、亀井三郎、真実一路、北村弘一
演出:壺井 正
配給:東宝東和
制作:グロービジョン、フジテレビ
初回放送:1988.8/6 ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

   

G.O.D 死亡的遊戯
アートポート、パイオニアLDC〈ジェネオン・ユニバーサル〉(ビデオ、DVD)
大川 透(ブルース・リー[ブルース・リー(未公開カット部分)、デビッド・リー(伝記部分)])、津田英三(アンディ)、浅野まゆみ(マギー)、相沢正輝(ハキム[カリーム・アブドゥル・ジャバール]、トニー)、松谷彼哉(リンダ)、長嶝高士(チャップリン・チャン[チャップリン・チャン]、ワンの兄弟[チェン・ユアン])、小山武宏(パスカル[ダン・イノサント]、ボス)、乃村健次(チィ[チィ・ハンツァイ]、ユン・ワー[ユン・ワー])、永野善一(チャーリー・ワン[ジェームズ・ティエン])、水間真紀(少年)
※ほとんどドキュメントと今まで未公開だった場面だけのような映画なんで2回以上見るのは好きな人でないとしんどいかもしれないが、大川 透のリー、なかなかよかったのは意外や意外。
ちなみに、2003年に再編集されて出たほうには吹替未収録なので要注意。

酔拳2(ビデオ版)
東和ビデオ(ビデオ)、パイオニアLDC(旧DVD)、ワーナー(DVD)
石丸博也(ウォン・フェイフォン〈黄飛鴻〉[ジャッキー・チェン])、戸田恵子(リン[アニタ・ムイ])、堀勝之祐(ウォン・ケイイン〈黄麒英〉[テイ・ロン])、宝亀克寿(福〈フク・マンケイ〉[ラウ・カーリョン])、田中正彦(ジョン[ロー・ワイコン])、星野充昭(ツァン[フェリックス・ウォン])、桜井敏治(ツォウ[チャン・チーコン])、沢海陽子(ファン[ホー・ヨンファン])、小島敏彦(イギリス領事)、辻 親八(ヒン)、平田広明(将軍の息子[アンディ・ラウ]、フォウ[チン・カーロウ])、中田和宏(現場監督[ホー・サンパク])、種田文子、棚田恵美子、喜田あゆ美、中 博史、緒方愛香〈岡田吉弘〉、咲野俊介、大川 透、伊藤栄次、大黒和広、柳沢栄治、長堀美穂
※ビデオなだけにちょっと予算がなかったのか、TVと比較して残念な感じ。でもこっちはちゃんと酔八仙を読み上げてて長所もあるんだよね。
 

酔拳2(フジTV版)
石丸博也(ウォン・フェイフォン〈黄飛鴻〉[ジャッキー・チェン])、雨蘭咲木子(リン[アニタ・ムイ])、青野 武(ウォン・ケイイン〈黄麒英〉[テイ・ロン])、緒形賢一(福〈フク・マンケイ〉[ラウ・カーリョン])、小川真司(イギリス領事)、大塚芳忠(ジョン[ロー・ワイコン])、小杉十郎太(ツァン[フェリックス・ウォン])、坂本千夏(ファン[ホー・ヨンファン])、谷口 節(現場監督[ホー・サンパク])、麦  人(ヒン)、田原アルノ(フォウ[チン・カーロウ])、竹村 拓(ツォウ[チャン・チーコン])、藤原啓治(将軍の息子[アンディ・ラウ]、フェイフォンの友人[ラウ・カーヤン])、佐々木るん、金野恵子、堀越真己、引田有美、塚田正昭、水原リン、稲葉 実、小島敏彦(野次馬[タイ・ポ]、他)、広瀬正志、幹本雄之、安井邦彦、山崎たくみ、伊藤栄次、相沢正輝、坂口哲夫
※キャスティングとしてはこっちのほうがいい出来だし(ファン以外)、石丸博也もTVのほうが楽しそうでかつ暴走気味にフェイフォンを演じているんだけど、中盤の酔拳のシーンにてデタラメに酔拳を読み上げるところにて不満と唱える人多し。でも大塚芳忠のワイコンは最高!(笑)

酔拳3
アクザ、アドバ・ピーアール、アイダス、マクザム(ビデオ)
入江崇史(ウォン・フェイフォン〈黄飛鴻〉[ウェイ・ティンサン])、林 一夫(ウォン・ケイイン〈黄麒英〉[アダム・チェン])、後藤 敦(ヤンクン〈楊  君〉[アンディ・ラウ])、佐々木優子(サミユウ〈沈  玉〉[ミッシェル・リー])、山下啓介(袁世凱[ホー・カークイ])、石井隆夫(リー〈李長官〉[リュー・チャーフィー])、沢りつお(ヤン〈仁〉[ラウ・カーリョン])、小山嘉文(教祖)、安西正弘(助手)、山崎哲也(オカマ[サイモン・ヤム])、田村 円、石黒久也、鈴木佳子、渡辺真砂子、栗山微笑子

酔馬拳クレージーホース<俺たち無敵街道まっしぐら!>(クレージーホース酔馬拳)
鈴置洋孝([チー・クァン・チュン])、小松政夫(チャイ[ハン・クォーツァイ])、千葉耕市(師匠[クワン・ホイサン])、平林尚三(タン[チュ・テイウー])、戸田恵子(リー)、安西正弘(チンピラ[ジャン・ジン])、郷里大輔、小滝 進〈大滝進矢〉、楠 正通〈喜多川拓郎〉、島田 敏(給仕)、安西正弘、伊井篤史、福士秀樹、花咲きよみ
※う〜ん、どうも主人公以外ではハン・クォーツァイとクワン・ホイサンしか知っている俳優がおらず・・・ってかクレジット英語表記でわかりにくい(音楽のフランキー・チェンはわかったけど)。あと、吹き替え堂さんのとこに書いてあった沢木郁也の表記が無かったのだが、クレジット見る限り彼だけ書いてないみたい、可愛そうに(苦笑)。

スウォーズマン<剣士列伝>
東和ビデオ(ビデオ)
檀 臣幸(リン・コチュウ[サミュエル・ホイ])、岩坪理恵(チビ〈ツァイツァイ〉[イップ・トン])、家中 宏(オウヨウ[ジャッキー・チュン])、池田 勝(オク・フグン[ラウ・シウミン])、石森達幸(長官[ラウ・シュン])、岡本麻弥(イン[チョン・マン])、木藤聡子(ラン・ホウオウ[ファニー・ユン])、大友龍三郎(ゾウ・レイゼン[ユン・ファ])、辻 親八(リュウ道士[ウー・マ])、北川勝博(キョク老人[ラム・チェンイン])、城山 堅(フォン・セイヨ)、秋元羊介(ラム・チンナン)、中 博史、大黒和広、柳沢栄治、松本 大、鳥畑洋人、堀川 仁、永井 誠
※Gガンダムにも多大な影響を与えたスウォーズマンの第1弾は主人公がサミュエル・ホイ。ちゃんとボケもかましてくれます。チビ役の岩坪理恵氏のひょうきんな演技が最高!でもチョイ役のラム・チェンイン、せっかくいい役なんだからやっぱり青野 武氏にしてほしかったが・・・。

スウォーズマン<女神伝説の章>
アミューズ(ビデオ)、ジェネオン、コムストック(旧DVD)
池田秀一(リン・コチュウ[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、幸田奈穂子〈幸田直子〉(東方不敗〈女声〉[ブリジット・リン])、玉川紗己子(イン[ロザムンド・クァン])、岡村明美(ツァイツァイ[ミシェル・リー])、冬馬由美(ラン[ファニー・ユン])、麦  人(ヤン[ヤム・サイクン]、OPナレーション)、大友龍三郎(服部半蔵[レイ・チーホン])、大滝進矢(東方不敗〈男声〉[ブリジット・リン])、福田信昭(ゼン[ラウ・シュン])、小野坂昌也(猿[チン・カーロウ])、目黒裕一〈目黒光祐〉(フォン)、岡村恭子、伊藤和晃、伊藤栄次、成田 剣、桜井敏治、天田益男、渋谷 茂、落合弘治
※このリンチェイは非常に陽気で酒飲み、フェイフォンとは一味違っていてそこを池田氏が楽しそうに演じている。やっぱりリンチェイは池田秀一じゃないとなぁ(少林寺除く)。
1作目の剣士列伝はユニバ=FSラインなんで吹替オミットされてますけど、2・3作目はコムストック=美亜ラインなのでビデオ版の吹替がちゃんと入ってます!

スウォーズマン<女神復活の章>
アミューズ(ビデオ)、ジェネオン、コムストック(DVD)
幸田奈穂子〈幸田直子〉(東方不敗[ブリジット・リン]、長老〈東方不敗の変装〉[ラウ・シュン])、堀 秀行(クー提督[ユー・ロングァン])、勝生真沙子(スノー[ジョイ・ウォン])、中村秀利(チン[エディ・コー])、大本眞基子(刺客〈変装〉[ジーン・ウォン])、塚田正昭(将軍[リー・カディン])、金尾哲夫(霧隠雷蔵)、鈴木勝美(刺客〈白塗り男〉)、平田広明、田中正彦、糸  博、幹本雄之、高宮俊介、天田益男、定岡小百合、成田 剣、大黒和広、古沢 徹、米本千珠、溝上真紀子

スカイキャプテン<ワールド・オブ・トゥモロー>
ジェネオン〈ジェネオン・ユニバーサル〉(ビデオ、DVD、BD)
咲野俊介(スカイキャプテン=ジョー・サリバン[ジュード・ロウ])、渡辺美佐(ポリー・パーキンス[グウィネス・パルトロウ])、朴 〈王路〉美(フランキー・クック[アンジェリーナ・ジョリー])、佐久田修(デックス[ジョバンニ・リビシ])、小林勝彦(ペイリー編集長[マイケル・ガンボン])、千田光男(バルガス博士[ジュリアン・カリー])、西川幾雄(ウォルター・ジェニングズ博士[トレバー・バクスター])、麦  人(カジ[オミッド・ジャリリ])、青山 穣(トーテンコフ博士[ローレンス・オリヴィエ])、鈴木正和
翻訳:小寺陽子
演出:伊達康将
調整:オムニバスジャパン
担当:Celida Scarf、内山一樹
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
制作:東北新社、ジェネオン・エンタテインメント

 

スカイホーク鷹拳
塚田正昭(ファン・フェイフォン〈黄飛鴻〉[クワン・ダッヘン])、水島 裕(フェイフェイ[サモ・ハン・キンポー])、秋元羊介(レオ[カーター・ワン])、折笠 愛(シャンラン[ノラ・ミャオ])、伊井篤史(チュウ[シーマ・ワーロン])、田原アルノ(タオ[ウォン・インシック])、玄田哲章(フー[チャオ・ション]、盗賊[ラム・チェンイン])、弘中くみ子(ユイ[チェン・チン])、亀井三郎(ユイの夫[リー・クン])、笹岡繁蔵(フーの手下[チン・チーチュー])、竹村 拓(タオの手下[トン・ウェイシン])、河合義雄(フーの手下[チャン・キンボー])、茶風林(トン)、大塚芳忠(フーの手下)、津久井教生、幹本雄之、高宮俊介、木村まゆみ
翻訳:中島多恵子
演出:壺井 正
効果:スリーサウンド
調整:高橋久義
制作:グロービジョン、フジテレビ

※塚田正昭が主人公の洋画という珍しい作品、多分これ一本しかないんじゃなかろうか?(アニメではワールドカップ関連のサッカーの番組であったけど)
水島 裕のサモハンは基本として秋元羊介のカーター・ワンに折笠 愛のノラ・ミャオ、そして敵ボスの田原アルノとか意表を突くキャストが目立つが、深夜枠だからちょい地味目なキャスト配役って所なんでしょうか。
しかし、黄を「ウォン」ではなく「ファン」と訳すのに違和感があるワン・チャイ世代。

スター・ウォーズ(ビデオ版)
フォックス(ビデオ、DVD)
島田 敏(ルーク・スカイウォーカー[マーク・ハミル])、磯部 勉(ハン・ソロ[ハリソン・フォード])、高島雅羅(レイア・オーガナ姫[キャリー・フィッシャー])、納谷悟朗(ベン・ケノービ=オビ・ワン・ケノービ[アレック・ギネス])、大平 透(ダース・ベイダー[デビッド・プラウズ、ジェームズ・アール・ジョーンズ])、野沢那智(C−3PO[アンソニー・ダニエルズ])、大木民夫(グランド・モフ・ターキン[ピーター・カッシング])、村松康雄(オーウェンおじさん[フィル・ブラウン])、星野充昭、小島敏彦、岡部政明(OPナレーション)
翻訳:島 伸三
演出:伊達康将
制作:東北新社、松竹・CBS/フォックスビデオ

※ビデオは特別篇でもキャストに変更なしの模様・・・新作カット部分を追加録音してあるだけのようです。

スター・ウォーズ特別篇(TV版)
石田 彰(ルーク・スカイウォーカー[マーク・ハミル])、堀内賢雄(ハン・ソロ[ハリソン・フォード])、石塚理恵(レイア・オーガナ姫[キャリー・フィッシャー])、滝田裕介(ベン・ケノービ=オビ・ワン・ケノービ[アレック・ギネス])、岩崎ひろし(C−3PO[アンソニー・ダニエルズ])、坂口芳貞(ダース・ベイダー[デビッド・プラウズ、ジェームズ・アール・ジョーンズ])、大木民夫(グランド・モフ・ターキン[ピーター・カッシング])、山野史人、立石涼子、池田 勝、内田直哉、平野 稔、佐々木敏、楠見尚己、天田益男、小形 満、廣田行生、大川 透、加藤亮夫、加瀬康之、長嶝高士、田島康成、猪野 学、小森創介、小野塚貴志、若山弦蔵(OPナレーション)

スター・ウォーズ<ジェダイの復讐>(ビデオ版)
フォックス(ビデオ、DVD)
島田 敏(ルーク・スカイウォーカー[マーク・ハミル])、磯部 勉(ハン・ソロ[ハリソン・フォード])、高島雅羅(レイア・オーガナ姫[キャリー・フィッシャー])、若本規夫(ランド・カルリシアン男爵[ビリー・ディーウィリアムス])、納谷悟朗(オビ・ワン・ケノービ[アレック・ギネス])、大平 透(ダース・ベイダー[デビッド・プラウズ、ジェームズ・アール・ジョーンズ]、アナキン・スカイウォーカー[セバスチャン・ショー])、野沢那智(C−3PO[アンソニー・ダニエルズ])、辻村真人(ヨーダ[フランク・オズ])、藤本 譲(アクバー提督)、千葉耕市(パルパタイン皇帝[イアン・マクダーミド])、千田光男、岡部政明(OPナレーション)

スター・ウォーズ<ジェダイの復讐>(TV版)
水島 裕(ルーク・スカイウォーカー[マーク・ハミル])、村井国夫(ハン・ソロ[ハリソン・フォード])、島本須美(レイア・オーガナ姫[キャリー・フィッシャー])、鈴木瑞穂(ダース・ベイダー[デビッド・プラウズ、ジェームズ・アール・ジョーンズ]、アナキン・スカイウォーカー[セバスチャン・ショー])、田中明夫(パルパタイン皇帝[イアン・マクダーミド])、野沢那智(C−3PO[アンソニー・ダニエルズ])、内海賢二(ランド・カルリシアン男爵[ビリー・ディー・ウィリアムス])、高木 均(ヨーダ[フランク・オズ])、滝田裕介(オビ・ワン・ケノービ[アレック・ギネス])、田村錦人、仁内建之、高畑淳子、塚田正昭、大塚芳忠、キートン山田、小島敏彦、広瀬正志、千田光男、二又一成、大塚明夫、荒川太郎、城 達也(OPナレーション)

スター・ウォーズエピソードT<ファントム・メナス>
フォックス(ビデオ、DVD、BD)
津嘉山正種(クワイ・ガン・ジン[リーアム・ニーソン])、森川智之(オビ・ワン・ケノービ[ユアン・マクレガー])、矢島晶子(アナキン・スカイウォーカー[ジェイク・ロイド])、坂本真綾(アミダラ女王=パドメ[ナタリー・ポートマン])、鈴木弘子(シミ・スカイウォーカー[ベルニラ・アウグスト])、大平 透(ボス・ナス[ブライアン・ブレセード])、田の中勇(ジャー・ジャー・ビンクス[アーメド・ベスト])、永井一郎(ヨーダ[フランク・オズ])、麦  人(ワトー[アンディ・セコーム])、坂口芳貞(ダース・シディアス[イアン・マクダーミド])、山路和弘(ダース・モール[レイ・パーク])、玄田哲章(メイス・ウィンドウ[サミュエル・L・ジャクソン])、岩崎ひろし(C−3PO[アンソニー・ダニエルズ])、小林勝彦(パルパティーン[イアン・マクダーミド])、梁田清之(パナカ隊長[ヒュー・クォーシー])、金尾哲夫(議長[テレンス・スタンプ])、阪  脩、鈴木勝美、龍田直樹、沢海陽子、稲葉 実、小島敏彦、水野龍司、仲野 裕、佐藤しのぶ、小野美幸、定岡小百合、大川 透、出口佳代、黒田弥生、浜野ゆうき、永迫 舞、加瀬康之、若山弦蔵(OPナレーション)
※TV版はただ単にビデオの使いまわしだけではなく新規に若山弦蔵氏のOPナレーションを追加して旧作からのSWファンに馴染みの深いOPに解説、というバージョンでうれしい限り(ビデオ版では字幕テロップ処理)。

スター・ゲイト(TV版)
宮本 充(ジャクソン[ジェームズ・スペイダー])、江原正士(オニール[カート・ラッセル])、京田尚子、阪  脩、桜井敏治、片岡富枝、水谷優子、大滝進矢、谷口 節、大塚明夫、伊井篤史、星野充昭、本間ゆかり、堀 之紀、相沢正輝、安井邦彦
※映画自体は凡作だけど(盛り上がりもあんまり無かったし)、ジェームズ・スペイダーの宮本 充は「体力は無いけどインテリ」って感じが凄く出てたし、江原正士のカート・ラッセルも「いかにも叩き上げ!」って感じがして底上げしてくれてます。

スター・トレック(TV版・LD追加録音)
パイオニアLDC(LD)、パラマウント(DVD、BD)
矢島正明(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、瑳川哲朗(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、山内雅人(Dr.レナード・マッコイ[デフォレスト・ケリー])、小林 修(チャーリー・スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、川島千代子(ウラ[ニシェル・ニコルズ])、富山 敬(Mr.カトー[ジョージ・タケイ])、古川登志夫(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、堀勝之祐(ウィラード・デッカー中佐[スティーブン・コリンズ])、鈴木弘子(アイリーア[パーシス・カンバータ])、島木綿子(Dr.チャペル[メイジェル・バレット])、郷里大輔、鈴置洋孝、榊原良子、秋元羊介
翻訳:岩佐幸子
演出:佐藤敏夫
制作:東北新社、テレビ朝日
※LD版追加録音分キャスト
矢島正明(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、瑳川哲朗(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、川島千代子(ウラ[ニシェル・ニコルズ])、坂東尚樹(Mr.カトー[ジョージ・タケイ])、堀勝之祐(ウィラード・デッカー中佐[スティーブン・コリンズ])、中澤やよい(Dr.チャペル[メイジェル・バレット])、小形 満(ソナク中佐[ジョン・ラシャド・カマル])、北村弘一(バルカン長老)、樫井笙人(連邦士官)
演出:佐藤敏夫
制作:東北新社、パイオニアLDC
※LDにはカット部分も追加録音でソフト化されたのに、DVDはディレクターズ・カットで新録音しちゃったからこっちはソフトにならなかったんだよね・・・個人的にはこっちも出して欲しいのだが・・・って言ってたら再発売のDVDとブルーレイは劇場公開版がソフトになったので入りました。
     

スター・トレック ジェネレーションズ(機内上映版)
ビクター(ビデオ)、パラマウント(DVD)
麦  人(ジャン・リュック・ピカード[パトリック・スチュワート])、大塚明夫(ウィリアム・T・ライカー[ジョナサン・フレイクス])、銀河万丈(ウォーフ[マイケル・ドーン])、大塚芳忠(データ[ブレント・スパイナー])、星野充昭(ジョーディ・ラフォージ[レバー・バートン])、一城みゆ希(Dr.ビバリー・クラッシャー[ゲイツ・マクファデン])、高島雅羅(ディアナ・トロイ[マリーナ・サーティス])、牛山 茂(Dr.トリアン・ソラン[マルコム・マクダウェル])、東 美江(ガイナン[ウーピー・ゴールドバーグ])、藤本 譲(チャーリー・スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、辻 親八(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、田中正彦(ジョン・ハリマン[アラン・ラック])、矢島正明(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、根谷美智子(デモラ・カトー[ジャクリーン・キム])、磯辺万沙子、大川 透、樫井笙人

スター・トレック ネメシス(レンタルソフト・劇場公開題:ネメシス S.T.X)
パラマウント(ビデオ、DVD、BD)
麦  人(ジャン・リュック・ピカード[パトリック・スチュワート])、大塚明夫(ウィリアム・T・ライカー[ジョナサン・フレイクス])、銀河万丈(ウォーフ[マイケル・ドーン])、大塚芳忠(データ、B−4[ブレント・スパイナー])、星野充昭(ジョーディ・ラフォージ[レバー・バートン])、一城みゆ希(Dr.ビバリー・クラッシャー[ゲイツ・マクファデン])、高島雅羅(ディアナ・トロイ[マリーナ・サーティス])、東 美江(ガイナン[ウーピー・ゴールドバーグ])、松岡洋子(キャサリン・ジェーンウェイ提督[ケイト・マルグルー])、猪野 学(シンゾン[トム・ハーディー])、廣田行生(リーマン[ロン・パールマン])、西村知道、有本欽隆
   

スター・トレック ファースト・コンタクト(ビデオ版)
ビクター(ビデオ)、パラマウント(DVD)
麦  人(ジャン・リュック・ピカード[パトリック・スチュワート])、大塚明夫(ウィリアム・T・ライカー[ジョナサン・フレイクス])、銀河万丈(ウォーフ[マイケル・ドーン])、大塚芳忠(データ[ブレント・スパイナー])、星野充昭(ジョーディ・ラフォージ[レバー・バートン])、一城みゆ希(Dr.ビバリー・クラッシャー[ゲイツ・マクファデン])、高島雅羅(ディアナ・トロイ[マリーナ・サーティス])、坂口芳貞(ゼフレム・コクレーン[ジェームズ・クロムウェル])、安達 忍(リリー[アルフレ・ウッダード])、野沢由香里(ボーグ・クイーン[アリス・クリーガ])、古田信幸(ホーク[ニール・マクドノウ])、中田和宏(バルカン人、ボーグ、他)、荒川太郎(レジナルド・バークレイ[ドワイト・シュルツ])、中 博史(ホログラム・ドクター[ロベルト・ピカード])、沢海陽子(コンピュータ・ボイス[メイジェル・バレット])、水野龍司、天田益男

スター・トレックU<カーンの逆襲>(TV版)
パイオニアLDC(LD)、パラマウント(DVD)
矢島正明(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、瑳川哲朗(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、山内雅人(Dr.レナード・マッコイ[デフォレスト・ケリー])、小林 修(チャーリー・スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、川島千代子(ウラ[ニシェル・ニコルズ])、富山 敬(Mr.カトー[ジョージ・タケイ])、曽我部和恭(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、大木民夫(カーン[リカルド・モンタルバン])、駒塚由衣(サーヴィック[カースティ・アレイ])、麦 草平〈壌 晴彦〉(テレル艦長[ポール・ウィンフィールド])、此島愛子(キャロル・マーカス[ビビ・ベッシュ])、堀 秀行(デイビッド・マーカス[メリット・パトリック])、納谷六朗、田中信夫、西村知道、嶋 俊介、小島敏彦

スター・トレックV<Mr.スポックを探せ!>(TV版)
パイオニアLDC(LD)、パラマウント(DVD)
矢島正明(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、瑳川哲朗(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、山内雅人(Dr.レナード・マッコイ[デフォレスト・ケリー])、小林 修(チャーリー・スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、横尾まり(ウラ[ニシェル・ニコルズ])、富山 敬(Mr.カトー[ジョージ・タケイ])、曽我部和恭(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、弥永和子(サーヴィック[ロビン・カーティス])、納谷悟朗(サレック[マーク・レナード])、内海賢二(クリーグ[クリストファー・ロイド])、山寺宏一(デイビッド・マーカス[メリット・パトリック])

スター・トレックW<故郷への長い道>(TV版)
パイオニアLDC(LD)、パラマウント(DVD)
大塚明夫(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、大木民夫(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、江角英明(Dr.レナード・マッコイ[デフォレスト・ケリー])、神山卓三(Mr.スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、さとうあい(ウフーラ[ニシェル・ニコルズ])、宮本 充(Mr.カトー[ジョージ・タケイ])、金尾哲夫(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、安達 忍(ジリアン・テイラー[キャサリン・ヒックス])、田原アルノ(カートライト提督[ブロック・ピーターズ])、清川元夢(サレック[マーク・レナード])、加藤正之、辻 親八、広瀬正志
※TVで放送する時にはカットされていた部分を同キャストで追加録音したのがLDとDVDに入っているバージョン。
でも3作目から連続しているにも関わらず声優は1〜3までのメンバーから総替え。大塚明夫氏曰くやりにくかったらしいけど、カーク役だったって事だけじゃなく、セリフも3作目見てない人にはさっぱりだと思うところもあるので他にやっていた声優さんも大変だったんじゃないかと思う・・・。

スター・トレックW<故郷への長い道>(スペシャル・コレクターズ・エディション)
パラマウント(DVD、BD)
矢島正明(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、菅生隆之(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、小島敏彦(Dr.レナード・マッコイ[デフォレスト・ケリー])、小林 修(チャーリー・スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、朴 〈王路〉美(ウラ[ニシェル・ニコルズ])、坂東尚樹(Mr.カトー[ジョージ・タケイ])、樫井笙人(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、山像かおり(ジリアン・テイラー[キャサリン・ヒックス])、菅原正志(カートライト提督[ブロック・ピーターズ])、納谷悟朗(サレック[マーク・レナード])、斎藤志郎、水野龍司、福田信昭
※TV版大塚明夫のカークから十年弱、ようやく矢島カークでの新録音版が登場。ちなみに、通常のDVD(スクイーズ収録ではないほう)ではTV版に追加録音を施したものなので大塚明夫のバージョンなので注意をば。
     

スター・トレックX<新たなる未知へ>(機内上映版)
パイオニアLDC(LD)、パラマウント(DVD)
筈見 純(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、仁内建之(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、嶋 俊介(Dr.レナード・マッコイ[デフォレスト・ケリー])、島香 裕(チャーリー・スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、竹口安芸子(ウフーラ[ニシェル・ニコルズ])、牛山 茂(ヒカル・スールー[ジョージ・タケイ])、西村知道(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、吉水 慶(ジョン・タルボット[デビッド・ワーナー])、大木民夫(サイボット[ローレンス・ラッキンビル])、大塚明夫(クラー艦長[トッド・ブライアント])、小関 一(コード将軍[チャールズ・クーパー])、小宮和枝、広瀬正志
※飛行機の機内上映用として作られたらしい5作目はビデオ発売は無く、LDBOX発売時に初収録。
しかしキャストを見てもわかる通り1〜3作目のメンツでも、総替えだった4作目とも違いまたまた総替えになってしまってシリーズとしてのまとまりにいささか欠ける感じ、4作目でカークだった大塚明夫なんて脇に回されてるし(機内用だから予算が無かったのかもしれないけど)。
しかもややこしい事に、このキャストの大部分が6作目にて別の役(筈見 純=敵、仁内建之=マッコイ、吉水 慶=スポック、大塚明夫=カーク、小宮和枝=ウフーラ)に回されてて余計にややこしい!!

スター・トレックY<未知の世界>(ビデオ版)
ビクター(ビデオ)、パイオニアLDC(LD)、パラマウント(DVD)
大塚明夫(ジェームズ・T・カーク[ウィリアム・シャトナー])、吉水 慶(Mr.スポック[レナード・ニモイ])、仁内建之(Dr.レナード・マッコイ[デフォレスト・ケリー])、藤本 譲(モンゴメリー・スコット[ジェームズ・ドゥーアン])、小宮和枝(ウフーラ[ニシェル・ニコルズ])、田原アルノ(ヒカル・スールー[ジョージ・タケイ]、サレック[マーク・レナード])、辻 親八(パベル・A・チェコフ[ウォルター・ケーニッグ])、麦  人(ゴルコン宰相[デビッド・ワーナー])、筈見 純(チャン将軍[クリストファー・プラマー])、勝生真沙子(ヴァレリス〈ボラレス〉[キム・キャトラル])、大山高男(カートライト提督[ブロック・ピーターズ])、山野史人(大統領[カートウッド・スミス])、金尾哲夫(最高司令官)、榊原良子(アゼドバー宰相[ロザンナ・デソート])、深見梨加(マルシア[イマン])、佐藤正治(カルロ准将[ポール・ロッシーリ]、ウエスト大佐[レネ・オーヴァジョノー])、有本欽隆、幹本雄之、笹岡繁蔵
※実は初めて見たスタートレック映画がこのYなのでほぼフィックス外しであろうとも思い入れは深い作品です。
TVでは既に新STを見ていたので声優がメチャクチャ被ってる今作は当初違和感ありまくりだったんだけど、今にしてみればこのキャストでもけっこう悪くないんじゃないかなぁ・・・と。
でも、大塚明夫は当時30代、ウィリアム・シャトナーはもう50代くらいなので、よくキャスティングされていたな、というのが正直な感想(でもこの後、STWTV版で既に大塚シャトナーだったと知ったんだけど)。

ストリート・ファイター(ビデオ版)
ソニー(ビデオ、DVD、BD)
澤田謙也〈澤田拳也〉(キャプテン・サワダ[澤田謙也〈澤田拳也〉])、大塚芳忠(ウィリアム・ガイル大佐[ジャン・クロード・ヴァン・ダム])、玄田哲章(バイソン将軍[ラウル・ジュリア])、深見梨加(チュンリー・ザン[ミンナ・ウェン])、堀内賢雄(リュウ・ホシ[バイロン・マン])、江原正士(ケン・マスターズ[ダミアン・チャバ])、岡本麻弥(キャミイ中尉[カイリー・ミノーグ])、小島敏彦(ダルシム博士[ロシャン・セス])、中田和宏〈中多和宏〉(D.J.[ミゲル・A・ヌネスJr.])、宝亀克寿(ザンギエフ[アンドリュー・ブライアンスキー])、安西正弘(エドモンド本田[ピーター・トゥイアソソボ])、麦  人(サガット[ウェス・ステューディ])、福田信昭(バルログ[グランド・L・ブッシュ])、山路和弘(ベガ[ジェイ・タヴァレ])、檀 臣幸(ティー・ホーク[グレッグ・レインウォーター])、仲野 裕(カルロス・ブランカ[ロバート・マモーネ])、喜多川拓郎(ラジオDJ[エイドリアン・クロナウアー])、水野龍司、星野充昭
※映画自体は駄作なのにキャストは豪華なビデオ版。チョイ役なんだけど本人吹替だから主役扱いな澤田謙也は正直、出番も少ないので印象に薄いが、ヴァン・ダムは大塚芳忠だったり、他も堀内賢雄、江原正士氏等、豪華な配役。
   

ストリート・ファイター(TV版)
田中秀幸(ウィリアム・ガイル大佐[ジャン・クロード・ヴァン・ダム])、内海賢二(バイソン将軍[ラウル・ジュリア])、沢海陽子(チュンリー・ザン[ミンナ・ウェン])、岡本麻弥(キャミー中尉[カイリー・ミノーグ])、平田広明(リュウ・ホシ[バイロン・マン])、藤原啓治(ケン・マスターズ[ダミアン・チャバ])、福田信昭(エドモンド本田[ピーター・トゥイアソソボ])、辻 親八(バルログ[グランド・L・ブッシュ])、麦  人(サガット[ウェス・ステューディ])、矢崎文也(サワダ大尉〈キャプレン・サワダ〉[澤田謙也〈澤田拳也〉])、田中正彦(リュウ・ホシ[バイロン・マン])、中田和宏、納谷六朗(ダルシム博士[ロシャン・セス])、大友龍三郎(ザンギエフ[アンドリュー・ブライアンスキー])、水野龍司(D.J.[ミゲル・A・ヌネスJr.])、松本 大、さとうあい、稲葉 実、石波義人、宝亀克寿、大坂史子、坪井智浩、関口英司
※ところ変わって何故かTVでは毎度の山ちゃんでなく、田中秀幸。悪くなかったんだけど、これ一度きりだった。バイソン(日本オリジナルではベガ)はTVアニメでもベガだった内海賢二。でも翻訳がちと適当で敵組織が「シャドルー」から「シャダルー」に勝手に改変されちゃっててあんまりよろしくないね(カプコンの監修もなかったんだろうけど)。でも、ビデオもTVもサガットの麦  人とキャミーの岡本麻弥は変わらないんだなぁ、凄い。麦  人なんてピッタリだったし(笑)。

スネーキー・モンキー・蛇拳
石丸博也(チェン・フー[ジャッキー・チェン])、小松方正(パイ・チャン・ティエン[ユエン・シャオティエン])、津嘉山正種(シャン・クァン・イェン[ウォン・チェンリー])、及川ヒロオ(リー師範[ディーン・セキ])、井口成人(大会優勝者[ワン・チェン]、蛇拳流師範[フォン・ハックオン]、ウェイ・ウーの部下)、筈見 純(宣教師[ロイ・ホラン])、徳丸 完(ハン先生[チェン・イウラム]、管理人さん)、岡 和男(フン師範代[チャン・ルン])、沢木郁也(ジュウケイ[スー・シア])、杉田俊也(ウェイ・ウー[フォン・ギンマン])、蟹江榮司(リャン師範[チウ・チーリン])、安西正弘(若旦那[ジャン・ジン]、ウェイ・ウー道場門下生[サイモン・ユエンJr.])、水島 裕(ハン道場門下生[シーフー・チャイ])、仲木隆司(チャン[チン・シン])、今西正男(判事閣下)
翻訳:額田やえ子
演出:春日正伸
効果:新音響
調整:近藤勝之
制作担当:吉富孝明(コスモプロモーション)
プロデューサー:大橋義輝(フジテレビ)
スタジオ:コスモスタジオ
配給:ビデオフィルム
制作:コスモプロモーション(リハーサル:1982.3/23火曜日16:00〜18:00、アテレコ:1982.3/24水曜日10:00〜21:00、ダビング:1982.3/26金曜日10:00〜)、フジテレビ
初回放送:1982.4/10 ゴールデン洋画劇場(フジテレビ) 視聴率21.9%(ビデオリサーチ)、26.8%(ニールセン)

※酔拳よりも古いけど日本での公開順ではモンキーシリーズ第2弾。
酔拳に比べたらジャッキーがいじめに遭ってたりとちょっと意外な展開を見せつつも、自分で新拳法をマスターするなどのアイディアが凄い。吹替は勿論酔拳より後の放送なんだけど、ちょっと石丸ジャッキーは明るく気取ろうとして声が高くなっちゃってるのが残念。
でも、脇で水島 裕とか出てるのが意外ですな、サモ・ハンでも無いし。
そして、酔拳のようにテレ東が新録音をしなかったせいもあってDVDも原語オンリーだった蛇拳が2013年にやっとブルーレイにゴールデン洋画劇場の吹替収録!(ただし特典ディスクのみ)・・・と思ったのも束の間、再放送時の録画をベース音源にしちゃってたので本来は92分ある本編が89分に・・・(汗)、89分カット版の放送後確認されている最後の再放送(関西で1990年末)すたきちんと92分だったのになんでこんなダメな音源で済ませちゃうんだよ!(怒)

SPY_N
SPO(ビデオ、DVD)
藤原紀香(NORIKA〈ノリカ〉[藤原紀香])、小山力也(ダレン[アーロン・クォック])、吉田 孝(アレックス[ワン・リーホン])、森川智之(クーリオ[クーリオ])、井上倫宏(トニー[マーク・ダカスコス])、根谷美智子(ルビー[ルビー・リン])、池田 勝(マー伯父[ラウ・シウミン])、仲野 裕(リン署長[チョン・プイ])、山野井仁、大川 透

スパイキッズ
アスミック(ビデオ、旧DVD)、角川(DVD、BD)
大塚明夫(グレゴリオ[アントニオ・バンデラス])、高乃 麗(イングリッド[カーラ・グギノ])、清水理沙(カルメン[アレクサ・ヴェガ])、常盤祐貴(ジュニ[ダリル・サバラ])、小堺一機(フループ[アラン・カミング])、岩崎ひろし、廣田行生、増谷康紀、日野由利加、小山力也、楠見尚己、長嶝高士、小森創介、重松 朋、高森奈緒、水間真紀
※ビデオもTVも音源一緒やね。ま、バンデラスだし安心して見れるが3は絶対新録音すべし!(スタローン角田だから)
 

スパイキッズ2<失われた夢の島>
アスミック(ビデオ、旧DVD)、角川(DVD、BD)
大塚明夫(グレゴリオ[アントニオ・バンデラス])、高乃 麗(イングリッド[カーラ・グギノ])、清水理沙(カルメン[アレクサ・ヴェガ])、常盤祐貴(ジュニ[ダリル・サバラ])、山下夏生(アレクサンドラ[テイラー・マムサン])、浪川大輔(ゲイリー[マシュウ・オリアリー])、小桜エツ子(ガーティ[エミリー・オズメント])、金尾哲夫(ダナゴン・ギグルス[マイク・ジャッジ])、小堺一機(フループ[アラン・カミング])、岩崎ひろし(ミニオン[トニー・シャループ])、山寺宏一(ロメロ[スティーブ・ブシェーミ])、中村 正(おじいちゃん[リカルド・モンタルバン])、沢田敏子(おばあちゃん[ホランド・テイラー])、楠見尚己(フィリックス[チーチ・マリン])、廣田行生(マチェッティ[ダニー・トレホ])、大塚芳忠(ディンキー・ウインクス[ビル・パクストン])、長 克巳(大統領[クリストファー・マクドナルド])、星野充昭、松本 大、小森創介、斉藤次郎、江川大輔、斉藤恵理、前田ゆきえ、重松 朋、杉本ゆう、伊藤亜矢子
 

スパイゲーム(テレビ東京新録音)
広川太一郎(ネイサン・ミュアー[ロバート・レッドフォード])、森川智之(トム・ビショップ[ブラッド・ピット])、原 康義(チャールズ・ハーカー[スティーブン・ディレイン])、田中信夫(トロイ・フォルジャー副長官[ラリー・ブリッグマン])、山像かおり(グラディス[マリアンヌ・ジャン・パプティスト])、沢田敏子(アン・キャスカート[シャーロット・ランブリング])、安藤麻吹(エリザベス[キャサリン・マコーマック])、麦  人(ハリー・ダンカン[デビッド・ヘミングス])、後藤哲夫、手塚秀彰、楠見尚己、稲葉 実、小島敏彦、村田則男、佐々木睦、中嶋聡彦、石波義人、魚  建、三宅健太、志村知幸、宇垣秀成、土田 大、赤城 進、加納千秋、木下紗華、風間秀郎
※久々に広川レッドフォードが復活した作品。最近の野沢那智はオーバーアクトすぎて個人的にはレッドフォードには濃すぎるきらいを感じられたので、広川氏のほうが合ってるかと。
ちなみに、森川ピットは、まぁ、無難なところかな・・・ちょっと「二枚目は森川ばっかり」で安直すぎる気もするけど・・・。

スパイダーマン(2002年)
ソニー(ビデオ、DVD、BD)
猪野 学(ピーター・パーカー=スパイダーマン[トビー・マグワイア])、岡 寛恵(メリー・ジェーン・ワトソン[キルスティン・ダンスト])、山路和弘(ノーマン・オズボーン=グリーンゴブリン[ウィレム・デフォー])、鉄野正豊(ハリー・オズボーン[ジェームズ・フランコ])、大森はじめ(フラッシュ・トンプソン[ジョー・マンガニーロ])、江原正士(リングアナウンサー[ブルース・キャンベル])、勝部演之(ベン・パーカー[クリフ・ロバートソン])、谷 育子(メイ・パーカー[ローズマリー・ハリス])、立川三貴(ジェイムソン[J・K・シモンズ])、立木文彦、大塚周夫、乃村健次、楠見尚己、飛田展男、雨蘭咲木子、一龍斉貞友、福田信昭
   

スパルタンX(BD版)
ツイン、パラマウント(BD)
石丸博也(トーマス[ジャッキー・チェン])、水島 裕(モビー[サモ・ハン・キンポー])、古谷 徹(デビッド[ユン・ピョウ])、園崎未恵(シルビア[ローラ・フォルネル])、大塚芳忠(モンデール伯爵[ペペ・サンチョ])、小山力也(アメリカン・ギャング[ベニー・ユキーデ])、牛山 茂(デビッドの父[ポール・チャン])、岡 哲也(私立探偵マット[ハーバート・エデルマン]、ジョニー[ジョン・シャム])、斎藤志郎(リチャード[リチャード・ン])、岩崎ひろし(時計人間[ウー・マ]、ピエール)
翻訳:高橋結花
演出:市来 満
制作:ツイン

※当初のアナウンスだと「フジテレビ版に追加録音をしたノーカット版を収録」と告知されていたのですが、日にちが過ぎるに連れ仕様が変わっていき、結局ふたを開けたら完全新録音というオチでした。
とはいえ、昨今の新録音作品にしては出来は良くて、しかもフジ版は香港版のBGMをベースにしていたのでイマイチ森柄無かったのですが、今回は日本版サントラCDかレコードからBGMを引っ張ってきているようで、ほぼ日本公開版のBGMとなりました・・・サントラに入っていなかったディスコの曲が香港版のままだったり、中盤には日本公開版にも使われなかったテーマ曲のボーカルバージョンが挿入されていたので、正規に供給された音源ではないと思います。
とはいえ、長年慣れ親しんだフジ版「も」Wで収録すれば良いと思うのですが、何故この会社はそれほど新録音にこだわったのか・・・そして結局あまり支持されず、以降のソフトでは結局TV音源を搭載する事になってますし・・・。
 

スピード(フジTV版)
江原正士(ジャック・トラヴェン[キアヌ・リーヴス])、青野 武(ハワード・ペイン[デニス・ホッパー])、一城みゆ希(アニー[サンドラ・ブロック])、羽佐間道夫(ハリー・テンプル[ジェフ・ダニエルズ])、玄田哲章(マクマホン[ジョー・モートン])、若本規夫、金野恵子、堀内賢雄、屋良有作、龍田直樹、水野龍司、片岡富枝、浅井淑子、土方優人、成田 剣、小島敏彦、定岡小百合、幹本雄之、紗 ゆり、石井隆夫、古澤 徹

SPIRIT スピリット
ワーナー(DVD、UMD)
池田秀一(フォ・ユァンジァ〈霍元甲〉[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、中村獅童(田中安野[中村獅童])、魏 涼子(ユエツー〈月慈〉[スン・リー])、坂東尚樹(ノン・ジンスン[ドン・ヨン])、中 博史(フォ先生[コリン・チョウ])、山野井仁(ヘラクレス・オブライアン[ネイサン・ジョーンズ]、趙健[スコット・マー])、原田眞人(ミスター三田[原田眞人])、石塚運昇(秦先生[チェン・ツィーフイ])、小形 満(審判[マイク・リーダー])、川田妙子(翠[スー・アイリン])、辻 親八(来福[ティン・リャン])、塚田正昭
※リンチェイ最後のマーシャルアーツ(武術)映画(武術主体の映画を引退なだけでアクション映画とかには今後も出るらしい)という触れ込みの映画なだけあって、話としてもしっかり作ってあって、じゃあそんなリンチェイには池田秀一しか有り得ない!けどワーナーだから、「どうせ違う人なんだろうなぁ」と思っていたら、ホントに池田秀一になりました(笑)。
戦闘シーンが原語処理なので、あの池田氏の「てぇーい!」とか「はいーーーっ!!」とかのかけ声は聞けないけど、獅童と原田眞人もまぁまぁ悪くは、無かったので及第点。
ただ獅童で面白いのが、ユァンジァとお茶を飲むところで、吹替のセリフと獅童の口の動きが妙みマッチしてるな?と思ったら、マンマ日本語を喋ってたという事(笑)、つまりは「撮影は日本語で喋り、アテレコで本人が北京語を吹き込んだのが原語版、そしてそこにさらに撮影時喋っていた日本語を、改めて録音し直した(撮影時音声の流用ではない)」のが今回の日本語版という訳で、これは珍しいパターンじゃないでしょうか?

 

スペース・カウボーイ(TV版)
野沢那智(フランク・コービン[クリント・イーストウッド])、菅生隆之(ウィリアム・ホーキンス〈ホーク〉[トミー・リー・ジョーンズ])、広川太一郎(ジェリー・オニール[ドナルド・サザーランド])、青野 武(タンク・サリバン[ジェームズ・ガーナー])、山野史人(ボブ・ガーソン[ジェームズ・クロムウェル])、渡辺美佐(サラ・ホランド[マルシア・ガイ・ハーデン])、田中信夫(ジーン・デイビス[ウィリアム・ディベイン])、宮内敦士(イーサン・グランス[ローレン・ディーン])、佐々木梅治(ボストフ将軍[レイド・サーベジヤ])、乃村健次、久保田民絵、小池亜希子、堀越真己、岩崎ひろし、仲野 裕、宇垣秀成、星野充昭、浅井晴美、鈴木紀子、岩田安生、入江崇史、落合弘治、浜田賢二、飯島 肇、斉藤梨絵、加納千秋、武藤正史

スペシャリスト(TV版)
佐々木功〈ささきいさお〉(レイ[シルベスター・スタローン])、小山茉美(メイ[シャロン・ストーン])、津嘉山正種(トレント[ジェームズ・ウッズ])、大塚周夫(ジョー・レオン[ロッド・スタイガー])、山路和弘、西村知道、小山武宏、天田益男、石塚理恵、小島敏彦、後藤哲夫、小野健一、斎藤 周、小野美幸、紗ゆり、達依久子、南 杏子、宝亀克寿

SPAWN スポーン
東宝ビデオ(ビデオ、旧DVD)、ギャガ(DVD)、ワーナー(BD)
大塚明夫(アル・シモンズ=スポーン[マイケル・J・ホワイト])、富田耕生(クラウン〈ピエロ〉[ジョン・レグイザモ])、阪  脩(カリオストロ[ニコル・ウィリアムソン])、速見 圭(ワンダ[テレサ・ランドル])、小杉十郎太(テリー[D・B・スウィーニー])、小川真司(ウイン[マーティン・シーン])、斉藤志郎、亀井芳子、安井邦彦、紗ゆり、沢海陽子、永迫 舞、幸田夏穂、坂口賢一、大川 透、児玉孝子、川島得愛、辻つとむ
※スポーンはアニメ版同様、大塚明夫氏が担当。マーティン・シーンの小川真司もいい感じ。
 

スリーピング・モンキー・睡拳
富山 敬(チン・ターバー〈大八車〉[レオン・カーヤン])、八奈見乗児(ラオ・チャーユー[ユエン・シャオティエン])、山田栄子(ラ・チュウチャイ[ウォン・イーロン])、遠藤征慈(ツァオ・バーティエン[エディ・コー])、佐々木るん(シャウツェイ[オウヤン・レイロン])、寺島幹夫(シーチン)、島香 裕(チンピラ)、広瀬正志(饅頭屋)、江原正士(チンピラ)、喜多川拓郎(老人)、上田敏也(宿屋の主人、肉まん)、屋良有作(師範代)、島田 敏

スー・チーのSEX&禅
クロックワークス、ジェネオン(DVD)
浅川 悠(ヤウ〈柔〉[ロレッタ・リー])、柳沢真由美(ワンゲイ〈幻姫〉=シウチョイ〈小翠〉[スー・チー])、上田陽司〈上田燿司〉(サイムン・ギン〈西門堅〉[チョイ・カムコン])、竹若拓磨(ファードウ〈花道〉[ログ・ダッワー])、竹田雅則(極楽道人[ウォン・ヤッフェイ])、志村知幸(ティッ・ジョントン〈鉄中棠〉)、佐々木睦(ロイフ〈来福〉)、紗川じゅん(イー〈二〉)、恒松あゆみ(妻)、木内レイコ(サム〈三〉)、飯田浩志(ロン〈龍〉)

スーパーガール
ジェネオン(旧DVD)
石川秀美(カーラ=スーパーガール〈リンダ・リー〉[ヘレン・スレイター])、来宮良子(セリーナ[フェイ・ダナウェイ])、水島 裕(イーサン[ハート・ボックナー])、小宮和枝(アルラ[ミア・ファロー])、古川登志夫(ジミー・オルセン[マーク・マクルーア])、野沢那智(ザルター[ピーター・オトゥール])、家弓家正(ナイジェル[ピーター・クック])、西村知道(カーラの父)、麻上洋子(ルーシー・レン[モーリン・ティーフィ])、中西妙子(ビアンカ[ブレンダ・ヴァッカーロ])、山内雅人(校長先生)、勝生真沙子、神代智恵〈神代知衣〉、秋元羊介
※まさかこの映画がDVDになってリリースされるなんて夢にも思わなかった。この映画が字幕だけなら絶対私は買わないんだけど、吹替が入ってると久々に見たくなってつい買ってしまった(笑)。で、やっぱり映画自体は並なんだけども、何となく面白く感じてしまうんだよなぁ・・・ドナルドマジック・・・いや、吹替マジックか。
ちなみに、スーパーマンリターンズに合わせてワーナーから発売される分には、吹替入ってないので要注意!

成功の甘き香り
フォックス(DVD)
広川太一郎(シドニー・ファルコ[トニー・カーチス])、久松保夫(J.J.ハンセッカー[バート・ランカスター])、沢田敏子(スージー[スーザン・ハリソン])、市川 治(スティーブ・ダラス[マーティン・ミルナー])、杉田郁子(リタ[バーバラ・ニコルス])、富山 敬、金内吉男、杉田俊也、北村弘一、村松康雄
※広川氏が最初にトニー・カーチスをやったこの映画を、まさか訃報の追悼として買って見る事になるとは、かなり皮肉な話ですが、主役の二人とも悪役で、カーチスもかなり若い。
名を上げる為に汚い手段も使いつつ奔走する広川カーチスは異色でした。

世界が燃えつきる日
スティングレイ(DVD)
柴田p彦(タナー[ジャン・マイケル・ビンセント])、小林昭二(ユージン・デントン[ジョージ・ペパード])、沢田敏子(ジャニス[ドミニク・サンダ])、飯塚昭三(キーガン[ポール・ウィンフィールド])、水島 裕(ビリー[ジャッキー・アール・ヘイリー])、糸  博(トム・ペリー[キップ・ニーブン])、仲木隆司、遠山 浩、牛山 茂、尾崎桂子、大木民夫(ナレーション)
翻訳:進藤光太
演出:田島荘三
効果:スリーサウンド
制作:コスモプロモーション、TBS

※以前フォックスのリクエスト・ライブラリーで発売予定がありましたが、PALマスター、4:3、字幕のみという最低仕様でガッカリ・・・といった所で急遽発売中止になり、今度は新たに権利を取得したスティングレイから、勿論吹替付きでの発売されました。
通販限定商品なので購入はこちらからどうぞ

世界崩壊の序曲
川合伸旺(ハンク・アンダーソン[ポール・ニューマン])、鈴木弘子(ケイ・カービー[ジャクリーン・ビセット])、近藤洋介(シェルビー・ギルモア[ウィリアム・ホールデン])、富田耕生(トム・マンティー[アーネスト・ボーグナイン])、羽佐間道夫(ボブ・スパンクラー[ジェームズ・フランシスカス])、武藤礼子(ニッキー・スパングラー[ベロニカ・ハメル])、矢田 稔(レネ・バルデス[バージェス・メレディス])、千葉順二(フランシス・フェンドリー[レッド・バトンズ])、鈴置洋孝(ブライアン[エドワード・アルバート])、藩 恵子、大山高男(ハワード)、吉田理保子、郷里大輔、峰 恵研、島香 裕

戦場にかける橋(TV版)
久米 明(ニコルソン中佐[アレック・ギネス])、近藤洋介(シアーズ[ウィリアム・ホールデン])、鈴木瑞穂(斉藤大佐[早川雪洲])、安部 徹(ウォーデン少佐[ジャック・ホーキンス])、日下武史(クリプトン軍医[ジェームズ・ドナルド])、雨森雅司、寺島幹夫、森川公也、宮内幸平、はせさん治、村越伊知郎、国坂 伸、岡部政明、阪  脩、井上真樹夫、伊藤幸子、真木恭介、木原正二郎、仁内建之、宮下 勝、塚田恵美子、藤本 譲、高坂真琴、芝田清子、三枝みち子、小川真司、筈見 純、田口 昂、荒船清十郎

潜水艦X−1号
ニューライン、ケンメディア(DVD)
外山高士(ボルトン少佐[ジェームズ・カーン])、井上真樹夫(デイビーズ大尉[デビッド・サムナー])、富田耕生(レドメイン中将[ルパート・デイビス])、仁内建之(アルバート・ゴーガン大尉[ウィリアム・ダイサート])、岡部政明(ペニングトン中尉[ノーマン・ボウラー])、神谷 明(クエンチン[ポール・ヤング])、納谷六朗(バーキスト[ブライアン・グレリス])、平林尚三(ウィリス中尉[ジョン・ケランド])、井口成人(ノールス[ケネス・ファーリングトン])、石丸博也(ヘンリー・バロー中尉[キース・アレクサンダー])、加藤正之、笹岡繁蔵、高島雅羅、城山知馨夫〈城山 堅〉、塚田正昭
翻訳:鈴木 導
制作:東北新社、NET〈テレビ朝日〉
初回放送:1975.9/13 土曜映画劇場(NET)

戦闘機対戦車<砂漠の対決>
キングレコード(DVD)
新 克利(カルペッパー中尉[ダグ・マクルーア])、穂積隆信(バイムラー機甲師団長[ロイド・ブリッジス])、横森 久(アーノルド・マクミラン少佐[ロイ・シネス])、嶋 俊介(ベッカー二等兵[デニス・デューガン]、トンプソン、OPナレーション)、小森 明(ラジオDJ[クリストファー・ケリー])、仲村秀生(ヴォルク中尉[デニス・ラッカー])、中田浩二(シュテッファー軍曹[エリック・ブレーデン])、青野 武(ハフマン二等兵[ブレンダン・ブーン])、村松康雄(隊長、救援隊員)、仁内建之(基地隊員、救援隊長)
※2007年に突然ニューマスターでリピート放送し話題になったとにかく熱い(色んな意味で)B級TVムービー。
予算がない(TVムービーだし)ので出てくるのはほとんど戦闘機1機と戦車1台だけだけど、物資の限られた砂漠で鬼気迫る攻防戦が繰り広げられます。アメリカ軍を何としてでも追い詰めようとするドイツ軍人の穂積隆信の執念深い演技と、部下のドイツ軍人の温度差、そしてアメリカ軍はイギリス軍人と二人で、故障で飛べない飛行機に乗りながらドイツ軍から逃げなければならない・・・という危機的な状況で沈着な横森 久のロイ・シネスと、気だるげな新 克利のダグ・マクルーア、TVムービーながらなかなかの傑作です。

続 荒野の用心棒(新録音)
IMAGICA、SPO(DVD)
小林清志(ジャンゴ[フランコ・ネロ])、来宮良子(マリア[ロレダナ・ヌシアク])、大平 透(ジャクソン少佐[エドゥアルド・ファヤルド])、穂積隆信(ユーゴ・ロドリゲス将軍[ホセ・ボダロ])、相模太郎(ナタニエレ[アンヘル・アルバレス])、北村弘一(ジョナサン神父[ジーノ・ペルニーチェ])、徳丸 完(ユーゴの手下、南軍兵士、他)、渡部 猛(ユーゴの手下)
※棺桶を引きずりながらやってくるジャンゴがシビれるほどかっこいい傑作。フランコ・ネロは、実は色んな人がやってるけど、小林清志が一番合ってると思います。
ちなみに、3つほどバージョンがあるうちの一つを収録していて、一つは小林清志の別バージョン、もう一つは瑳川哲朗のバージョンだそうです。

 

続・黄金の七人<レインボー作戦>(テレビ朝日新録音)
IMAGICA、SPO(DVD)
広川太一郎(アルベール教授[フィリップ・ルノワ])、平井道子(ジョルジア[ロッサナ・ポデスタ])、小林清志(アドルフ[ガストーネ・モスキン])、仲木隆司(アルフレッド[モーリス・ポリ])、島宇志夫(将軍[エンリコ・マリア・サレルノ])、徳丸 完、野島昭生、神山卓三、渡部 猛、若本紀昭〈若本規夫〉、玄田哲章、清川元夢、田中康郎、藤城裕士
※シリーズ2作目は、テレビ東京の西沢利明版ではなく、テレビ朝日の広川版。放送枠は土曜映画劇場となってますが、これは確か90分の枠だったので、多分これも90分枠の正味71、2分程度かと。1作目より本編時間が長いので、字幕箇所が増えたのはちと辛いですが、本編も2時間切ってるので許容範囲の長さです。
ちなみに、広川版は実は1、2作ともあるようなので、1作目も同枠版だったらこっちも大幅カットがあったかもしれないと思えば、西沢版でよかったのかもしれませんね。
さて、枠とカットの話はここまでにして本編ですが、西沢版に比べて教授は軽く、少しダジャレが入ってるんですが、それが過剰ではなくいい塩梅なので、前作より明るく感じます。平井道子のロッサナ・ポデスタは前作の小原乃梨子より若干アホっぽく聞こえますが、やってる事は悪党なのでギャップが凄いです(笑)。
キャストを見る限りだと吹替の演出は春日正伸氏かと思うのですが(資料がないので確証はありません)、これが75年放送というのはビックリ、この頃から若本氏や玄田氏出てたんですね〜。

続・激突!カージャック(TV版)
藤田淑子(ルージーン[ゴールディ・ホーン])、松下達雄(タナー部長[ベン・ジョンソン])、岩崎信忠(スライド[マイケル・サックス])、安原義人(クロビス[ウィリアム・アザートン])、細井重之、高村章子、北村弘一、上田敏也

続・少林寺三十六房〈劇場公開・TV放映題:少林寺拳道〉
キングレコード(旧DVD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
堀内賢雄(チョウ・ジェンチェ[リュー・チャーフィー])、小川真司(サンテ管長[チン・チュウ])、玄田哲章(ワン社長[ワン・ロンウェイ])、谷口 節(チョー所長[チアン・タオ])、大滝進矢(チョウ・シェンミン[ホア・ルン])、吉村よう(チャオ[シャオ・ホウ])、大塚芳忠(ユアン・ミン・ホルト[チアン・ユンウェン])、二又一成(ジュラン・ミン[チャン・イータオ])、安永沙都子(チャンシー[ヤン・チンチン])、叶木翔子(シェンミンの妻[ユー・ツイリン])、吉田美保(チャンシーの妹[ベティ・ウェイ])、紗ゆり、藤本 譲、辻 親八、秋元羊介、島田 敏、星野充昭、菊池 毅、小形 満、小野健一、池上麻里子
※リュー・チャーフィーの堀内賢雄は、役には合ってるけど、チャーフィーには違和感があるなぁ・・・結論から言っちゃうと、チャーフィーがコミカルな役をやってる事が合ってないって事になっちゃうんだけど(笑)、でも見ていくうちにだんだん馴れてくるかな。あとこの映画も前作「少林寺三十六房」の例に漏れず、戦闘シーンで(多分意図的に)原語に切り替わる。チャント吹替てあるところから推測するに、吹替音源をわざとカットして原語を充てたのかなぁ、そういうハサミの入れ方は好きではないんだけど。
     

ソルジャー(TV版)
石塚運昇(トッド[カート・ラッセル])、山像かおり(サンドラ[コニー・ニールセン])、羽佐間道夫(ミーカム大佐[ジェイソン・アイザックス])、立木文彦(チャーチ大尉[ゲーリー・ビジー])、内田直哉(メイス[ショーン・バートウェイ])、塩屋浩三(ジミー[マイケル・チクリス])、中田和宏(607[ジェイソン・スコット・リー])、鈴木弘子、小宮和枝、千田光男、青山 穣、沢田敏子、小室正幸、喜田あゆ美、古田信幸、星野充昭、天田益男、小池浩司、山川亜弥

ゾンビ(ダリオ・アルジェント監修版。TV版・DVD追加録音)
スティングレイ、フィールドワークス(通販用DVD)、ハピネット(DVD、BD)
内海賢二(ピーター[ケン・フォーリー])、石丸博也(ロジャー[スコット・H・ライニガー])、津嘉山正種(スティーヴン・アンドリュース[デビッド・エムゲ])、宗形智子(フラン[ゲイラン・ロス])、池田 勝(フォスター博士[デビッド・クロフォード]、暴走族ブレイズ[トム・サビーニ])、筈見 純(バーマン[デビッド・アーリー])、渡部 猛(ラウシュ博士[リチャード・フランス])、塚田正昭(TVキャスター[ハワード・スミス]、ジョーンズ[ダニエル・ディートリッヒ]、暴走族スレッジ[タソ・N・スタフラキス])、伊井篤史(SWAT指揮官[フレッド・ベイカー])、安西正弘(ウーリー[ジェームズ・A・バフィコ])、小滝 進〈大滝進矢〉(ロッド[ロッド・スタウファー])、広瀬正志(マルティネス[ジョー・セルビー])、国坂 伸(プエルトリコ人神父[ホセ・デル・グレ])、屋良有作(暴走族ルディ[ルディ・リッチ]、TVディレクター[ジョージ・A・ロメロ])、長堀芳夫〈郷里大輔〉(暴走族ラリー[ラリー・ヴァイラ])、好村俊子(TVプロデューサー[クリスティーン・フォレスト])、小幡研二、花咲きよみ、矢野由美子、近藤真紀子
翻訳:古田由紀子
演出:福永莞爾
音楽(選曲):河合 直
効果:南部光庸
配給:ヘラルド・エンタープライズ
制作:ザック・プロモーション、テレビ東京
初回放送:1982.10/6 木曜洋画劇場(テレビ東京)

※DVD版追加録音分キャスト
内海賢二(ピーター[ケン・フォーリー])、石丸博也(ロジャー[スコット・H・ライニガー])、森田順平(スティーヴン・アンドリュース[デビッド・エムゲ])、林真里花(フラン[ゲイラン・ロス])、星野充昭(フォスター博士[デビッド・クロフォード]、ラウシュ博士[リチャード・フランス])、長島真祐(バーマン[デビッド・アーリー])、高宮武郎(TVキャスター[ハワード・スミス])、呉 圭崇(ロッド[ロッド・スタウファー]、暴走族ラリー[ラリー・ヴァイラ])、古宮吾一(暴走族ブレイズ[トム・サビーニ])、鏡 優羅(暴走族ルディ[ルディ・リッチ])
翻訳:中井真理
演出:春日一伸
調整:荒川通哉
制作:プロセンスタジオ、スティングレイ、フィールドワークス

※あのゾンビが!とうとう吹替収録でDVD化!!
木曜洋画での2回目の放送分を基に(初回は違うBGMを流用していたので、ダビング前の同じ音源でラストの台詞差替え&劇中準拠のBGMで2回目を放送との事)、カット部分を追加録音したもので発売。
主役二人以外は声優も総替えですが、スティーブンとフラン役の二人は違和感無く見られます。でも他の脇は・・・あの粗暴な声(失礼!)の渡部 猛が博士をやっているだけで世紀末的な感じだったのが、追加の星野氏に変わると普通の博士になっちゃったり、似てる配役はあまりなかったのは残念ですが、登場キャラが後半あまりいない(ゾンビは無言)のでノーカット吹替に意義を見出せれば十分及第点かと。
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ゾンビ(ディレクターズ・カット版)
スティングレイ、フィールドワークス(通販用DVD)、ハピネット(DVD、BD)
内海賢二(ピーター[ケン・フォーリー])、石丸博也(ロジャー[スコット・H・ライニガー])、森田順平(スティーヴン・アンドリュース[デビッド・エムゲ])、林真里花(フラン[ゲイラン・ロス])、星野充昭(フォスター博士[デビッド・クロフォード]、ラウシュ博士[リチャード・フランス])、長島真祐(バーマン[デビッド・アーリー]、マルティネス[ジョー・セルビー])、高宮武郎(TVキャスター[ハワード・スミス]、ジョーンズ[ダニエル・ディートリッヒ]、ウーリー[ジェームズ・A・バフィコ])、呉 圭崇(ロブ[ロッド・スタウファー]、暴走族ラリー[ラリー・ヴァイラ])、古宮吾一(暴走族ブレイズ[トム・サビーニ]、湾岸警備隊艇長[ジョセフ・ピラトー]、TVディレクター[ジョージ・A・ロメロ])、鏡 優羅(SWAT指揮官[フレッド・ベイカー]、暴走族ルディ[ルディ・リッチ])、鈴木佑治(プエルトリコ人神父[ホセ・デル・グレ])、小宮山絵理(TVプロデューサー[クリスティーン・フォレスト])、水野千夏、衣鳩志野
翻訳:中井真理
演出:春日一伸
調整:荒川通哉
制作:プロセンスタジオ、スティングレイ、フィールドワークス

※ディレクターズ・カット版は上記のアルジェント版とは使用しているシーンが異なっている為、双方共に「どちらかでしか見られないシーン」が存在しており、その都度分けてアルジェント版の追加録音も敢行したとの事。
こちらは追加録音ではなく全編新録音なので、割り切って声優が変わる違和感も無く見られますが、アルジェント版のほうが制作年に近いせいか、制作から30年近く経って作られたこちらのほうは効果音や音楽素材が劣化しており、声のほうのクリアさとBGMの篭り具合がミスマッチです。
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