吹替キャストか行

海底20000マイル(ブエナ・ビスタビデオ版)
ポニー(ビデオ)、ブエナ・ビスタ〈ディズニー〉(DVD)
岸野幸正(ネッド・ランド[カーク・ダグラス])、佐古正人(ネモ艦長[ジェームズ・メイスン])、小川真司(アロナクス教授[ピーター・ロア])、曽我部和恭(副長[ロバート・J・ウィルク]、ブレティン誌記者[デイトン・ルーミス])、西村知道(ファラガット艦長[テッド・デ・コルシア])、辻村真人(ビリー[J・M・ケリガン])、安西正弘(ポスト誌記者[ジャック・ガーガン])、平野 稔、山下啓介、林 一夫、野口絵美、八代 駿
※旧ビデオ版のカーク・ダグラス:江原正士とは違うソフト版(というか、現行は全てこのバージョンみたい)。旧版との違いはOPに「海底20000マイル」の日本語ロゴが出るかどうか(旧版は出る)とか映像にはささいな違いしかないけど、さて、岸野幸正のダグラスはどうだろう・・・宮部昭夫が定番となっているだけに江原・岸野両氏ともに合っているとは必ずしも言えないがランド自体がそんなに若く見えるわけではないので岸野幸正のはそんなに違和感ないかも・・・ってか慣れてくるといい感じに聞こえてくるんだが(笑)。

帰って来たドラゴン
井上和彦(ビッグ・ドラゴン[ブルース・リャン])、筈見 純(ブラック・ジャガー[倉田保昭])、榊原良子(ミャオイン[ウォン・ワンシー])、村山 明(ブラック・キャット[ハン・クォーツァイ])、鈴木清信(リトル・マウス[マン・ホイ])、石森達幸(市長[チアン・ナン])、清川元夢(旅館の使用人[ディーン・セキ])、目黒裕一〈目黒光祐〉、笹岡繁蔵、広瀬正志、幹本雄之、田中康郎

帰ってきたベン・ケーシー
小林勝彦(ベン・ケーシー[ビンセント・エドワーズ])、高畑淳子(ジレット[ギニッシュ・ウォルシュ])、深見梨加、松本保典、中原 茂、神代知衣、小島敏彦、井上喜久子

火山高
アミューズ(ビデオ)、東芝〈ショウゲート〉(DVD、HDDVD)
関 智一(キム・ギョンス[チャン・ヒョク])、林原めぐみ(ユ・チェイ[シン・ミナ])、森川智之(チャン・リャン〈チャン・マル・チャン〉[キム・スロ])、子安武人(ソン・ハンニム[クォン・サンウ])、宮村優子(ソ・ヨソン[コン・ヒョジン])、磯部 勉(数学教師マー・バンジン[ホ・ジュノ])、山口勝平(カタツムリ[チョン・サンフン])、檜山修之(シンマ[キム・ヒョンジョン])、城 雅子(ヨウマ)、大塚芳忠(音楽教師)、朴 〈王路〉美(英語教師)、檀 臣幸(国語教師)、石森達幸(校長チャン・オジャ[ユン・ムンシク])、池田 勝(教頭チャン・ハクサ[ピョン・ヒボン])、茶風林(保健の先生)、稲葉 実(学年主任)、鈴木清信(漢文教師)、梁田清之(マンモス)、清水敏孝(柔道部主将)、土田 大(ホッケー部主将)、大川 透(ギョンスの父、教師)、重松 朋(ギョンスの母)、多緒 都、三戸貴志、下山吉光、新垣樽助、古田新太(ナレーション)
※アミューズは吹替に力を入れるので個人的には嬉しいメーカー。アニメ系から吹替系の声優までまんべんなくキャスティングしてあって「こんなんで儲かるのか?」と疑ってしまうほどの出来(笑)。映画自体は少林サッカーより後の公開なのでいささか地味に見えてしまうのが残念かな。
 

カサンドラ・クロス(TV版)
青木義朗(マッケンジー大佐[バート・ランカスター])、日下武史(チェンバレン博士[リチャード・ハリス])、此島愛子(ジェニファー[ソフィア・ローレン])、奈良岡朋子(エレナ[イングリッド・バーグマン])、福田公子(ニコル[エヴァ・ガードナー])、富山 敬(スターク[ジョン・フィリップ・ロー])、青野 武(ロビー・ナバロ[マーティン・シーン])、宮内幸平(ハーマン・キャプラン[リー・ストラスバーグ])、雨森雅司、木原正二郎、田中秀幸、高橋ひろ子、仲木隆司、渡辺知子、片岡富枝、浅井淑子、国坂 伸、嶋 俊介、筈見 純、水鳥鉄夫、村松康雄、石丸博也、三枝みち子、中島喜美枝

片腕カンフー対空とぶギロチン
キングレコード、ツイン(DVD)
田中信夫(片腕ドラゴン・ユー・ティエンロン[ジミー・ウォング])、大平 透(空とぶギロチン・フンシェン〈封神〉[カム・コン])、五十嵐美鈴(ウー・シャオティエ[ドリス・ルン])、勝田 久(躍馬次郎[ロン・フェイ]、ウー・チャンサン[チュイ・チュンヘイ])、飯塚昭三(タイボクサー・ナイマン[シャム・チンボー])、中尾隆聖(ユーの弟)、池田 勝(左虎)、増岡 弘(左竜、ユーの弟子)、上田敏也、小林清志(ナレーション)
配給:松竹
制作:松竹

※いくら公開時吹替のみで、かつビデオも吹替が出ていたとはいえ年月がだいぶ経過し、発売元もビデオと違うので日本語音声がDVDについた事が奇跡のようなソフト。しかも字幕ではあるけど日本公開時にカットだったと思われる部分がちゃんと入って出てくれているのはうれしいところ。

片腕ドラゴン(DVD版)
キングレコード(旧DVD)
田中信夫(ユー・チェンロン[ジミー・ウォング])、飯塚昭三(二谷太郎[ロン・フェイ])、高橋ひろ子(シャオユー[タン・シン])、小林清志(カン〈韓退〉[マー・チ])、大塚周夫(チョウ〈趙〉[ティエン・イー])、市川 治(マー[レイ・シュン])、仲木隆司(高橋[ウー・トンチャオ])、間宮康弘(坂田[ワン・ウィンサン])、村松康雄(長谷川[ツァイ・ホン])、松岡大介(キム〈金〉[サン・マオ])、西嶋陽一(ラマ僧〈左龍〉[スー・チェンピン])、櫛田泰道(モナ・シン[ファン・チュンリン])、藤本 譲(シャオユーの父)、広瀬正志(チャン)、小関 一(コウ)、稲葉 実(ハシュン)、飯島 肇(リー)、魚  建(モー)、原田 晃(パオ)、田坂浩樹(シャオリー)
※TV放送時の音源を捜したものの、結局見つからず、当時の台本を基にして追加翻訳し、出来るだけ当時のキャストを集めて新録音・・・と香港映画でこれやって採算取れるの?ってくらいなんですが(笑)。
コレクターズボックスには当時のほうの台本が付属しているんですが、これが序盤のシーンを回想として中盤に持っていく力技構成で、もし音源があったとしても使えたかどうか怪しい感じです。
ちなみに、現役ながら起用されなかった人は、リーが上恭ノ介、パオが加藤 治なんですが、ここはさすがに予算の都合かな?
そして、現在ツイン、パラマウントから発売中の廉価版DVDには原語のみで日本語吹替版やキング版の音声特典であるオーディオコメンタリーは未収録ですので購入の際はご注意ください。

 

かちこみ!<ドラゴン・タイガー・ゲート>
ギャガ(DVD)、TCエンタテインメント(BD)
小杉十郎太(ドラゴン・ウォン〈王小龍〉[ドニー・イェン])、高橋広樹(タイガー・ウォン〈王小虎〉[ニコラス・ツェー])、川田紳司(ターボ・セック[ショーン・ユー])、名塚佳織(マー・シャオリン[ドン・ジェ])、大塚明夫(火雲邪神〈シブミ〉[ユー・カン])、大山高男(マー・カン[チェン・カンタイ])、屋良有作(ウォン・ホンロン[ユン・ファ〈ユン・ワー〉])、眞鍋かをり(ローザ[リー・シャオラン]※劇場公開版のみ)、安藤麻吹(ローザ[リー・シャオラン]※DVD版のみ)、山根良顕(光頭星)、田中卓志(メガネ)、中多和宏〈中田和宏〉、伊藤利尋、渡辺和洋、松尾 翠、斉藤舞子、笠井信輔(OPナレーション)
※何故上手かった眞鍋かをりが差し替えになって、ド下手にも関わらずパンフレットで「吹替は簡単だった」とのたまったアンガールズはそのままだったのか?果てしなく納得いかないな!
 

ガバリン
富山 敬(ロジャー・コッブ[ウィリアム・カット])、石田太郎(ビッグ・ベン[リチャード・モル])、井上和彦、村松康雄、神山卓三、村山 明、幹本雄之、高島雅羅、千田光男
※ホラー映画で、石田太郎氏はバケモノの役(骨ゾンビ軍人みたいなの)なのですが、いかんせんこの映画全体に漂ってる雰囲気が軽かったんでさほど恐くなかったです(笑)。

兜<KABUTO>
東和ビデオ(ビデオ)
ショー・コスギ(前田大五郎[ショー・コスギ])、金杉太郎(徳川頼宗[ケイン・コスギ])、大塚周夫(バスコ神父[ノーマン・ロイド])、小林勝彦(クロフォード船長[ロナルド・ピックアップ])、小川真司(ドン・ペドロ[ディビッド・エセックス])、高島雅羅(セシリア[ポリー・ウォーカー])、内海賢二(エル・ザイダン[ジョン・リス・デイビス])、北村弘一(フィリップ王[クリストファー・リー])、菊地英博(スミティ[ダイラン・カウスマン])、伊藤和晃、坂東尚樹、叶木翔子、幹本雄之(OPナレーション)
※ショー・コスギの吹替初挑戦(と、いう事はこれ以前の映画は別の人が吹替えてたって事なのか)という事で楽しみに見てみたけど、ちょっとたどたどしくてセリフが読み辛そうな感じが耳につきます(苦笑)、が、戦闘シーンはさすがアクション俳優だけあって気合入ったかけ声です。
息子のケインは別の人が吹替で、脇もクリストファー・リーに北村弘一、ジョン・リス・デイビスに内海賢二と堅いキャスティングで盛り上げてくれます、でも徳川家康の三船敏郎は原語のままでした(日本語しか喋ってないから無問題だけど)。

眼下の敵(新録音)
浦野 光(ミュレル艦長[ロバート・ミッチャム])、井上孝雄(シュトールベルク[クルト・ユルゲンス])、堀勝之祐(ウェア大尉[アル・ヘディソン〈デビッド・ヘディソン〉])、雨森雅司(ハイニー・シュバッファー[セオドア・バイケル])、大久保正信(軍医[ラッセル・コリンズ])、納谷六朗(クンツ[アーサー・ラ・ラール])、緑川 稔(クレイン中尉[フランク・アルバートソン])、広瀬正志(操縦士)、幹本雄之、沢木郁也、池田 勝(ロビンソン[ジョー・ディ・レダ]、信号士)、笹岡繁蔵(コーキー[ジェフ・ダレー])、若本紀昭〈若本規夫〉、村山 明、石丸博也(アンドリュース[ピーター・デイン])、徳丸 完(マッキーソン[アレックス・デクスター])、野島昭生(操舵士)、屋良有作(ルイス[デビッド・ポスト])、有本欽隆(機関士)、小出童太、水鳥鉄夫、仲木隆司(ホーレム[カート・クルーガー])、石森達幸、鹿沼政仁
※何て女っ気の無い布陣でしょうか、もとい(笑)濃いキャストでしょうか。なかなか面白い戦争映画ですね、時限爆弾がホントにボンバーマンの爆弾みたいな球体をしてるのも凄いです。
しかし、DVD発売後も何度か再放送してるのに(しかも08年の再放送ではHDリマスターで)、未だにDVDに入れないフォックスは猛省するといいんじゃないでしょうか?(苦笑)

カンニング・モンキー・天中拳(TV版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(コウ[ジャッキー・チェン])、清川元夢(へっこき[ディーン・セキ])、石森達幸(二十三面相ウーダン[カム・コン]、富豪[ウー・テイサン])、小松方正(マオ先生[リー・マンチン])、高木早苗(シャオリー[ドリス・ルン])、吉田理保子(リュー・チェンピン[カム・チンラン])、沢木郁也(ミャオ副官[ジェームズ・ティエン])、有本欽隆(鉄腕ルー[チャン・シーピン]、ワン[ミャオ・ティエン])、飯塚昭三(ファン隊長[リー・ハイロン]、知事の部下)、北浜晴子(女盗賊ミャオ[リー・チーリン])、笹岡繁蔵(強盗・兄[キム・ヨセク])、仲木隆司(強盗・弟[コー・チャン]、ムチの名人リュー[マー・ユーロン])、藤本 譲(お尋ね者[リー・ミンラン]、食堂の主人)、岡 和男(赤毛[リン・チャオシュン])、鈴木勝美(男[ウー・マ])、島香 裕(用心棒[ユー・ボン])、龍田直樹(富豪[ホー・コン]、給仕)、北村弘一(知事)、飛田展男(使用人)
翻訳:高橋京子
演出:春日正伸
効果:新音響
調整:近藤勝之
プロデューサー:河井真也(フジテレビ)
スタジオ:コスモスタジオ
配給:東映
制作:コスモプロモーション、フジテレビ
初回放送:ゴールデン洋画劇場(フジテレビ)

   

ガンバス(ビデオ版)
パック・イン・ビデオ(ビデオ)
安原義人(バーニー[スコット・マクギニス])、石丸博也(ルーク[ジェフ・オスターハージ])、穂積隆信(バノック大尉[マイルズ・アンダーソン])、増岡 弘(フリッツ[ロナルド・レイシー]、フォン・シュリッセル[キース・バックレー])、仁内建之(カニング少佐[テレンス・ハーベイ])、村山 明(オルディス[サイモン・ハリソン])、納谷六朗(ニッキー[マイケル・ジェン])、塚田正昭(ブランドン)、加藤正之、鈴木勝美、西村知道
演出:藤山房伸
制作:パック・イン・ビデオ

※冒頭とラストがウエスタン、それ以外は戦争映画という変則的なアクション映画なんですが、複葉機のガンバスでドイツ軍の超巨大飛行船に徴兵された泥棒上がりの兵士二人が挑むといういかにもB級な内容ですが、面白いです。
珍しく悪役じゃないロナルド・レイシー(レイダースのトート)と、飛行船船長がほとんどニアミスみたいな出番なんですが、どっちも声がマスオさんという掛け持ちっぷりでヒヤヒヤします(笑)。
安原義人と石丸博也のアウトロー二人組みはだいぶ経ってからシャンハイ・ナイトでも同じく西部劇でバディという役柄を演じていて、両作とも安原がカンで動くタイプ、石丸が理詰めタイプなのが被っているのも興味深いところです・・・でもDVDになってないんですよね・・・勿体無い!

ガンバス(TV版)
安原義人(バーニー[スコット・マクギニス])、富山 敬(ルーク[ジェフ・オスターハージ])、小林 修(バノック大尉[マイルズ・アンダーソン])、広瀬正志(フリッツ[ロナルド・レイシー])、加藤精三(フォン・シュリッセル[キース・バックレー])、石井敏郎(カニング少佐[テレンス・ハーベイ])、島田 敏(オルディス[サイモン・ハリソン])、幹本雄之(ニッキー[マイケル・ジェン])、西川幾雄(ブランドン)、安達 忍、松本梨香、安西正弘、荒川太郎〈荒川太朗〉、磯辺万沙子、有本欽隆、牛山 茂、高宮俊介
翻訳:川本Y子
演出:田島荘三
効果:PAG
調整:近藤勝之
担当:小嶋尚志(コスモプロモーション)
プロデューサー:三島良広、小長光信(テレビ東京)
配給:チャンネルコミュニケイションズ
制作:コスモプロモーション、テレビ東京
初回放送:木曜洋画劇場(テレビ東京)

※ガンバスはビデオもテレ東版もどちらも主役は安原義人!有名な役者じゃないのに重複しているのはなかなか面白いですね。
そして石丸博也から富山 敬に代わった相棒は、ビデオ版とは打って変わってべらんめぇ口調で、ボケとツッコミみたいなビデオ版からどっちも粗暴な雰囲気のコンビになってしまいました(笑)。
ドイツ軍の船長はかけもちでなく加藤精三に変わってよりドイツ軍人っぽい雰囲気にはなりましたが、全体的な出来はビデオ版のほうが上かも・・・?

カンフー・カルト・マスター<魔教教主>(ビデオ版)
イデア・ピクチャーズ(ビデオ)
池田秀一(チャン・モウケイ[リー・リンチェイ〈ジェット・リー〉])、岡本麻弥(シウチウ[チンミー・ヤウ])、沢海陽子(チャオ・ミン[チョン・マン])、長島雄一〈チョー〉(チャン老師[サモ・ハン・キンポー])、田中正彦(チンス[コリン・チョウ])、辻 親八(地獄の魂)、湯屋敦子、深水由美、さとうあい、宝亀克寿、石波義人、有本欽隆[リチャード・ン]、手塚秀彰、石井隆夫、島香 裕、伊藤栄次、城山 堅、鈴木勝美、落合弘治
※いくら老人役でサモ・ハンのイメージがないからってこのキャストはちょっといかがなものか・・・と。

ガンマン無頼
IMAGICA、SPO(DVD)
小林清志(バート・サリバン[フランコ・ネロ])、石丸博也(ジム・サリバン[コレ・キトッシュ])、大塚周夫(シスコ・デルガド[ホセ・スアレス])、加藤 修〈加藤 治〉(ミゲル[リビオ・ロレンツォン])、仁内建之(マクレオ[ホセ・グアルディオラ])、玄田哲章(ペドロ[ヒューゴ・ブランコ])、小室正幸(銀行員[ジーノ・ペルニーチェ]、ジャック・サリバン)、辻村真人(マニアル・バルガス)、中 庸助(フェルナンデス)、二又一成(シスコの手下)、村松康雄(流浪人、銀行員)、古田信幸(シスコの手下)
※小林清志の保安官と石丸博也の兄弟という珍しい組み合わせに、敵側は堅い組み合わせだけど、玄田哲章とか二又一成とか出てるからそんなに古くない音源なんだろうなぁ・・・古くて70年代後半〜80年代前半くらいじゃないかと。

キス・オブ・ザ・ドラゴン(ビデオ版)
日本ビクター(ビデオ、旧DVD)、パラマウント(DVD)
楠 大典(リュウ[ジェット・リー〈リー・リンチェイ〉])、勝生真沙子(ジェシカ[ブリジット・フォンダ])、磯部 勉(リチャード[チェッキー・カリョ])、藤本 譲(タイ叔父さん[バート・クォーク])、後藤哲夫(ソン[リック・ヤング])、仲野 裕、落合弘治、手塚秀彰

キス・オブ・ザ・ドラゴン(TV版)
横堀悦夫(リウ[ジェット・リー〈リー・リンチェイ〉])、山崎美貴(ジェシカ[ブリジット・フォンダ])、安原義人(リチャード[チェッキー・カリョ])、加藤精三(タイ叔父さん[バート・クォーク])、渡部 猛(マックス[ジョン・フォージハム])、後藤哲夫(ソン[リック・ヤング])、金田朋子(イザベラ[イザベル・デュオベル])、華村りこ、宮内敦士、篠原大作、落合弘治、稲葉 実、松井範雄、北條文栄、水野龍司、佐々木睦、長嶝高士、多田野曜平、天田真人、種  子、田中英樹
※木村絵里子が演出だったためかまたしてもリンチェイは横堀悦夫、いやまぁロミオ・マスト・ダイの時よりは良かったけど、やっぱり解せない部分がね(苦笑)。ちなみに冒頭であっさり殺されるリック・ヤング役の後藤哲夫はトランスポーターでもリック・ヤングだったんだね・・・ってよく見たらどっちも演出が木村絵里子だった、確信的だったんか!(笑)

奇蹟・ミラクル
東和ビデオ(ビデオ)、ユニバーサル(旧DVD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(コウ・チャン[ジャッキー・チェン])、小山茉美(ヤン・ルーミン[アニタ・ムイ])、藤本 譲(チャン[ウー・マ])、峰 恵研(タン[トン・ピョウ])、沢木郁也(タイガー[オー・ジョンホン])、徳丸 完(ボス[ファン・コン]、ホテルマン[ウー・フォン])、稲葉 実(トン[ビリー・ロウ])、渡部 猛(フェイ[ロー・リエ])、浅井淑子(ローズ夫人[クェイ・アルイ])、高木早苗(ベル[グロリア・イップ])、有本欽隆(ホー刑事部長[リチャード・ン])、山口 健(コウの手下[チン・シウイー])、原田一夫(クー[ティエン・ファン]、コウの手下)、茶風林(新聞記者[アンソニー・チェン]、ネルソン判事[アンダース・ネルソン])、広瀬正志(フェイの部下[ビリー・チョウ]、ホーの部下[マース])、目黒裕一〈目黒光祐〉(ホーの部下[ルイ・フォン]、青年[ユン・ピョウ]、車夫[ベニー・ライ])、梁田清之(町人[リッキー・ホイ]、新聞記者[ケニー・ビー]、コウの部下[タイ・ポ]、ベルの婚約者)、仲木隆司(郵便屋)、龍田直樹、喜多川拓郎
※ちょくちょく凄い人達が出ているのにチョイ役だったため他のとの兼役ばっかりなのが残念・・・この時期の東和の映画でも、一言しか喋らないユン・ピョウはやっぱり古谷 徹でも大滝進矢でもなかったか。
 

キャノンボール(フジTV版)
ユニバーサル(旧DVD)、ツイン、パラマウント(DVD、BD)
小林勝彦(J.J.マクルアー[バート・レイノルズ])、志穂美悦子(パメラ・グローバー[ファラ・フォーセット])、富田耕生(ビクター[ドム・デ・ルイーズ])、広川太一郎(シーモア・ゴールドファーブJr.[ロジャー・ムーア]、Mr.BOO[マイケル・ホイ])、羽佐間道夫(ジェイミー・ブレイク[ディーン・マーチン])、内海賢二(フェンダーバーム[サミー・デイビスJr.])、石丸博也(ジャッキー・チェン[ジャッキー・チェン])、石田太郎(Dr.ニコラス・ヴァン・ヘルシング[ジャック・イーラム])、田中康郎(シーク王子[ジェイミー・ファー])、大木民夫(Mr.アーサー・J・フォイト[ジョージ・ファース])、弥永和子(マーシー・サッチャー[エイドリアン・バーボー])、小原乃梨子(ジル・リバース[タラ・バックマン])、有本欽隆(ブラッドフォード・コンプトン社長[バート・コンヴィー]、警官)、亀井三郎(シェイキー・フィンチ[ウォレン・ベルリナー]、グリーク[ジミー・シュナイダー])、石森達幸(メル[メル・ティリス]、ミズーリ州保安官[ジェームズ・C・ルイス]、警官)、上田敏也(テリー[テリー・ブラッドショー])、津嘉山正種(イージー・ライダー[ピーター・フォンダ]、キャノンボール主催[ブロック・イェーツ]、ジョニー[ジョニー・ユン])、野島昭生(マッド・ドッグ[リック・アヴィルス])、笹岡繁蔵(バットマン[アルフィー・ワイズ]、救急隊員[ハル・ニーダム]、アーサー・ローズ[ジョン・メグナ])、塚田恵美子(女性警官)、郷里大輔(シークの護衛、警官)、目黒裕一〈目黒光祐〉(警官)、仲木隆司(警官、暴走族)
※一部キャストは外してますが、それがフィックスではないだけで役柄には合ってますし、とにかく頭がおかしいんじゃないか?ってくらい豪華なキャストですよね、津嘉山正種なんてその他大勢ですし、野島昭生は悪ノリしてゴールデン洋画なのに淀川長治の物まねするし(笑)。
ヒロインが長渕の奥さんですけど、普通に上手いですし、テレ朝版の小原乃梨子のほうがちょっと老けてて違和感があったくらいです(フジのほうでは別のドライバーの役で小原さん出てるんですけどね)。
そしてこれも凄いですが、それに輪をかけて凄いのはこの下のテレ朝版。

   

キャノンボール(テレビ朝日新録音)
田中信夫(J.J.マクルアー[バート・レイノルズ])、小原乃梨子(パメラ・グローバー[ファラ・フォーセット])、富田耕生(ビクター[ドム・デ・ルイーズ])、広川太一郎(シーモア・ゴールドファーブJr.[ロジャー・ムーア]、Mr.BOO[マイケル・ホイ])、羽佐間道夫(ジェイミー・ブレイク[ディーン・マーチン])、内海賢二(フェンダーバーム[サミー・デイビスJr.])、石丸博也(ジャッキー・チェン[ジャッキー・チェン])、飯塚昭三(Dr.ニコラス・ヴァン・ヘルシング[ジャック・イーラム])、青野 武(シーク王子[ジェイミー・ファー]、監督[ハル・ニーダム])、大塚周夫(Mr.アーサー・J・フォイト[ジョージ・ファース])、藩 恵子(マーシー・サッチャー[エイドリアン・バーボー])、小宮和枝(ジル・リバース[タラ・バックマン])、納谷六朗(ブラッドフォード・コンプトン社長[バート・コンヴィー])、加藤 治(シェイキー・フィンチ[ウォレン・ベルリナー])、仲木隆司(メル[メル・ティリス])、屋良有作(テリー[テリー・ブラッドショー])、大塚芳忠(イージー・ライダー[ピーター・フォンダ]、アーサー・ローズ[ジョン・メグナ])、村松康雄(キャノンボール主催[ブロック・イェーツ]、グリーク[ジミー・シュナイダー])、千田光男(マッド・ドッグ[リック・アヴィルス]、ジョニー[ジョニー・ユン])、池田 勝(バットマン[アルフィー・ワイズ]、ミズーリ州保安官[ジェームズ・C・ルイス])、小島敏彦(救急隊員[ハル・ニーダム])、鈴木れい子(おばさん、女性警官)、野本礼三(ホテルマン、道路作業員)
※この頃はあぶくのように予算があったんでしょうね・・・数人の声優が気にいらなかったテレ朝は、ほぼ同じキャストを集めて新録音!とか、どこぞのマーヴェリックみたいな事してます(笑)。
ここまで来るとどっちが好きかは趣味のレベルになってしまいますが、ベースの台本は多分一緒で、テレ朝版のほうが後発だけあってアドリブというか、ギャグが増えてる箇所もあります・・・まぁ青野 武が入ってきたからかもしれないですけど(爆)、でも全体的なダジャレはフジのほうが多め。
で、このフジ版とテレ朝版のキャストをさらに混同していい所取りみたいなところが2に繋がるんですね・・・。

キャノンボール2
田中信夫(J.J.マクリュア[バート・レイノルズ])、富田耕生(ビクター、ドン・カネロニ[ドム・デ・ルイーズ])、羽佐間道夫(ジェイミー・ブレイク[ディーン・マーチン])、内海賢二(フェンダーバーム[サミー・デイビスJr.])、森山周一郎(ハイミー・キャプラン[テリー・サバラス])、石丸博也(ジャッキー・チェン[ジャッキー・チェン])、小原乃梨子(シスター・ベロニカ[シャーリー・マクレーン])、家弓家正(フランク・シナトラ[フランク・シナトラ])、郷里大輔(アーノルド[リチャード・キール])、石田太郎(Dr.ニコラス・ヴァン・ヘルシング[ジャック・イーラム])、及川ヒロオ(シーク王子[ジェイミー・ファー])、大木民夫(ファラフェル王[リカルド・モンタルバン])、神山卓三(ドン・ドン[チャールズ・ネルソン・レイリー])、小宮和枝(シスターベティ[メリル・ヘナー])、弥永和子(マーシー[キャサリン・バック])、高島雅羅(ジル[スーザン・アントン])、青野 武(トニー[アレックス・ロッコ])、田中康郎(スリム[ヘンリー・シルバ])、千田光男(ドンの部下、警官)、小島敏彦(バーテンダー、警官)、平林尚三(ドライバー)、目黒裕一〈目黒光祐〉(ドライバー)、大塚芳忠(警官、ガソリンスタンド店員)、石森達幸(シェリフ)、西尾 徳(ホーマー)、北村弘一(署長)、栗原みきこ(女性客)、屋良有作、峰 恵研、仲木隆司、木藤聡子、塚田恵美子、杉原 康
※無駄にオールスター俳優がおバカな事をやる映画の第2弾。
前作に比べてキャストがダウンはしてますが、声優が負けず劣らず・・・森山周一郎のテリー・サバラスがマヌケ演技ってこれくらいじゃないでしょうか?
ワーナーは最近TV吹替収録に積極的なんで、再発売の際は画角をアナモーフィック(スクイーズ)にして(DVDは何故か4:3スタンダード)吹替を入れて出し直して欲しいです。

キャプテン・スーパーマーケット<死霊のはらわたV>
東和ビデオ(ビデオ)、フォックス(DVD)
田中秀幸(アッシュ、闇のアッシュ[ブルース・キャンベル])、水谷優子(シーラ[エンベス・デイビッツ])、菅生隆之(アーサー王[マーカス・ギルバート])、村松康雄(賢者[イアン・アバークロンビー])、阪  脩(ヘンリー王[リチャード・グローブ])、伊井篤史、喜多川拓郎、佐藤しのぶ、相沢正輝、田中正彦、高宮俊介、宮本 充、小野健一、山口 健、叶木翔子、長島雄一、種田文子、竹口安芸子
※ED違いが2つあって(確かバッドエンドとハッピーエンド)どっちもビデオでは吹替が出てたはずなんだけど、DVDでは何故かディレクターズカット(バッドエンド)は本編に使われ、吹替は劇場版(ハッピーエンド)が使われているっぽいので吹替がカット音源。しかも特典で入ってるハッピーエンドには多分吹替は入ってません・・・せっかく出てもこういうズボラな仕様だとガッカリですよね。

巨大生物の島(新・巨大生物の島)
スティングレイ(DVD)
仲木隆司(モーガン[マージョー・ゴートナー])、本阿弥周子(ローナ[パメラ・フランクリン])、外山高士(ベンジントン[ラルフ・ミーカー])、杉山とく子(スキナー夫人[アイダ・ルピノ])、仁内建之(ブライアン[ジョン・サイファー])、山田栄子(リタ[ベリンダ・バラスキー])、野島昭生(トーマス[トム・ストヴァル])
※このソフトのウリの一つとしてTV放送時の吹替音声が収録されたんだけど、入ったこと自体が奇跡みたいな映画ではないだろうか?吹替の作りは堅実なんだけど(あんまり華がないんだが)映画自体はけっこう凄い。作り物でも巨大いも虫は気持ち悪いよ(苦笑)。しかしながら、吹替音源が残ってる映画には頑張ってつけてくれる会社っていいぁね。

キョンシー大魔王
郷里大輔(アレクサンダー・曹〈ツァウ〉[チャーリー・チョウ])、北村弘一(茅山堅〈マオサン・ケン〉[シー・キエン])、緒方賢一(阿杜[トウ・シウミン])、堀内賢雄(阿光[ロバート・マク])、谷口 節(阿盧[トニー・プーン]、OPナレーション)、高乃 麗(阿嬌[チョン・シュウイン])、勝生真沙子(スーザン[ウォン・ヤンチー])、広瀬正志(町長[チョウ・ヤン]、落武者キョンシー[ウォン・チェンリー])、千田光男(将軍の幽霊[ワン・ロンウェイ])、中原 茂(息子の幽霊[ロン・ティンサン])、鈴木清信(福水[ジョニー・クー])、小野健一
演出:山田悦司
制作担当:上田正人(TBS)
制作:映広音響〈映広〉、TBS

キル・ビルVol.1
ユニバーサル、ジェネオン〈ジェネオン・ユニバーサル〉(ビデオ、DVD、BD)
唐沢 潤(ザ・ブライド=ブラック・マンバ[ユマ・サーマン])、家弓家正(ビル[デビッド・キャラダイン])、小山茉美(オーレン・イシイ=コットンマウス[ルーシー・リュー])、NONA(オーレン・イシイ=コットンマウス[ルーシー・リュー])、高乃 麗(ヴァニータ・グリーン=カッパーヘッド[ヴィヴィカ・A・フォックス])、富本牧子(エル・ドライバー=カリフォルニア・マウンテン・スネーク[ダリル・ハンナ])、立木文彦(バド=サイドワインダー[マイケル・マドセン])、坪井木の実(ソフィ・ファタール[ジュリー・ドレフェス])、納谷悟朗(アール・マッグロー保安官[マイケル・パークス])、千葉真一(服部半蔵[千葉真一])、斎藤志郎(服部半蔵の子分[大葉健二])、田中正彦(エッジャー・マッグロー[ジェームス・パークス])、吉田考見、多田野曜平、田村聖子
※何で大葉健二の声は本人じゃないんだ!それだけが不満でしょうがない(苦笑)。
そういえば、マイケル・パークスのマッグロー保安官は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」で撃ち殺されたマッグロー保安官と同一キャラで、息子のエッジャーも「フロム・ダスク〜2」に出てたマッグロー助手と同一キャラなんだなぁ・・・妙なクロスオーバーだ(笑)。

 

キル・ビルVol.2
ユニバーサル、ジェネオン〈ジェネオン・ユニバーサル〉(ビデオ、DVD、BD)
唐沢 潤(ベアトリックス・キドー=ザ・ブライド[ユマ・サーマン])、家弓家正(ビル=スネーク・チャーマー[デビッド・キャラダイン])、富本牧子(エル・ドライバー=カリフォルニア・マウンテン・スネーク[ダリル・ハンナ])、立木文彦(バド=サイドワインダー[マイケル・マドセン])、吉田考見(B.B.[パーラ・ハニー・ジャーディン])、山路和弘(ラリー・ゴメス[ラリー・ビショップ])、大木民夫(エステバン・ビハイオ[マイケル・パークス])、葛城ゆい(カレン[ヘレン・キム])、世古陽丸(ルーファス[サミュエル・L・ジャクソン])、長 克巳(リバーエンド・ハーモニー[ボー・スベンソン])、村治 学、田畑ゆり、原奈津季、菅原淳一、水落幸子、田村聖子、木村泰子
※あぁ、まただ。またリュー・チャーフィーが原語のままだった!(笑)
それはさておき、サミュエル・L・ジャクソンはどこに出たたかわかりにく過ぎだわ。

 

金玉満堂<決戦!炎の料理人>
アスミック、パイオニアLDC(ビデオ、DVD)
関 俊彦(サン[レスリー・チャン])、松本梨香(オウ・ガーウェイ[アニタ・ユン])、田中正彦(リウ・キット[ケニー・ビー])、小杉十郎太(ルン・クワンポウ[ウィン・ツァオ〈チュウ・マンチェク〉])、島田 敏(ウォン[ホン・ヤンヤン])、西川幾雄(オウ[ロー・ガーイン])、宝亀克寿、種田文子、坂東尚樹、小山武宏、中澤やよい、伊藤栄次、家中 宏、棚田恵美子、田原アルノ、吉川虎範、古澤 徹、辻 親八、坂口賢一、小形 満、伊藤和晃、真殿光昭、高瀬右光、長島雄一〈チョー〉
※この映画を見た1週間後、レスリー・チャンの自殺・・・しばらくブルーになりました。

キングソロモンの秘宝<ロマンシング・アドベンチャー>(テレビ東京新録音)
小川真司(アラン・クォーターメイン[リチャード・チェンバレン])、岡本麻弥(ジェシー・ヒューストン[シャロン・ストーン])、佐々木梅治(ポックナー大佐[ハーバード・ロム])、麦  人(ドカティー[ジョン・リス・デイビス])、西尾 徳(ウンボポ[ケン・ガンプ])、城山 堅、田口 昂、幹本雄之、崎田美也、佐久田修、大黒和広、天田益男、辻つとむ、喜多川拓郎、中 博史、岩松 廉、坂口賢一

キングソロモンの秘宝2<幻の黄金都市を求めて>
小川真司(アラン・クォーターメイン[リチャード・チェンバレン])、土井美加(ジェシー・ヒューストン[シャロン・ストーン])、樋浦 勉(大司教[ヘンリー・シルバ])、飯塚昭三、緒方賢一、堀内賢雄、佐々木優子、稲葉 実、丸山詠二、田原アルノ、色川京子、岡 和男

クイーン・コング
アルバトロス、パンド(ビデオ、DVD)
広川太一郎(レイ・フェイ[ロビン・アスクイズ])、小原乃梨子(ルース・ハビット[ルーラ・レンスカ])、井之上隆志(警察署長)、原田修一(巡査)、緒方賢一(リンゴ飴売り)、広瀬正志(骨董店主)、山川亜弥(エージェント)、引田有美(助監督)、古田信幸(男1)、斉藤瑞樹(客、果物屋)、丸山純路(不良青年)、彩木香里(撮影隊員1)、杉原美和(撮影隊員2)、荒井静香(撮影隊員4)
※広川太一郎のギャグが無かったら今更公開する意味もあんまり無い感じのする映画だけど、ラストは広川節もほとんど無くてちょっとダルい感じが・・・。

空爆特攻隊
ニューライン、ケンメディア(DVD)
家弓家正(ブランドン大佐[クリストファー・ジョージ])、上田みゆき(エイムズ中尉[ラレイン・スティーブンス])、小林 修(パーマー将軍[J・D・キャノン])、広川太一郎(ハワード中佐[ゲイリー・マーシャル])、富山 敬(アーチャー少尉[ベン・マーフィ])、水島 晋(クルーガー軍曹[ギャビン・マクロード])、青野 武(バルガ少佐[ジェームズ・ギャモン])、仲村秀生(リッチマン大尉[スコット・トーマス])、井上真樹夫(クインビー少尉[ティム・マッキンタイア])、原田一夫(ダグラス大尉[ボー・ホプキンス])、納谷六朗(ジャコビー少尉[ノーム・ピトリック])、寺島幹夫(コンウェイ将軍[バリー・アトウォーター])、上田敏也、加茂嘉久、石森達幸、飯塚昭三、矢田耕司、村松康雄、若本紀昭〈若本規夫〉
翻訳:飯嶋永昭
演出:小林守夫
制作:東北新社、NET〈テレビ朝日〉
初回放送:1973.8/25 土曜映画劇場(NET)

グッドマン・イン・アフリカ
アスミック(ビデオ)
小林清志(アレックス・マレー医師[ショーン・コネリー])、星野充昭(リーフィ[コリン・フリールズ])、加藤精三(アデクンリ[ルイス・ゴセットJr.])、弥永和子(シリア[ジョアンヌ・ウォーリー・キルマー])、仁内建之(ファンショー[ジョン・リスゴー])、竹口安芸子(クロエ[ダイアナ・リグ])、渡辺美佐、広瀬正志、辻 親八、紗ゆり、鈴木れい子、真殿光昭、笹岡繁蔵、中田和宏、秋元千賀子、亀井三郎、滝沢ロコ

グリズリー
スティングレイ(DVD)
小林清志(マイケル・ケリー[クリストファー・ジョージ])、仲村秀生(ドン・ストーバー[アンドリュー・プライン])、田中信夫(アーサー・スコット[リチャード・ジェッケル])、栗 葉子(アリソン・コーウィン[ジョーン・マッコール])、村松康雄(チャールズ・キトリッジ[ジョー・ドーシー])、岡本牧子(レンジャー ゲイル[ヴィッキー・ジョンソン])、上田敏也(サミュエル・ハリット[チャールズ・キッシンジャー])、納谷六朗(レンジャー トム[トム・アーキュレイジ])、稲葉 実(パット[マイク・クリフォード]、レポーター[ハーベイ・フラックスマン])、大山高男(ハンター)、安田 隆(ハンター)
翻訳:たかしまちせこ
演出:好川阿津志
初回放送:木曜洋画劇場(テレビ東京)

※広大なキャンプ場が広がる自然公園に突如現れた巨大グマとの対決を描く動物パニック映画。
私が子供の頃はもう再放送もしなくなくなってたのであのポスター(DVDのパッケージ)の絵しか知らなかったのですが、実際見てみると・・・うん!見た目普通の熊が無敵に描かれてる感じでした(笑)。
これと一緒に同社からDVDが発売されたアニマル大戦争とは放送時期も放送局も違うという事で、両作共通(シリーズではないです)している俳優も声優は統一されていませんが、小林清志のクリストファー・ジョージは勇敢なヒーローといった感じの役柄でした。
通販限定なので、購入はこちらからどうぞ

グリマーマン(TV版)
大塚明夫(ジャック・コール[スティーブン・セガール])、山路和弘(ジム・キャンベル[キーネン・アイボリー・ウェイアンズ])、糸  博(フランク・デベレル[ボブ・ガントン])、堀勝之祐(スミス[ブライアン・コックス])、廣田行生(ドナルド[ジョン・M・ジャクソン])、山野史人(警部)、岩崎ひろし(クリストファー・メイナード[スティーブン・トボロウスキー])、斎藤志郎、宝亀克寿、弓場沙織、野島健児、幸田夏穂、堀 之紀、望木祐子、石波義人、後藤哲夫、小野未喜、小高三良、園田恵子、西村知道、小野健一

クレージー・モンキー・笑拳(TV版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(シン・ロン〈興隆〉[ジャッキー・チェン])、宮内幸平(チェン〈陳鵬飛〉[ジェームズ・ティエン])、松村彦次郎(八本足〈ソー先生〉[チェン・ウェイロー])、千葉耕市(鉄の爪[ヤム・サイクン])、雨森雅司(シン・フー[リー・クン])、秋元羊介(シンイー流拳士[イーグル・ハン]、鉄の爪の手下[ペン・コン])、小島敏彦(リュウ[チン・ティンチー]、鉄の爪の手下[ホー・シンナン]、シンイー流拳士)、屋良有作(鉄の頭[マー・チャン])、水鳥鉄夫(大熊[チェン・フー・ホン])、田中亮一(小さい玉子[ワン・ヤオ])、仲木隆司(鉄の爪の手下[ウォン・チーサン])、上田敏也(道場破り[キム・ヨセク])、亀井三郎(道場破り[ファン・キンマン])、笠原弘子(子供)、池田 真(子供)、金丸祐一、田中美由貴
翻訳:大野隆一
演出:田島荘三
スタジオ:コスモスタジオ
配給:ビデオフィルム
制作:コスモプロモーション、日本テレビ
初回放送:水曜ロードショー(日本テレビ)

※何か、やったら渋いキャストだな(笑)。・・・ってか子供の役で笠原弘子出てるよ!!(笑)あと、石天の出番は全てカットだったのでちと残念なり。
あと笑拳の笑い度は、原語版のほうが笑ってて石丸ジャッキーは酔拳の女仙人の型の時のような感じ。

   

グレート・ブルー
松井菜桜子(ジョアンナ・ベイカー[ロザンナ・アークェット])、池田秀一(ジャック・マイヨール[ジャン・マルク・バール])、屋良有作(エンゾ・モリナーリ[ジャン・レノ])、堀内賢雄(ロベルト[マルク・デュレ])、吉水 慶(Dr.ローレンス[ポール・シェナー])、秋元羊介(ノヴェーリ[セルジオ・カステリット])、巴 菁子(エンゾの母[アレサンドラ・ヴァッゾーラ])、伊倉一恵、小島敏彦、石森達幸、小室正幸

グレート・レース
広川太一郎(ブレイト・レスリー[トニー・カーチス])、愛川欽也(フェイト教授[ジャック・レモン])、穂積隆信(マックス[ピーター・フォーク])、小原乃梨子(マギー[ナタリー・ウッド])、富田耕生、小林清志、上田敏也、北村弘一
※愛川欽也のジャック・レモンと穂積隆信のピーター・フォークのハイテンションっぷりが素晴らしい作品、何かブラック魔王とケンケンを見てるみたいな感じ。
二枚目役なんで広川カーチスは穏やか目です。

クローサー(2002年、ビデオ版)
ソニー(ビデオ、DVD)
三石琴乃(リン[スー・チー])、野々村のん(クワン[ヴィッキー・チャオ])、朴 〈王路〉美(コン[カレン・モク])、倉田保昭(マスター[倉田保昭])、川島得愛(ティンヤン[ソン・スンホン])、鉄野正豊(シウマ[マイケル・ワイ])、水内清光(チョウ・ナン[ワン・シュウルン])、宗矢樹頼(チョウ・レイ[セク・サウ])、東地宏樹、細野雅世、永田博丈、清水敏孝、佐々木健、河野智之、高宮俊介、石住昭彦、高月希海、坂東尚樹、中國卓郎、加藤将之、寺内よりえ、伊藤和晃、堀部隆一、原奈津季、布目貞雄、重松 朋
※映画自体がそんなに凄いワケじゃないんだけど、やっぱり倉田先生本人の吹替の意義に尽きるかな。いやもちろん三石スー・チーとか野々村ヴィッキーにも萌えれるんだけど(爆)。
ちなみにその倉田保昭はDVDでは音声解説(格闘シーンのみ)もやってサービス満点の仕様なり。

クロコダイル・ダンディー(羽佐間道夫版)
羽佐間道夫(ミック・ダンディー[ポール・ホーガン])、高島雅羅(スー・チャールトン[リンダ・コズラウスキー])、大塚芳忠、宮内幸平、古田信幸、茶風林、村松康雄、千田光男、石森達幸、郷里大輔、荒川太郎、磯辺万沙子、稲葉 実、小室正幸、西村知道、雨蘭咲木子、渡辺美佐、二又一成、大山高男、佐藤正治、種田文子、喜田あゆ美、大橋世津
※ポール・ホーガンが羽佐間派か青野(武)派かどちらかに分かれるのは完全に個人の趣向になっちゃうけど、個人的には青野版のホーガンのほうが、力強そうなんだよね、飄々としてるし。羽佐間ホーガンは、「フリッパー」は一番。

クン・パオ!<燃えよ鉄拳>
フォックス(ビデオ、DVD)
西村雅彦(選ばれし者[スティーブ・オーデカーク]、ドンカン先生=ベティ[ロン・フェイ、レオ・リー]、リン[ツェ・リン・リン]、瀕死のリン[ヤン・リン]、チョコチクビ[ラウ・カーウィン]、ベロンチョ、タン先生[ティエン・イー]、ムッシュ・ファサ、腹話術師、レッドスネーク=ブラックスネーク[レイ・シュン]、リンの父、ナレーション、他全部)、田中敦子(ワンパイ[ジェニファー・タン])
※さすが西村雅彦!彼が喋るだけで登場キャラ全員うさん臭い!(笑)
あと何でワンパイだけ田中敦子なのかと思ったら原語版でもこの人だけ女優がやってたからなのね。

クンフー・マスター洪煕官<ハン・カーロ>
マクザム(ビデオ)、パイオニアLDC(DVD)
川島得愛(ハン・カーロ[ドニー・イェン])、石塚運昇(カーロの父)、土田 大[イェン・チーキョン]、室蘭丈裕[アンソニー・タン]、望月健一[ベン・ン]、松井範雄[ホン・イーサン]、小山武宏[ロー・リエ]、上田陽司[レオン・ヤッホー]
※TVシリーズのパイロット版をソフト化したらしいので話はまだまだで出しで終っちゃう残念な作品。川島氏のドニーはなんか弱そうだなぁ・・・やっぱり大塚芳忠氏か速水 奨氏でないと・・・。
しかもこれの数年前にビームから発売された「新・少林寺伝説」で洪煕官(フン・ヘイクンやホン・ヘイグンといった感じの発音)をハン・カーロと翻訳者が誤訳(というレベルですらないような・・・)したお陰でこの作品まで間違った訳を踏襲しちゃっているのがまた痛々しいです・・・。

刑事ジョン・ブック<目撃者>(テレビ朝日新録音)
パラマウント(DVD)
磯部 勉(ジョン・ブック[ハリソン・フォード])、戸田恵子(レイチェル[ケリー・マクギリス])、平田哲也(サミュエル[ルーカス・ハース])、阪  脩(イーライ[ヤン・ルーブス])、小林勝彦(シェーファー[ジョセフ・ソマー])、富山 敬(カーター[ブレント・ジェニングス])、池田 勝(マクフィ[ダニー・グローバー])、牛山 茂(ダニエル[アレクサンダー・ゴドノフ])、横尾まり(イレーン[パッティ・ルポン])、小島敏彦、有本欽隆、吉水 慶、上田敏也、前田敏子、松本梨香、伊井篤史、島美弥子、加藤正之、鈴木れい子、石井敏郎、石森達幸、石塚運昇、さとうあい、幹本雄之、小室正幸、高宮俊介、辻 親八
※初回のフジテレビ版は岡本富士太(フジは岡本富士太好きだね)のハリソン・フォードだったようですが、磯部 勉のハリソンが浸透した後に作られたのでこちらは手堅いキャスト。
そして何よりダニー・グローバーがきちんと池田 勝なのが気が利いていて嬉しい配役。スペシャル・コレクターズ・エディションのみですがDVDにもテレ朝版にカット箇所を追加録音して(子役がやっていたルーカス・ハースは間宮くるみ、小林勝彦が故人なのでジョセフ・ソマーは佐々木勝彦に変更)ノーカット版が収録されているので是非。

激突!(テレビ朝日版)
ユニバーサル〈ジェネオン・ユニバーサル〉(DVD)
穂積隆信(マン[デニス・ウィーバー])、沢田敏子(妻[ジャクリーン・スコット])、村松康雄、加藤正之、緑川 稔、槐 柳二、石森達幸、野沢那智(ラジオDJ)、白石冬美(ラジオDJ)
※あらゆる意味でデニス・ウィーバーが不幸すぎる!(笑)なので穂積隆信にウィーバーが合ってる訳じゃないですけど、不幸役にはピッタリでした。
ちなみに、TV版収録の2枚組DVDに穂積版は初収録となった訳ですが、他にも通常DVDに入ってる原 康義に、マクロードに合わせて宍戸 錠の劇場版と、日テレの何故か徳光和夫版があるみたいで、最初のアナウンスではDVDは徳光版も収録予定だったみたいです・・・残念。

決死圏SOS宇宙船
スティングレイ(DVD)
露口 茂(グレン・ロス大佐[ロイ・シネス])、家弓家正(ジョン・ケーン博士[イアン・ヘンドリー])、富田耕生(ジェイソン・ウェブ局長[パトリック・ワイマーク])、小谷野美智子(シャロン・ロス[リン・ローリング])、渋沢詩子(リーザ・ハートマン[ロニー・フォン・フリードル])、青野 武(パウロ・ランディ[フランコ・デ・ローザ])、小林清志(マーク・ニューマン[ジョージ・シーウェル])、細井重之(デヴィッド・ポールソン[エド・ビショップ])、村越伊知郎(ポンティーニ博士[フィリップ・マドック])、嶋 俊介(精神病医学者[ヴラデク・シェイバル])、西田昭市(ハスラー博士[ハーバート・ロム])、原田一夫(管制官)、国坂 伸(オペレーター)、安田 隆(オペレーター)、中江真司(オペレーター)、浅井淑子
翻訳:鈴木 導
演出:山田悦司
配給:日本MCA
制作:グロービジョン(アテレコ:昭和47年(1972年)5/5金曜日10:00〜20:00、ダビング:昭和47年(1972年)5/6土曜日10:00〜24:00)、日本MCA、NET〈テレビ朝日〉
初回放送:昭和47年(1972年)8/6 日曜洋画劇場(NET〈テレビ朝日〉)

※サンダーバードでお馴染みジェリー・アンダーソンの作った実写SF映画。
全体に流れる重い、苦しい雰囲気の流れるSFですが、インベーダーと同じ露口 茂をロイ・シネスに据える事で吹替版は一層悲壮感漂う出来になっております。
これが謎の円盤UFOのキャストとも共通している事はブックレット等にも書いてあるのですが、UFOでは広川太一郎がやっているエド・ビショップが細井重之で、小林昭二がやっていたジョージ・シーウェルが小林清志なので見てるとどうも不思議な感じが・・・ちなみに原田一夫がやっている管制官は、UFOでもレギュラーだった人だと思うのですが(役者の名前とかはわからないのですが)、UFOでは嶋 俊介の声だったのでこっちを見ていると違うキャラから嶋 俊介の声が聞こえてくるんですよね(笑)。
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決戦・紫禁城
ANEC、グルーヴ(ビデオ、DVD)
池田秀一(葉孤城〈イプ・クーシン〉[アンディ・ラウ])、緑川 光(西門吹雪〈サイモン・チョイシン〉[イーキン・チェン])、三木眞一郎(龍龍九〈009〉[ニック・チョン])、櫻井 智(公主飛鳳〈フェイホン〉[ヴィッキー・チャオ])、森川智之(ママ陛下[パトリック・タム])、麻生智久(ラウ)、西村朋絋(007)、宇垣秀成、天田益男、岡村明美

ゲッタウェイ(1994年、TV版)
江原正士(ドグ・マッコイ[アレック・ボールドウィン])、戸田恵子(キャロル・マッコイ[キム・ベイシンガー])、谷口 節(ルディ[マイケル・マドセン])、佐々木るん(フラン[ジェニファー・タイリー])、仲野 裕(ベニヨン[ジェームズ・ウッズ])、若本規夫(ディア[デビッド・モース])、あずさ欣平(スリム[リチャード・フランソワース])、牛山 茂(ハロルド[ジェームズ・スティーブン])、小形 満(フランキー[フィリップ・シーモア・ホフマン])、徳丸 完(ラモン[アレックス・コロン])、藤城裕士、田原アルノ、家中 宏、福田信昭、幹本雄之、津田英三、石井隆夫、松本 大、江川央生、小野英昭、叶木翔子、沢海陽子、大橋世津

拳王伝説・燃えよファイター
平田広明(ホン・ヤンチャ〈霍元甲〉[レオン・カーヤン])、谷口 節(コー・ハオサン〈山口江十郎〉[倉田保昭])、草尾 毅(少年ホン・ヤンチャ[サイモン・ユエンJr.〈ユエン・ヤッチョウ〉])、吉水 慶(ヤンチャの父[コー・フェイ])、石塚運昇(三木タケオ[リー・チャーディン])、田原アルノ(モロトフのコーチ[フォン・ファン]、ナレーション)、牛山 茂(船の乗客[ユエン・チョンヤン])、荒川太郎(アメリカ人の子分[フォン・ハックオン])、辻 親八(鷹爪拳師範[ウォン・ハー])、目黒裕一〈目黒光祐〉(鷹爪拳使い[チェン・イウラム])、小室正幸(ヤンチャの兄)、中 庸助(タケオの父、アメリカ人)、納谷六朗(三木の手下)、星野充昭(アフー=黄金の大虎)、古田信幸(ボロンド)、中田和宏(ボロンドのボディーガード)、成田 剣(ボロンドの子分、三木の手下)、藤原啓治、吉田美保
※字幕版ビデオ(題名は「激突!キング・オブ・カンフー」)は80年代の発売だけど、吹替の放送は90年代になってからのようで、古い映画なのに声優が(当時の)新旧入り乱れの映画になっております。
レオン・カーヤンは今まで富山 敬や屋良有作、渡部 猛とかがやっていたので、平田広明の声で喋るとしばらくは違和感が残るものの、途中からは落ち着きと若さが出てていい感じ、戦闘の掛け合いも下手じゃなかったし。
そして谷口 節の倉田保昭も、上手い事役の二面性を出していて見ててカッコよさを引き出してくれてます。

原子力潜水艦浮上せず
キングレコード(DVD)
納谷悟朗(ブランチャード艦長[チャールトン・ヘストン])、羽佐間道夫(ベネット大佐[ステイシー・キーチ])、岩崎信忠(ゲイツ大佐[デビッド・キャラダイン])、神山卓三(ミッキー[ネッド・ビーティ])、青野 武(サミュエルソン副長[ロニー・コックス])、徳丸 完(マーフィー[スティーブン・マクハティ])、沢木郁也(ファウラー[ドリアン・ヘアウッド])、古川登志夫(フィリップス[クリストファー・リーブ])、緑川 稔、清川元夢、村山 明、池田 勝、広瀬正志、西村知道、石井敏郎、上田敏也、田中康郎、岡 和男、山口 健
※お馴染みの納谷ヘストンに、羽佐間キーチ、そして「燃えよ!カンフー」と同じ岩崎信忠のキャラダインとなかなかに渋いキャストと狭苦しい(笑)ストーリー。
キーチは正直マイク・ハマーを見ていた私としては森川公也のほうが好きなんだけども、今作のキーチはビックリするくらい額が広くて、正直ハゲに近い(笑)し、劇中でもあんまり役に立たないので、羽佐間道夫でも良いかもしれません。

 

拳神・KENSHIN
マクザム、ハピネット(ビデオ、DVD)
竹若拓磨(クァン[ワン・リーホン])、内田夕夜(ティロン[スティーブン・フォン])、森川智之(ダーク[サモ・ハン・キンポー]、ヤング・ダーク[イーキン・チェン])、小山力也(フォンロイ[ユン・ピョウ])、山路和弘(ジン21[ロイ・チョン])、井上喜久子(ベル[クリスティ・ヤン])、岡 寛恵(エリカ[ジジ・リョン])、佐藤しのぶ(ウィン[イップ・トン])、桐本琢也(ジャズ[チン・カーロウ])、川村拓央、飯島 肇、斉藤次郎、杉本ゆう、沢谷有梨、滝 知史、木村雅史
※ものの見事にフィックスを外す(公式掲示板の担当者の発言から察して意図して外している)暴挙に出た困った映画(汗)。ロイ・チョンの山路氏はよかったけど、やっぱりサモ・ハンは水島 裕でユン・ピョウは古谷 徹でしょう。

拳精(ビデオ版)
ブロードウェイ、日本スカイウェイ、コムストック(ビデオ、旧DVD)
山野井仁(イーロン[ジャッキー・チェン])、小山武宏(少林寺管長[リー・トンチュン])、大川 透、小形 満、堀川 仁、青山 穣
※クレジットも出ない上に、他のキャストも声聞いたことない人ばっかりなので(ジェームズ・ティエンやディーン・セキの声すらわからず)耳で探ってみたけど、これだけしかわからず。しかも、完全に当たってるかはわからないんだが(苦笑)。
ちなみにブロードウェイの拳シリーズDVDは英語音声を基準にしているので英語吹替が欠落している部分をカットしており、先だって出たビデオより短くなっております(同社のビデオは日本語字幕の北京語版と吹替版でした)、片手落ち以下。

拳精(TV版)
ツイン、パラマウント(DVD、BD)
石丸博也(イーロン[ジャッキー・チェン])、小林 修(少林寺管長[リー・トンチュン])、青野 武(ルー・ツァオ[ジェームズ・ティエン])、山口 健(寺男[ディーン・セキ])、藤本 譲(ウェイクン大師[リー・ハイロン])、村松康雄(ウェイウー[リー・マンチン])、潘 恵子(シー・エンホウの娘[ウー・ウェンシュウ])、小林清志(武當派総帥シー・エンホウ[ファン・シュウイー])、小島敏彦(ウェイシン[ワン・グォンユー])、二見忠男(少林寺住持[ウー・テイサン])、笹岡繁蔵(ルー・ツァオの側近)、片岡富枝(ルー・ツァオの母)、飯塚昭三(寺男)、大山高男(少林寺住持)
翻訳:大野隆一
演出:長野武二郎
調整:遠西勝三
効果:新音響
配給:ビデオフィルム
制作:ニュージャパンフィルム、TBS
初回放送:月曜ロードショー(TBS)

※本編で日本オリジナルの主題歌「チャイナガール」がかかるバージョン。この曲は明るい曲なんで、ラストバトルでかかるとすごく不思議な世界に思えるんだよね、だって血流しながら戦ってるのに「ヤ〜ンヤヤンヤンヤンヤンヤンヤンヤ〜ンヤヤンヤンヤン♪」って呑気な歌がかかるし(笑)。
   

恋はデジャ・ブ
安原義人(フィル[ビル・マーレー])、高島雅羅(リタ[アンディ・マクダウェル])、牛山 茂、増岡 弘、峰 恵研、塩田朋子、斎藤 昌、稲葉 実、梅津秀行、火野カチコ、塩屋浩三、辻 親八、種田文子、小形 満、小山武宏、吉田美保、有馬瑞香、好村俊子、巴 菁子、磯辺万沙子

皇家戦士
真田広之(山本刑事〈ピーター〉[真田広之])、勝生真沙子(ミッシェル刑事〈リン〉[ミシェール・キング〈ミシェール・ヨー〉])、井上和彦(マイケル・ウォン刑事[マイケル・ウォン])、秋元羊介(帰還兵[パイ・イン])、吉水 慶(ハーベイ・スランダース[チャーリー・チャン])、大塚明夫(ブラッキー[デビッド・ラム])、津田英三(ハイジャッカー[カム・ヒンイン])、井上喜久子(ユキコ[丹和令子])、宮田 光(ラウ署長)、吉村よう(チャーリー)、立木文彦(ヤクザ)、星野充昭、荒川太郎〈荒川太朗〉
翻訳:岩本 令
演出:加藤 敏
プロデューサー:上田正人(TBS)
配給:東映
制作:東北新社、TBS
初回放送:水曜ロードショー(TBS)

荒野の七人(テレビ朝日版)
フォックス(DVD、BD)、ソニー(旧DVD)
小林 修(クリス[ユル・ブリンナー])、穂積隆信(カルベラ[イーライ・ウォラック])、内海賢二(ヴィン[スティーブ・マックィーン])、森山周一郎(ハリー[ブラッド・デクスター])、井上真樹夫(チコ[ホルスト・ブッフホルツ])、大塚周夫(オライリー[チャールズ・ブロンソン])、小林清志(ブリット[ジェームズ・コバーン])、矢島正明(リー[ロバート・ボーン])、山谷初男、矢田耕司、野沢雅子、岡本茉莉、北村弘一、中田浩二、加茂嘉久、飯塚昭三、中台祥浩、加藤 修〈加藤 治〉
※初回は90分枠の頃のNET(テレ朝の前身)土曜洋画劇場で、前・後編の2週に渡って放送されたみたいです。
DVDはTV放送でカットされてた部分もほぼオリジナル通りの声優で新規録音されてる完全版です・・・と言いたいところですが、90年代の再放送時に吹替がカットされてしまっていて、そこを録音しなおしているので、完全に当時のオリジナルではないのですが・・・それでも色あせる事のない吹替の名作です。

   

荒野の用心棒(テレビ朝日新録音)
ジェネオン、「荒野の用心棒・完全版」DVD発売委員会(DVD)
山田康雄(ジョー〈名前の無い男〉[クリント・イーストウッド])、内海賢二(ラモン[ジョニー・ウェルズ〈ジャン・マリア・ボロンテ〉])、島宇志夫(バクスター[ウォルフガング・ルスキー])、富田耕生(カルロス〈シルバニト〉[ホセ・カルヴォ])、公卿敬子(コンセラ[マルガリータ・ロサーノ])、羽佐間道夫(エステバン[ジークハルト・ルップ])、加藤精三(ミゲル[アントニオ・プリエト])、清川元夢(ピリペロ[ジョー・エッガー〈エゼフ・エッガー〉])、藤本 譲(チコ[マリオ・ブレガ])、杉田俊也(フアン・デディオス[ラフ・バルダッサーレ])、弥永和子(マリソル[マリアンネ・コッホ])、石森達幸(アントニオ[ブルーノ・カロテヌート])、浅井淑子(ヒリス)、緑川 稔(伍長)、仲木隆司(手下)、峰 恵研(大尉)、向殿あさみ(女)、水鳥鉄夫(手下)、長堀芳夫〈郷里大輔〉(手下)、笹岡繁蔵(手下)
※既発売のDVDから追加映像も増えた完全版に、日本語吹替も収録です。
使われているのは一番新しい吹替のバージョンですが、付属のブックレットにはそれ以前の3バージョンについても触れられている他、最近TV放送される本編よりも、数分長い吹替が収録されているので、単価はょっと高いですが、その価値はあるかと思います。

ゴジラ・ファイナルウォーズ
東宝ビデオ(ビデオ、DVD、BD)
玄田哲章(ダグラス・ゴードン大佐[ドン・フライ])、北村一輝(X星人参謀=統制官[北村一輝])、ケイン・コスギ(風間勝範[ケイン・コスギ])、高杉 亘(火龍艦長李翔大佐[高杉 亘])、三宅健太(ニック[ロイ・ゼフォー])、仮屋昌伸(グレン[ゲイリー・グッドリッジ])、増本庄一郎(ギャングスター[ダレン・シュネイズ])、松岡大介(警官[ミック・プレストン])、小関 一(酔っぱらい、太った男)、冨永みーな(カナダの子供)
脚本:三村 渉
演出:北村龍平
配給:東宝
制作:東宝
※ゴジラ最終作は吹替版とワールドプレミア版(字幕)の2種類を上映し、勿論DVDは両音声収録。
字幕版も基本的にはほとんどのキャラが日本語を喋っているけど、ゴードンとやり合う北村一輝は1箇所だけセリフが英語のところを吹替し、ケインはエビラ戦のところをそれぞれ本人で吹替。
高杉 亘は中国人の役なので全セリフを吹替。アンギラスに向かっての「この、アルマジロ野郎!」というセリフが迫力がなかなか面白いです。
あと、ドン・フライの風貌で玄田の声だと、どう見てもゴードン大佐はファイナルファイトのハガーに見えてしまったりもします(ハガーはゲーム中では喋らないけど、ナムコ×カプコンでは玄田の声で喋ります)。
あとニューヨークにラドンが現れるところのギャングスターは何故か関西弁で、爆風で飛ばされる瞬間、帽子が飛んだ時「ハット」とか言って驚くので大変なシーンなのにちょっと笑えたりも(字幕では何も言って無い感じなので、北村龍平のアレンジか?)。

   

ゴッド・ギャンブラー(ビデオ版)
SPO(ビデオ)
井上和彦(コウ=チョコレート〈ゴッド・ギャンブラー=賭神〉[チョウ・ユンファ])、村山 明(ナイフ[アンディ・ラウ])、土井美加(ジャネット[チョン・マン])、高木早苗(ジェイン[ジョイ・ウォン])、笹岡繁蔵(ドラゴン[チャールズ・ヒョン])、仲木隆司(ビッグ・マウス[シン・フィオン])、小島敏彦(イー[ロン・フォン])、幹本雄之(シング[ン・マンタ])、石森達幸(チン)、沢木郁也(上山[鹿村泰祥])、小野健一(クロール)、納谷六朗(ラム)、片岡富枝、鈴木勝美
※コメディとシリアス、両方のユンファが楽しめる映画なだけに井上和彦はハマリ度高し!シリアスなだけじゃないので磯部 勉じゃないほうが正解かも?チンピラ役アンディ・ラウの村山 明もいい感じ。それより何よりン・マンタが悪役ってのが意表突くね。

コブラ(ささきいさお版)
佐々木功〈ささきいさお〉(マリオン・コブレッティ〈コブラ〉[シルベスター・スタローン])、小山茉美(イングリッド[ブリジット・ニールセン])、大友龍三郎、岡部政明、大塚芳忠、坂口芳貞、吉田理保子、金尾哲夫、千田光男、筈見 純、塚田正昭、林 玉緒、成田 剣、引田有美、有馬瑞香、神谷和夫、久保田民絵、田中正彦、叶木翔子、水野龍司

コブラ(羽佐間道夫版)
羽佐間道夫(マリオン・コブレッティ〈コブラ〉[シルベスター・スタローン])、高島雅羅(イングリッド[ブリジット・ニールセン])、麦  人、納谷六朗、池田 勝、藤本 譲、石森達幸、加藤正之、火野カチコ、千田光男、嶋 俊介、大山高男、片岡富枝、小室正幸、さとうあい、古田信幸、滝沢ロコ、佐々木優子

コルドラへの道
井上孝雄(リーレン少佐[ゲーリー・クーパー])、寺島伸枝(アデレイド[リタ・ヘイワーズ])、富田耕生、今井健二、富山 敬、青野 武、野島昭生、木原正二郎、大久保正信、たてかべ和也

コン・エアー(TV版)
大塚芳忠(キャメロン・ポー[ニコラス・ケイジ])、樋浦 勉(サイラス・ブリッソム[ジョン・マルコビッチ])、森川智之(ビンス・ラーキン[ジョン・キューザック])、青山 穣(ガーランド・グリーン[スティーブ・ブシェーミ])、田村真紀(トリシア・ポー[モニカ・ポッター])、辻 親八(ダンカン・マロイ[コルン・ミーニー])、宝亀克寿(ネイサン・ジョーンズ〈ダイアモンド・ドッグ〉[ヴィング・レイムス])、後藤哲夫(ベイビー・オー[ミケルティ・ウィリアムソン])、玉川紗己子(サリー・ビショップ[レイチェル・ティコティン])、かないみか(ケイシー・ポー[ランドリー・オールブライト])、小島敏彦、藤本 譲、檀 臣幸(ピンボール[デビッド・チャペル])、藤原啓治、古田信幸(シムス[ホセ・ズニーガ])、田中正彦、水野龍司(ジョニー2・3[ダニー・トレホ])、樫井笙人、稲葉 実、楠見尚己、茶風林、大川 透、石井隆夫、星野充昭、小形 満、廣田行生、西 宏子、喜田あゆみ、遠藤純一、三浦智子、彩木香里
※そんなにハズれでない人が沢山集まった映画なだけになかなかいい出来ですな。特筆すべきは樋浦 勉氏のマルコビットと辻 親八のコルン・ミーニー。樋浦氏のマルコビッチはシークレット・サービスでも上手かったし、辻氏のミーニーもスター・トレックからならった配役でうれしかった。

ゴージャス(ビデオ版)
パイオニアLDC(ビデオ、旧DVD)
石丸博也(チェン[ジャッキー・チェン])、雨蘭咲木子(プウ[スー・チー])、山路和弘(アルバート[トニー・レオン])、大塚芳忠(ロウ[エミール・チョウ])、桐本琢也(ロンギー[リッチー・レン])、富田耕生(プウの父[チェン・スンユン])、星野充昭(警察官[チャウ・シンチー])、小野健一(ロウの手下[ロー・ワイコン])、一城みゆ希(プウの母[イレン・ジン])、落合弘治、天田益男、坂口賢一、後藤哲夫、藤本 譲、水野龍司、立石まゆみ、藤原美央子、相楽恵美、岡本章子、多田野曜平、清水敏孝、河相智哉、永井 誠

ゴーストバスターズ(TV版)
樋浦 勉(ピーター[ビル・マーレー])、広川太一郎(レイモンド[ダン・エイクロイド])、小川真司(イーガン[ハロルド・ライミス])、鈴木弘子(デイナ[シガニー・ウィーバー])、富山 敬(ルイス[リック・モラニス])、藤田淑子(ジャニーン[アニー・ポッツ])、玄田哲章(ウィンストン[アーニー・ハドソン])、羽佐間道夫(ペック[ウィリアム・アザートン])、津久井教生、光野栄里〈原えりこ〉、仲木隆司、矢野陽子、青野 武、阪  脩

ゴースト・ハンターズ
フォックス(DVD、BD)
安原義人(ジャック・バートン[カート・ラッセル])、杉山佳寿子(グレーシー・ロー[キム・キャトラル])、水島 裕(ワン・チー[デニス・ダン])、矢田 稔(デビッド・ローパン=ロー・パン[ジェームズ・ホン])、富田耕生(エッグ・シェン[ビクター・ウォン])、谷口 節(エディ・リー[ドナルド・リー])、吉田理保子(マーゴ[ケイト・バートン])、伊倉一恵(ミャオ・イン[スージー・パイ])、大滝進矢(稲妻[カーター・ワン])、西村知道(雨[ピーター・ウォン])、阪  脩、山口 健、小野健一
※安原義人が実に軽薄でかつ楽しそうにカート・ラッセルを演じている本作。水島 裕はサモ・ハンと重なって見えるので最初は聞き辛いけど、慣れてくるとやっぱり中国人の感じが出てきて面白い。ラッセルは谷口 節でもいいんじゃないかと思いきやなんと別の役で登場、しかもノリのいいコメディキャラでビックリ。
 

ゴールデン・チャイルド
山寺宏一(ジャレル[エディ・マーフィ])、水谷優子(キー・ナン[シャーロット・ルイス])、小川真司(サード[チャールズ・ダンス])、大塚周夫(大僧正[ビクター・ウォン])、大木民夫、此島愛子、神谷友介、江原正士、筈見 純、上田敏也、増岡 弘、若本規夫、大山高男、稲葉 実、田原アルノ、片岡富枝、西村知道、秋元千賀子、小室正幸、荒川太郎、鎌手宣行、石橋剣道、菅原 翼

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