ＤＸ特捜合体デカレンジャーロボ
２００４年 バンダイ製
毎年恒例２００４年の戦隊ロボ第１弾は、５台のデカマシンが合体するデカレンジャーロボ。
ハリケンジャー、アバレンジャーと３体合体ロボが続く中、久々の５体合体ロボのメインギミックはライト＆サウンド。
ロボット自体はガオキング並の大きさでライトギミックは核になるパトストライカー（デカレッドのマシン）に集約されており、パトジャイラー（デカブルーのマシン）、パトレーラー（デカグリーンのマシン）の光る部分はクリアパーツを介してパトストライカーの光を透過させている。
ちなみに、ギミックの都合か、デカイエロー搭乗のパトアーマーとデカピンク搭乗のパトシグナーは劇中にある光る仕掛けは無し、ついでにロボット頭部も回転灯のパーツがあるだけで光らない、改造すれば頭はけっこう容易に光らせれるかも？
ビークル形態。
左上からパトレーラー、パトジャイラー、真中がパトストライカー、下部左がパトアーマー、右がパトシグナー。
個々のビークルには「パトストライカー：ライト＆サウンドギミック、マニピュレーター可動」、「パトアーマー：コンテナ可動、差し替えによるシグナルキャノン射撃状態へのマウント」、「パトジャイラー：ボディ下フック可動、ジャイロバルカン回転、ジャイロワッパー分離・合体ギミック」、「パトアーマー：投光機マウント」、「パトシグナー：サイドボード回転」等の細かいギミックが搭載されており、個々でもけっこう遊べます。
そして、各ビークルを合体モードへ変形させて、特捜合体！
中央のパトストライカーの太腿ジョイント部分、透明なところが光ってクリアパーツを透過してく仕掛けね。
それと、合体させる時は、パトアーマーの投光機を一旦取り外してから拳を出さないと軟質パーツがグニャっと曲がってクセがついちゃうんでご注意を。
デカレンジャーロボ完成。スイッチをＯＮにしておけば、合体させる度に振動をキャッチして合体サウンドとライトが点灯します。
ちょっとウルさいけどね（笑）。
そして上部写真は剣であるジャッジメントソード。本編ではかなり影が薄い武器だけど、１３話にてやっとこさ必殺武器として活躍！剣技好きの管理人としては嬉しい限り（笑）。
こちらはメインの必殺武器、シグナルキャノン。今のところ一番使っている必殺技「ジャスティスフラッシュ（撃ち過ぎとばかりに連射しまくる技）」を打ち出すくらい重要な武器なんで、軟質パーツ一体成形じゃなくて、色分けしてＡＢＳ成形にしてほしかったな。
ちなみに、合体させた後は２種類のサウンドギミックが鳴るんだけど、１種類目は合体完了＝そしてパトライト音、２種類目は必殺技ライト＆サウンドなんで再現度を高める事ができる（でも音は本編とは違う音なんでジャッジメントソードにも、シグナルキャノンにも使用可能）。
他にはパトジャイラーのジャイロワッパーも持たせる事が可能。
久々の５体合体、しかも久々のビークル合体ロボって事で、動物よりもビークル好きな管理人としては嬉しい限り。
大きさは小ぶりではあるけれど、サイズとしては場所を取る事も無く、ギミックがヘボくなる事の無い一番いい大きさを保ててると思うので、これからもこのくらいの大きさで行ってくれると、狭い家のうちとしても嬉しい限り（苦笑）。
それと気になるのがジョイント、説明書等では言及してないけど、ジョイントの形がガオレンジャーのパワーアニマルジョイントと同一なんで、パワーアニマルやハリケンジャーのゴウライスタッグ等を合体させる事も可能で遊びも広がる。
あと、気になるのは、両足裏にある使わないジョイントなんだけど・・・！？そのジョイントの謎はこちらから。
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